呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

カテゴリー: ◆防災情報 (page 5 of 9)

【特集コーナー「防災」:くれ協働センター】

防災コーナーの資料に、広島FMさんが配布されている「ひろしま防災ドリル」を追加しました。
備蓄や避難について、また防災災害の予兆や、災害時や災害後に気をつけることなど、問題を解きながら学べるようになっています。
ご自由にお持ち帰りいただけます。
ぜひ、おうち時間に防災を見直してみてくださいね。

防災ドリルには、呉市市民公益活動団体の 呉昭和自主防災連合協議会 の代表の松田さんも登場していました。
松田さんが最近大切にしているのは「小さな防災」「オーダメードの防災」です。備蓄も避難品も避難ルートも、個人個人、異なります。まずは、自分の家の場所がどんな災害に弱いのか、被害を受け易いのかを確認するところから始まります。そこから、地域の方、自分の身近な方との「共助」へ。

雨が多く、多くの人での集まりがしにくい今こそ、ぜひ「おうちで防災」してみてくださいね。

※「ひろしま防災ドリル」はひろ協働センターでも明日以降配布します。

スタッフ 小野

【オンラインKURE防災かいぎ 7月】

毎月6日に、防災について考えてそれぞれの取り組みや悩みを共有する「KURE防災かいぎミーティング」をしています。
今年度は当面、オンラインでの開催です。

一昨日、7月6日の10時より行いました。今回も、参加者の方から様々な共有がありました。

●呉市が配布している防災に関するチラシが大変わかりやすい。一人一人がしっかり読むように発信したい内容になっている。しつこく発信し続けたい。https://www.city.kure.lg.jp/uploaded/attachment/49597.pdf
●一つの地域内でも、自宅外に避難すべき箇所と自宅避難が良い箇所がある。自宅外避難すべき人にどう伝えるのかが難しい。
●自治会だよりの中に防災についてのコラムを書くように掛け合って実現した。情報を発信していきたい。
●新型コロナの影響で避難訓練などが中止になっているので防災の意識を高める場が少ない。方法を模索している。

また、先日、協働センターで見学させてもらった 呉昭和自主防災連合協議会 さんによるコロナ禍での避難所運営体験の様子も共有させてもらいました。今回は特に「どうすれば防災意識を高められるのか」という話題となりました。

☆実践者がとにかくしつこく発信する!
☆小中学生向けの発信が大切!

シンプルですが、こうしたことをしっかりやっていくしか無いのではないか、ということに。かいぎへの参加者同士での企画も生まれはじめています。

また明日から呉は雨の予報です。
まずは、できることから。
「備えすぎる」ことはありません。
東日本大震災のあとに、岩手県釜石市が作成した教訓集の中に「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」という言葉があります。 
http://iwate-archive.pref.iwate.jp/wp/wp-content/uploads/2017/02/R0000227M007R0000001.pdf
できる限りの備えをしておきましょう!

次回の防災かいぎは8月6日18時〜です。

■日時
8月6日(木)18時〜 ※1時間程度
■参加方法
8月5日(水)18時までに、件名に「防災かいぎ希望」本文に「氏名」を記入して下記メールアドレスにご連絡ください。パスワードなどの必要事項をメールにてご連絡させていただきます。
※インターネット環境・ZOOMアプリが必要です。 
Mail:kurekyodo@sirius.ocn.ne.jp
■お問い合わせ
TEL:25-5602 くれ協働センター(担当:小野)

【新型コロナウイルス感染防止対策の避難所運営体験 その2:呉昭和自主防災会連合協議会】

2018年西日本豪雨災害の発災日の今日、呉市に大雨警報が出ています。

午前中にオンラインでの防災かいぎを実施している最中に一部地域に警戒レベル3が発令されました。とにかく「避難」。それぞれの「難を避ける」方法を取りましょう。

先週、呉昭和自主防災連合協議会さんが自主的に実施された「コロナ禍の避難所運営を想定した避難所開設体験」の中で、私たちそれぞれが覚え、生かしたいことをまとめてみました。

❶呉市の各公設避難所には画像のような間仕切りとテント、またダンボールの高さが低い間仕切りを配置しています。
❷間仕切りが足りなくてもテーブルやテープなどその場にあるもので区分けをつくり密を避けよう!
❸各避難所に市職員は2名ほど(24時間交代制)で受付や間仕切りの設置など追いつきません。避難所を利用する人も一緒に準備してもらう必要があります。※体調が優れない人などは申告し無理の無いように。

体験の日には、呉市危機管理課、保健所、避難場になる市民センターとまちづくりセンター職員の方を協議会の方が招き、各々の専門から意見しながら、まさに協働で体験会が行われていました。

間仕切りやそれぞれのスペースの確保など、新型コロナウイルス感染拡大防止のためでなく、通常の避難所運営にも必要なことと感じました。
大規模な防災訓練は中止となっていますが、それぞれの小さな地区、範囲で実施してみてはいかがでしょうか。

呉市の危機管理課、また保健所などに声がけし、お互いに必要なことを意見交換することが大切と思います。皆が避難所にいく必要はありません。それぞれで避難場所を確認しておきましょう。避難所に行くことが必要な方は、早めに行きましょう!

呉市 危機管理課ホームページhttps://www.city.kure.lg.jp/soshiki/82/koronataisakusaigaihenosonae.html

スタッフ 小野

【「オンラインKURE防災かいぎ」7月6日開催します】

昨年度から毎月実施していた、地域の防災について様々な立場の方と話を共有する「KURE防災かいぎ ミーティング」について、今年度は当面、オンラインで実施します。

毎月6日、平日は18時〜(月曜の場合は10時〜)、土日祝は10時〜に実施予定です。ぜひ、ご参加くださいね。

■日時
7月6日(月)10時〜 ※1時間程度

■参加方法
7月5日(日)16時までに、件名に「防災かいぎ希望」本文に「氏名」を記入して下記メールアドレスにご連絡ください。
パスワードなどの必要事項をメールにてご連絡させていただきます。
※インターネット環境・ZOOMアプリが必要です。 
Mail:kurekyodo@sirius.ocn.ne.jp

■お問い合わせ
TEL:25-5602 くれ協働センター(担当:小野)

【新型コロナウイルスを想定した避難所運営訓練:呉昭和自主防災会連合協議会】

 今まさに、避難所開設になったら地域でどうすべきなのか?まずは、やってみて問題点を洗い出そう!ということで、呉昭和自主防災会連合協議会さんが、呉市危機管理課、呉市保健所、市民センターに声がけをして避難所運営訓練をしているところです。あえて、しっかりとした打ち合わせをせずに、そこに準備されたもので皆で考えて組み立ても運営もやってみる、という方法で進められています。実際の避難所開設もきっとそうですよね。皆さん、保健師の方や危機管理課の方のアドバイスを受けながらも自分たちで試行錯誤しています。呉昭和自主防災連合協議会

【新型コロナウイルスを想定した避難所運営訓練:呉昭和自主防災会連合協議会】 今まさに、避難所開設になったら地域でどうすべきなのか?まずは、やってみて問題点を洗い出そう!ということで、呉昭和自主防災会連合協議会さんが、呉市危機管理課、呉市保健所、市民センターに声がけをして避難所運営訓練をしているところです。 あえて、しっかりとした打ち合わせをせずに、そこに準備されたもので皆で考えて組み立ても運営もやってみる、という方法で進められています。 実際の避難所開設もきっとそうですよね。 皆さん、保健師の方や危機管理課の方のアドバイスを受けながらも自分たちで試行錯誤しています。呉昭和自主防災連合協議会

呉市市民協働センターさんの投稿 2020年6月30日火曜日

【防災を考えよう!:避難の仕方と避難所の感染対策】

前回の防災かいぎでも話題になった「避難所だけが避難場所では無い」ということを、呉市の危機管理課も呼びかけています。

6月に新しく作成された資料に「避難」と「避難所の感染対策」についてわかりやすく書かれています☺️
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
https://www.city.kure.lg.jp/…/koronataisakusaigaihenosonae.…

こちらの資料は、市政だよりと一緒に各戸配布されるそうです。
改めて、こちらを確認しながら梅雨の前に「避難」見直しをしてみましょう。


スタッフ 小野

【「オンラインKURE防災かいぎ」実施しました💻】

昨年から毎月6日に実施していた、呉の防災について自由に語り、それぞれの考えや活動内容を共有する「KURE防災かいぎミーティング」を、初めてオンラインで実施しました。
(不備がありZOOMではなくメッセンジャーでの会議に変更しました。参加者の皆さま、申し訳ありませんでした。)
  
梅雨を迎えるこの時期に改めて考えて実行していきたいこととして共有したことは、こちらです。
  
■やるべきこと■
「避難する=安全な場所にいる」で、避難所が全てでは無い!自分にとって安全な場所がどこなのか改めて考えよう!という意識を各々の持ち場で発信する。
 
また、今回参加いただいた3名がそれぞれ課題としていることはこちらでした。
 
●防災教育、3Dハザードマップを生かし今年度の状況で何ができるか検討中
●ハザードマップとその中の詳細な危険箇所の地域内での周知を進めたい
●市と協定を結んだ地域の避難所の運用を考えたい。
 
今回、はじめて参加した、2月に呉市の防災リーダーの認定をとったという方は、自分が住む地域で自治会を中心に緊急時の自主避難所を設定し、建物の持ち主である企業と市と協定を結んだので、その運営について考えているとのことでした。
 
そこで出てきたのは、同じ地域でも「自宅避難」または知人の家への避難で良い箇所と、避難所に行くべき世帯を考える必要がある、という意見。
 
昨年からほぼ毎回参加いただいている 呉高専インキュベーションワーク 3D マップ製作チーム の先生と一緒に、マップを見ながら地域内の危険箇所について細かく確認をしました。
 
改めて、住んでいる地域のハザードマップと自宅を照らし合わせてみることの大切さを感じました。
 
人が集まることが制限される中、地域の避難訓練も中止の判断になっている所がほとんどです。
 
そんな中でもできることは何なのか、様々な市民活動、地域活動をしている人で共有しながら考え続けられる場として「防災かいぎ」を継続していきたいと思っています☺️
 
防災かいぎミーティングは、毎月6日に実施します。
当面、オンラインの予定です。
また告知致しますので、ぜひ気軽にご参加くださいね。
 

スタッフ 小野

【おうちで防災かいぎ:「赤毛のアンの家絵本会」さん】

3月に新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になった、呉の防災を考え実践につなげるイベント「KURE防災かいぎ」に出展予定だった「赤毛のアンの家絵本会」さんが、youtubeチャンネルを開設したそうです。
 
赤毛のアンの家絵本会さんは、防災をわかりやすく子どもに伝えるためにオリジナルの絵本を作成し、幼稚園など様々な場所で読み聞かせの実演をしています。
  
防災かいぎの際に発表予定だった「にげろ、にげろ、さあにげろ」が動画配信されています☺️
 
梅雨前に、お子さんと一緒に防災の見直しをしてみませんか?
 
https://www.youtube.com/watch?v=_peGX90KREg

【梅雨を前に「避難」と「備え」を考えよう:防災特集コーナー】

5月も、もう半分が過ぎましたね。
まもなく梅雨がやってきます☔️
 
一昨年の西日本豪雨災害では、呉市でも多くの被害がありました。
 
呉市の危機管理課さんが呉市の災害を知らせるために作成している資料にはこうあります。
 
「災害は、忘れる前にやってくる」
 
災害はもういつ起こるか分かりません。
ちゃんと、備えはしていますか?
 
呉市がこれまでに何度も大きな被害を受けている「水害」は、被害がある程度予測できる災害です。
 
できる限りの備えをしておきましょう!
 

くれ協働センター、ひろ協働センターでは、それぞれ災害の特集コーナーを設けています。

今は、フリースペースでゆっくり閲覧していただくことはできませんが、お立ち寄りいただくことはできますので、ぜひ参考にご覧くださいね。
 
この週末は、呉市は雨予報。
家にいらっしゃる方も多いかもしれません。
 
この機会に、家族で避難経路の確認や避難グッズの見直しをしてみてはいかがでしょうか。
 
また、新型コロナウイルスの感染の危険がある中での避難所運営について、 認定 NPO 法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)が発行している資料がwebで公開されています。
ぜひ、ご覧ください!
http://jvoad.jp/…/…/05/acaeac91791746611926b34af7d61c4d.pdf…
  

スタッフ 小野
 

【お家で「KURE防災かいぎ」:持ち出し品を見直そう!】

3月に開催予定だった「KURE防災かいぎ」に参加予定だった 子育て交流ひろば くるる さんが、外出が制限される今だからこそ、お子さんと一緒に家でできることをfacebookページで動画配信されています。

今回は、持ち出し品の見直しをされています。
賞味期限や使用期限が切れたものばかりになっていませんか?
また、各家庭で必要な持ち出し品の内容も数も異なります。
梅雨が来る前の備えとして、このGW期間中はチャンスかもしれません!
改めて家族で見直してみてはいかがでしょうか。

以下、基本的な持ち出し品の参考になるサイトです。
参考にしながら、ご自身の家庭で必要なものを考えてみてくださいね☺️

●いつものもしも:無印良品
https://www.muji.net/pdf/store/campaign/itsumo_moshimo.pdf

●みんなで減災 はじめの一歩:広島県
https://www.gensai.pref.hiroshima.jp/prepare/


スタッフ 小野

« Older posts Newer posts »