来て見て知って♪呉市市民協働センター

【がんばる市民・NPO・コミュニティを応援します】

Month: 6月 2018 (page 1 of 2)

【自治会・まちづくり委員会・まちづくり協議会めぐり「阿賀まちづくり推進協議会」】

協働センターでは、各地区の面白いまちづくりの取り組みを紹介するため、様々な団体さんの活動にうかがっています。

今回は6月3日(日)に阿賀市民センターで行われた『第41回 今昔子どもふれあい大会〜皆んなで盛り阿賀っていこう!』を取材しました。

このイベントのきっかけは「子どもと一緒に昔の遊びをしよう」というのが始まりだそうで、阿賀まちづくり推進協議会を主催とし、阿賀の地域団体全てが参加し開催しています。

大人が子どもだった頃の遊びと現代の小学生の遊びが融合した、幅広い世代が楽しめるプログラムでした。

紙相撲やコマ回し、豆つかみ競争など昔ながらの遊びは、阿賀地区老人クラブ連合会の方々がコーナーを設けていました。「上手じゃのー!!」と参加していた小学生を拍手しながら褒めていて、それが何とも素敵な光景でした。

子どもたちが針仕事をせっせせっせと楽しんでいる姿が印象的だったマスコットづくりコーナーは、阿賀母親クラブの方々が担当しておられ、キャラクターの型紙も一から作られたものだそうです。

イベントの中に、静かな空間の中で自分自身と向き合える書道体験コーナがあるのも面白いなと思いました。

屋台もたくさん出ていて、食事ができるスペースは大賑わいでした!
また、ステージアトラクションでは市立呉高等学校・広島文化学園大学・呉工業高校B.B.Cの演奏や、阿賀中学校によるよさこいソーランがあり、イベントを盛り上げました。

「このイベントは回数を重ねており、関係各所と連携が取れています。」と、阿賀市民センター副センター長の竹内さんがおっしゃっていました。

地域の団体がそれぞれの得意分野で輝き、子どもと大人が一緒になって遊びを楽しんでいる、そんなイベントでした。

スタッフ 岩崎

【にじいろくれよんbookより〜その⑨】

先月発行した「にじいろくれよんbook」の内容を、こちらのページでもお伝えしていきます。

地域への関わり方はいろいろです。
様々な呉の彩り方をみつけてくださいね!

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まちの観光資源を発掘する人

 

ブループロジェクト
河崎 圭一郎さん

〜眠っている観光資源を 掘り起こしていきたい〜

「昔は、呉が嫌だったんよ。他の町がどんどん綺麗になるのに、呉には何もない、と思ってた」

柔らかな語り口でそう語るのは、呉に新しいお土産をつくっていくことを目的に2012年に始まった「ブループロジェクト」で活動を続けている河崎 圭一郎さん。
海上自衛隊の制服やグッズの製造・販売を手がける「制服のフジ」の常務、また雑貨屋「ステッチハウス」の責任者でもあります。

出身は山口県の光市。福岡県の専門学校を卒業後、就職して配属先の呉に移住し、2年後に結婚。奥さんの実家である制服のフジで働き始めます。
その頃はまだ、呉に町としての魅力を感じていませんでした。

「他の町には大型ショッピングセンターがどんどんできて、便利だなーっ、て」

でも、時を重ねて、その考えは変わっていきます。

「いろんな町の商店街を見るのが好きなんじゃけどね。ある時気づいた。他の町がどんどん均一になる中で、呉には不思議と色んなものが残っとる。それは、実は資源で、今からいくらでも活かせるっ、て」

12年前に大和ミュージアムができ、そのショップに、制服のフジも土産物としてグッズを納品することになります。
その当時は土産物はほとんどなく、ショップの棚はガラガラ。商品開発に力を入れることになりました。
その中で海軍や自衛隊、呉の歴史を調べ、改めて、呉の面白さに気づきます。

「歴史は町の中にちゃんと残ってるんよね。大和ミュージアムに来た人に〝大和〟以外の呉のいい所を紹介できる商品や場を作りたかった」

ブループロジェクトの立ち上げに参画し、そこで作った商品のお披露目の場として年に2回、大和ミュージアム前の広場で「レンガパークマーケット」というイベントを開催してきました。

「眠っている観光資源はまだたくさんあると思う。それを掘り起こしたいんよ。呉の魅力は、ちゃんと商品に落とし込んでいける」

穏やかながらも、夢を語る子どものように楽しそうな河崎さん。その魅力で、呉の歴史と今、そして人を繋いでいっているのだと、感じさせられました。

(2017年3月取材)

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【画像】
・制服のフジ 店内には海上自衛隊の制服がずらり
・ステッチハウス 子ども服への名入れから始まった子ども服と雑貨のお店
・呉の観光資源を発掘して伝えるレンガパークマーケット

スタッフ 小野

 

Blue Project(ブループロジェクト)

【ボランティア団体のご紹介:ベビータッチケア バンビーノ さん】

今日は次回「にじいろくれよん」の取材のためにベビータッチケア バンビーノさんの活動に伺いました。

赤ちゃんと肌でふれあう「タッチケア」のやり方を伝えながら、育児中のひとたちの交流の場づくりをしている団体さんです。

オイルマッサージの仕方を教えていくのがメインですが、まずは、はじめに、みんなで歌いながら赤ちゃんとふれあいの時間。

【ボランティア団体のご紹介:ベビータッチケア バンビーノ さん】 今日は次回「にじいろくれよん」の取材のためにベビータッチケア バンビーノさんの活動に伺いました。 赤ちゃんと肌でふれあう「タッチケア」のやり方を伝えながら、育児中のひとたちの交流の場づくりをしている団体さんです。 オイルマッサージの仕方を教えていくのがメインですが、まずは、はじめに、みんなで歌いながら赤ちゃんとふれあいの時間。 ゆるやかな時間が流れる、大人も子どもも笑顔の素敵な空間でした♪ レポートは、何回かに分けてお届けします。 スタッフ 小野

呉市市民協働センターさんの投稿 2018年6月8日(金)

 

ゆるやかな時間が流れる、大人も子どもも笑顔の素敵な空間でした♪

レポートは、何回かに分けてお届けします。

スタッフ 小野

 

ベビータッチケアバンビーノ – Wix.com

【にじいろくれよんbookより〜その⑧】

先月発行した「にじいろくれよんbook」の内容を、こちらのページでもお伝えしていきます。
地域への関わり方はいろいろです。
様々な呉の彩り方をみつけてくださいね!

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地域で「新しい生き方」を見せる人

 

丸本 雅明 (Masaaki Marumoto) さん

安浦町まちづくり協議会/ 呉が創ったアートたち展

〜外にいたからわかる 「中途半端な田舎」の面白さ〜

「この中途半端な田舎が、好きなんですよね」

大きな窓から見える田んぼやあぜ道を眺めながら、穏やかな表情で語る男性。
安浦町で「土の器工房」という陶芸工房を開き、陶芸活動をしている丸本雅明さんです。

呉に関わる作家たちが集まり、呉市内を会場として開催しているアートイベント「呉が創ったアートたち展」のメンバーとして関わったり、その傍ら、安浦町まちづくり協議会の広報担当として、ホームページや情報誌の制作をしています。


今は安浦町の自然の中で土に触れて生活をしている丸本さんですが、16年前までは、広島市内でコンピュータ関連の仕事をしていました。

「きつい仕事でした。休みは無いし、当時はポケベルの時代でしたけど、夜中に鳴って呼び出されて対応に当たるんですね。やりがいもありましたけど、ある時『生活を大事にしたい』とはっきり思ったんです。自分で負える責任の範囲で生きていきたいと」

退職を決め、田舎の風景に惹かれて平成12年に安浦町へ移住しました。

陶芸は、会社員時代に同僚に誘われて教室に通ったのがきっかけで出会いました。

「自分がつくった器でごはんを食べた時、すごくいいなあと思って。だから私が作るのは、普段使いの器。〝陶芸家〟には違和感があって。私は〝器やさん〟なんです。手に触れて使ってもらいたい」

移住から5年後、本格的な工房を立ち上げました。
そして、平成21年、まちづくり協議会のホームページと情報誌「TANTO(たんと)」の制作に関わることになります。

 


記事のための取材で、改めて気づくことも。

「外にいたからわかることもあったかもしれません。安浦って、田舎だけど町がちゃんとある、面白いところなんですよ。小さいけれど光る店がちょこちょこあって」

前職のウェブの技術は、結果的にまちづくりにも生きています。

「生きる道、何個かあって良いと思いますよ」

そう言って笑う丸本さんに、豊かな生き方を教わったような気がします。

(2017年1月取材)

【写真】
・まちづくり協議会が発行している情報誌「TANTO(タント)」

くれ協働センターでも配布しています、
地域の歴史や、きちんと取材されたお店の情報が盛りだくさん!読み応えがありますよ♪


・呉が創ったアートたち展
呉に関わる画家、作家が主催し呉市内を会場として開催しているアートイベントです。作家の展示だけでなく、体験型の企画があるのが特徴。主に秋に開催。画像は、2016年の野呂山での開催の様子です。

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スタッフ 小野

【呉市市民公益活動団体活動紹介ポスター展を開催中!】

呉市市民協働センターでは、6月5日(火)から6月15日(金)までの期間、呉市役所1階多目的室北側(正面玄関入って右手方向、旧庁舎側)にて、呉市内で活動している呉市市民公益活動団体17団体を紹介するポスター展を開催します。
ポスター展は呉市役所では初開催となります!

参加団体は以下の通りです。(※五十音順に紹介しています)
赤毛のアンの家 絵本会、おいもを愛する会、外出介助ボランティアサークル にこにこ、ギャマノン呉グループ、呉かるた会、くれ環境市民の会、呉咲きヤマト会、呉市車椅子九嶺クラブ、呉市女性連合会、呉市要約筆記サークル「灯だい」、KCVCS応援隊、公益社団法人日本オストミー協会 広島県呉支部、全国パーキンソン病友の会広島県支部呉地区会、(特活)らぽーる、広折紙同好会、ベビータッチケア・バンビーノ、学び隊(たぁーい)教え隊(たい)

公益活動団体の活動を市民の皆様に広く知っていただくことを目的に年に数回、呉市役所1階多目的室と広市民センター1階市民ギャラリーで開催し、ポスター展開催時期以外は、ひろ協働センター内の団体紹介コーナーで展示しています。

協働センターは何ができる場所なのか。そして、地域のため社会のために活動されている公益活動団体のことを是非、見て知っていただけたらと思います。
ぜひ、お立ち寄りください。

スタッフ 岩崎

[6月おすすめ本紹介/ひろ協働センター]

【6月おすすめ本紹介/ひろ協働センター】

 

早いもので、6月になりました。今年も折り返しの時期になりましたが

ひろ協働センターでは、今月も本の紹介をしていきますよ〜♪

 

6月に紹介する本は・・・

 

・母さん、ごめん。50代独身男の介護奮闘記(松浦 晋也/著)

・飛べない鳥たちへ ボランティア「ジャパンハート」の挑戦(吉岡 秀人/著)

 

この2冊です!

「母さん、ごめん。50代独身男の介護奮闘記」

科学技術専門のフリーライターの著者が、認知症を発症した母を介護したルポです。

50代の独身男性が仕事を抱えながら手探りで始めた認知症介護。

介護の過程でストレスから幻覚を見たり、手をあげることもあったり等

介護の現実が生々しく書かれています。

各章には、ご自身の体験、医療についてや、役に立った情報も書かれているので

介護をしている人もない人も、誰しも避けて通れない介護の話は、読んで損はない1冊だと思います。

 

「飛べない鳥たちへ 国際医療ボランティア「ジャパンハート」の挑戦」

「医療の届かないところに医療を届ける」という理念の下、日本国内の僻地は離島を始め、

海外の医療の届かないところで医療活動をしている内容が書かれています。

この本は、お坊さんの説法本?と感じるくらい多くの言葉が心に染入ってきました。

「どうせどこまで行っても終わりもなく、頂に立てないということが自覚されたとき、

人は「今を楽しむ」という行動になるのだ。」(P114より抜粋)

読み進めるごとに、勇気をもらえる1冊です。

 

今月、呉市が刊行したガイド本「呉の魅力・お宝90選」の完結編 第5巻「総集編」も加わり、

全5冊も一緒に紹介しています。5巻ではチリメン漁やカキ養殖、戦艦大和の建造から生まれた造船技術などなど、写真や地図付きで取り上げられています。ひろ協働センターでは、全巻揃って見ることができますよ^^

 

ひろ協働センターでは、ゆっくり読んでいただけるスペースと、貸し出しも行っています。

本紹介コーナーでは、スタッフの一言感想も一緒に掲示してありますよ〜♪

広に来た際には ぜひ、来てみてくださいね~^^

 

スタッフ 大下

 

【にじいろくれよんbookより〜その⑦】

今月発行した「にじいろくれよんbook」の内容を、こちらのページでもお伝えしていきます。
地域への関わり方はいろいろです。
様々な呉の彩り方をみつけてくださいね!

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まちの歴史を観光につなげる人

呉観光ボランティアの会 会長
福原 実夫

〜知識は財産 それを伝えていきたい〜

「僕らのふるさとじゃ。あの辺りは」

そう言って、誇らしそうに呉の工場地帯の方を指さす、ハツラツとした、白髪の男性。
呉の観光地各所でボランティアでの案内をしている「呉観光ボランティアの会」の代表の、福原実夫さんです。

呉を〝ふるさと〟と語る福原さん。出身は山口県の下関市です。呉に来たのは19歳の時。製鉄所で働くためでした。

「呉駅に家族が来てね。『頑張れよ』言うて。でも道がわからんし寮の場所もわからん。怖かったよね。19歳で知らん土地で」

そんな呉での生活のスタートでしたが、高度経済成長での呉の産業都市としての繁栄のただ中を過ごし、60歳の定年まで働きました。そして定年後は、知人の誘いで、市外へのツアーを企画する旅行会社で働きます。

「楽しかったよ。企画して人に楽しんでもらうんは」

3年ほどで仕事から離れ、カラオケや書道、日本舞踊など、習いごとを楽しむ生活をしていましたが「自分の持つ知識で社会貢献がしたい」と思い、平成18年、呉観光ボランティアの会に入会しました。

「歴史は学生の頃は苦手じゃったよ。でも定年後に苦手なことをやろうと思うてね。日本の行く末を語るのに、歴史を知らにゃ語れんじゃろう」

歴史を学ぶ中で、呉の戦後への興味が深まります。

「何の気なしに生きて来た場所じゃけど、焼け野原で失業の町じゃったはずの呉が這い上がった。すごいことよ。それは何故か?と」

福原さんの口からは歴代の市長やその細かな政策まで、豊富な知識が溢れ出ます。

「絶えず〝何故?〟を持って歩いとる。今の呉を語るには、昔を知らにゃいけんじゃろう」

その尽きない探究心が今の活動を支えています。


「ボランティアの会員さんが、ほんまに一生懸命勉強してくれとる。それが一番の刺激。会員さんの知識は財産。それを伝えていきたいんよ。活動を継続させて、日常で呉を楽しんでもらえるようにしていきたい」

目標は、観光とまちづくりを一体でやっていくこと。
現在、80歳。その探究心とパワフルさに触れ「負けてはいられない!」と思わされました。

(2016年11月 取材)

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スタッフ 小野

 

「案内させてください!」 呉、豊町、倉橋町 観光ガイド - 呉市ホームページ

【にじいろくれよんbookより〜その⑥】

今月発行した「にじいろくれよんbook」の内容を、こちらのページでもお伝えしていきます。
地域への関わり方はいろいろです。
様々な呉の彩り方をみつけてくださいね!

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まちの思いと建物を守る人

 

 

広島県建築士会 呉地区支部 副支部長
呉YWCA 業務執行理事
家頭 昌子さん

〜ここには「思い」が いっぱい詰まっている〜

呉、本通りの四ツ道路から亀山神社に向かう道。そこを通ったことがある人なら、きっと見かけたことがあるはず。右手に現れる、変わった形の古い木造の建物ー呉YWCAです。
元は海軍施設で1945年の呉空襲で残った貴重な木造建築物。戦後、進駐軍が入ったのち、呉YWCAが買い上げ長年大事に使ってきました。今年の6月には、地域で大事にされる建物を集めた「なかなか遺産」に認定されています。

その保全活動を進めているのが、建築会社 家頭組で建築士として働きつつ、広島県建築士会 呉支部、また、この11月から呉YWCAの業務執行理事として活動している、家頭昌子さん。

「こんな日が来るとは思ってなかったな」

そう言って笑います。
この場所と深く関わるようになったのは、ここ数年のこと。

「子どもの頃は絵画教室で来たことがあって。いつも年代関係なく、たくさん人がいて温かい場所のイメージだった。久々に来てみたら、いなくて。びっくりしちゃった」

2年ほど前、当時の運営の方に声をかけられ、外部理事として関わり始めます。
そして昨年春。降って湧いた建物の解体の話。建物は老朽化し、会員は高齢化し人も集まらない現状。そんな中で始まった検討会。

「先が無い。売却か解体に」という中ば諦めの意見が占めていた中、徐々に聞こえてきた「ここは心の拠り所」「大事な場所」という、利用者の方々の本音。

「『何もできないから何も言わない』という状況だったんだと思う。でも人の思いってすごく大きい。どんなに良い建物でも、そこに思いがなければただのハコ。でも、ここには〝思い〟がいっぱい詰まってるんだな、って」

 

保全の方針が決定。
その後、イベント利用やテナント貸し、「なかなか遺産」への推薦など、建築士会などのこれまで〝外部〟だった人たちを巻き込みながら保全活動を進めています。

「今の思いを次の世代につなげる場所にしたい…できるかなー」

そう言ってカラリと笑う家頭さん。何だか安心させられてしまうような明るさと豪快さが、周りの人をも突き動かす力なのかもしれません。

(2016年11月取材)

写真
・テナント利用している雑貨店の店主と
・呉工業高等専門学校とのベンチづくり

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スタッフ 小野

【ボランティア情報コーナーのご案内/くれ協働センター】

ボランティアを探している方から、「インターネット環境が整っていないから自宅で検索できない」「検索しようにもどこを見ればいいか分からない」という声を聞くことがあります。

くれ協働センターでは、ボランティア情報を検索できるようにタブレットを、受付付近のボランティア情報コーナーに設置しました。
タブレットをご利用いただく際にはパスワードの入力が必要なため、スタッフにお声掛け下さい。

ボランティア情報をお探しの方には、呉市在住、在勤、在学の方を対象としたボランティア情報・まちづくり情報などを提供している、ボランティア情報登録制度「くれボラ」への登録もおすすめです!
呉市社会福祉協議会、くれ協働センター(呉市役所1階)、ひろ協働センター(広市民センター4階)で登録可能です。

登録すると、協働センターが発行している、ボランティア情報紙「くれボラレター」や、センター主催行事や講座の案内、呉を彩る人々を紹介するニュースレター「にじいろくれよん」などがご自宅に届きます。

また、ボランティア活動を応援するボランティアメールマガジン「メルボラ」ではボランティア募集情報の配信を行っています。
毎月20日前後に配信していて、ボランティア情報がメールで届きます。

メルボラへの登録は、mm@kuresc.netに空メールをお願いします。
登録する場合は件名に「登録」と記入(本文は未記入で構いません)してメールを送信して下さい。

活動の相談も随時個別で対応しております。
何か始めたいと考えている方の活動のきっかけの場に、活動を広げたいと考えている方のサポートができれば幸いです。

スタッフ 岩崎

【にじいろくれよんbookより〜その⑤】

今月発行した「にじいろくれよんbook」の内容を、こちらのページでもお伝えしていきます。
地域への関わり方はいろいろです。
様々な呉の彩り方をみつけてくださいね!

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人も動物も幸せなまちにする人

 


くれアニマルボランティアの会
増本聡さん 増本千代美さん

〜何もしないと 後退するばかりだから〜

青空と緑が心地良い休日のグリーンヒル郷原。
その1角の広場で、10頭ほどの犬が学生に連れられ、楽しそうに駆けています。
呉市動物愛護センターで保護されている犬たち。捨て犬などが保護され、新たな飼い主を探すために集められています。

この日は高校生の体験ボランティアが訪れていました。
散歩の仕方を教えるのは「くれアニマルボランティアの会」として動物の世話や掃除、啓発活動などをしている、増本聡さん、千代美さんご夫妻。

「ここは、捨てられる動物が居なければ、本来要らんのです。今、広島県は殺処分ゼロですが、引き取りをする団体が無理して頑張っているだけで解決ではありません。捨てる人が居なくならんにゃ、意味がないんです。皆も気軽に飼わんで欲しい」

学生たちに、淡々と、穏やかに語る聡さん。でも、その声は切実です。
ほとんど毎週、休日には活動に訪れる増本さん夫妻。センターに訪れ始めたのは、結婚する前のこと。先に居たのは千代美さんでした。

「昔は、ここに近づきたくなかった。犬が好きだから〝悲しい場所〟を見たくなくて」

初めて訪れたのは、2008年。グリーンヒルに芝桜を見に訪れた際、そこで繋がれていた犬にふと惹かれ、懐かれたことがきっかけでした。

「その犬・・・『アイちゃん』に会いに行こう、と思って通い始めました。ボランティアという意識もなく。自分は飼えない環境なので『アイちゃんが貰われるまで』と思って。貰われた時は、嬉しくて嬉しくて。そしたら、また気になる子が現れて・・・で、今に至る、と(笑)」

ある時「力仕事要員で」と、友人に誘われて訪れたのが聡さん。

「昔から動物に好かれるんですよ。初回、子犬の体を拭いたんです。犬が喜ぶんで。やりがいを感じて。自分の特技が生かせる場が見つかった感じです(笑)」

休日の度に活動するのは大変なはず。でも、お2人が持つ雰囲気はとても穏やかです。

「問題の解決には100年かかるんじゃないか、と思うんです。でも、何もしないと後退するばかりだから」

そう話す千代美さんと、深く頷く聡さん。

一歩一歩、着実に。

その活動は〝悲しい場所〟だったセンターを、動物たちの新たな家族を探すための〝あたたかな場〟へと少しずつ変えています。

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呉市動物愛護センターの保護動物の情報はこちらをご確認ください。
http://hiroshimapet.blog109.fc2.com/

スタッフ 小野

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