呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

月別: 2020年7月 (page 2 of 2)

【特集コーナー「防災」:くれ協働センター】

防災コーナーの資料に、広島FMさんが配布されている「ひろしま防災ドリル」を追加しました。
備蓄や避難について、また防災災害の予兆や、災害時や災害後に気をつけることなど、問題を解きながら学べるようになっています。
ご自由にお持ち帰りいただけます。
ぜひ、おうち時間に防災を見直してみてくださいね。

防災ドリルには、呉市市民公益活動団体の 呉昭和自主防災連合協議会 の代表の松田さんも登場していました。
松田さんが最近大切にしているのは「小さな防災」「オーダメードの防災」です。備蓄も避難品も避難ルートも、個人個人、異なります。まずは、自分の家の場所がどんな災害に弱いのか、被害を受け易いのかを確認するところから始まります。そこから、地域の方、自分の身近な方との「共助」へ。

雨が多く、多くの人での集まりがしにくい今こそ、ぜひ「おうちで防災」してみてくださいね。

※「ひろしま防災ドリル」はひろ協働センターでも明日以降配布します。

スタッフ 小野

【オンラインKURE防災かいぎ 7月】

毎月6日に、防災について考えてそれぞれの取り組みや悩みを共有する「KURE防災かいぎミーティング」をしています。
今年度は当面、オンラインでの開催です。

一昨日、7月6日の10時より行いました。今回も、参加者の方から様々な共有がありました。

●呉市が配布している防災に関するチラシが大変わかりやすい。一人一人がしっかり読むように発信したい内容になっている。しつこく発信し続けたい。https://www.city.kure.lg.jp/uploaded/attachment/49597.pdf
●一つの地域内でも、自宅外に避難すべき箇所と自宅避難が良い箇所がある。自宅外避難すべき人にどう伝えるのかが難しい。
●自治会だよりの中に防災についてのコラムを書くように掛け合って実現した。情報を発信していきたい。
●新型コロナの影響で避難訓練などが中止になっているので防災の意識を高める場が少ない。方法を模索している。

また、先日、協働センターで見学させてもらった 呉昭和自主防災連合協議会 さんによるコロナ禍での避難所運営体験の様子も共有させてもらいました。今回は特に「どうすれば防災意識を高められるのか」という話題となりました。

☆実践者がとにかくしつこく発信する!
☆小中学生向けの発信が大切!

シンプルですが、こうしたことをしっかりやっていくしか無いのではないか、ということに。かいぎへの参加者同士での企画も生まれはじめています。

また明日から呉は雨の予報です。
まずは、できることから。
「備えすぎる」ことはありません。
東日本大震災のあとに、岩手県釜石市が作成した教訓集の中に「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」という言葉があります。 
http://iwate-archive.pref.iwate.jp/wp/wp-content/uploads/2017/02/R0000227M007R0000001.pdf
できる限りの備えをしておきましょう!

次回の防災かいぎは8月6日18時〜です。

■日時
8月6日(木)18時〜 ※1時間程度
■参加方法
8月5日(水)18時までに、件名に「防災かいぎ希望」本文に「氏名」を記入して下記メールアドレスにご連絡ください。パスワードなどの必要事項をメールにてご連絡させていただきます。
※インターネット環境・ZOOMアプリが必要です。 
Mail:kurekyodo@sirius.ocn.ne.jp
■お問い合わせ
TEL:25-5602 くれ協働センター(担当:小野)

【新型コロナウイルス感染防止対策の避難所運営体験 その2:呉昭和自主防災会連合協議会】

2018年西日本豪雨災害の発災日の今日、呉市に大雨警報が出ています。

午前中にオンラインでの防災かいぎを実施している最中に一部地域に警戒レベル3が発令されました。とにかく「避難」。それぞれの「難を避ける」方法を取りましょう。

先週、呉昭和自主防災連合協議会さんが自主的に実施された「コロナ禍の避難所運営を想定した避難所開設体験」の中で、私たちそれぞれが覚え、生かしたいことをまとめてみました。

❶呉市の各公設避難所には画像のような間仕切りとテント、またダンボールの高さが低い間仕切りを配置しています。
❷間仕切りが足りなくてもテーブルやテープなどその場にあるもので区分けをつくり密を避けよう!
❸各避難所に市職員は2名ほど(24時間交代制)で受付や間仕切りの設置など追いつきません。避難所を利用する人も一緒に準備してもらう必要があります。※体調が優れない人などは申告し無理の無いように。

体験の日には、呉市危機管理課、保健所、避難場になる市民センターとまちづくりセンター職員の方を協議会の方が招き、各々の専門から意見しながら、まさに協働で体験会が行われていました。

間仕切りやそれぞれのスペースの確保など、新型コロナウイルス感染拡大防止のためでなく、通常の避難所運営にも必要なことと感じました。
大規模な防災訓練は中止となっていますが、それぞれの小さな地区、範囲で実施してみてはいかがでしょうか。

呉市の危機管理課、また保健所などに声がけし、お互いに必要なことを意見交換することが大切と思います。皆が避難所にいく必要はありません。それぞれで避難場所を確認しておきましょう。避難所に行くことが必要な方は、早めに行きましょう!

呉市 危機管理課ホームページhttps://www.city.kure.lg.jp/soshiki/82/koronataisakusaigaihenosonae.html

スタッフ 小野

【「オンラインKURE防災かいぎ」7月6日開催します】

昨年度から毎月実施していた、地域の防災について様々な立場の方と話を共有する「KURE防災かいぎ ミーティング」について、今年度は当面、オンラインで実施します。

毎月6日、平日は18時〜(月曜の場合は10時〜)、土日祝は10時〜に実施予定です。ぜひ、ご参加くださいね。

■日時
7月6日(月)10時〜 ※1時間程度

■参加方法
7月5日(日)16時までに、件名に「防災かいぎ希望」本文に「氏名」を記入して下記メールアドレスにご連絡ください。
パスワードなどの必要事項をメールにてご連絡させていただきます。
※インターネット環境・ZOOMアプリが必要です。 
Mail:kurekyodo@sirius.ocn.ne.jp

■お問い合わせ
TEL:25-5602 くれ協働センター(担当:小野)

【「呉空襲と呉の歴史」展示コーナー:くれ協働センター】

7月1日は呉空襲の日です。

呉空襲、呉の歴史を知るための文献を集めて特集コーナーをつくっています。

ぜひ、ご覧くださいね。

【新型コロナウイルスを想定した避難所運営訓練:呉昭和自主防災会連合協議会】

 今まさに、避難所開設になったら地域でどうすべきなのか?まずは、やってみて問題点を洗い出そう!ということで、呉昭和自主防災会連合協議会さんが、呉市危機管理課、呉市保健所、市民センターに声がけをして避難所運営訓練をしているところです。あえて、しっかりとした打ち合わせをせずに、そこに準備されたもので皆で考えて組み立ても運営もやってみる、という方法で進められています。実際の避難所開設もきっとそうですよね。皆さん、保健師の方や危機管理課の方のアドバイスを受けながらも自分たちで試行錯誤しています。呉昭和自主防災連合協議会

【新型コロナウイルスを想定した避難所運営訓練:呉昭和自主防災会連合協議会】 今まさに、避難所開設になったら地域でどうすべきなのか?まずは、やってみて問題点を洗い出そう!ということで、呉昭和自主防災会連合協議会さんが、呉市危機管理課、呉市保健所、市民センターに声がけをして避難所運営訓練をしているところです。 あえて、しっかりとした打ち合わせをせずに、そこに準備されたもので皆で考えて組み立ても運営もやってみる、という方法で進められています。 実際の避難所開設もきっとそうですよね。 皆さん、保健師の方や危機管理課の方のアドバイスを受けながらも自分たちで試行錯誤しています。呉昭和自主防災連合協議会

呉市市民協働センターさんの投稿 2020年6月30日火曜日
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