今日、協働センターの会議室では呉市国際交流協会さんによる「夏休み宿題応援プロジェクト」が開催されていました。外国にルーツをもつ子どもの宿題をボランティアの方々がサポートしています。ただでさえ日本語がまだ分からない中での宿題、確かに大変ですよね。

その中で、呉かみしばいのつどいさんによるかみしばい上演がありました。

今年開催した「KURE防災かいぎ」で国際交流協会さんとかみしばいのつどいさんとで交流があり、実はかみしばいは日本独特の文化で、分かりやすく言葉を伝えるので、外国にルーツを持つ方々にも向いているのでは?ということで、今回はじめて、一緒での企画になったのだそうです。

今日は、呉の祭りの「やぶ」を紹介する手づくりの紙芝居もあり、笛や太鼓など祭らしい音も使って上映されていました。

また、野菜や果物の名前をみんなで当てていく紙芝居では「トマト!」「とうもろこし!」「パンプキン!」と、時には日本語以外での答えも。
様々な国の言葉で楽しむこともできるんですね。

呉市内には様々なボランティア団体があります。
団体同士がつながると、さらに面白い取り組みに発展していくかもしれません。
協働センターではそのお手伝いをしていきたいと思います。

スタッフ 小野