2018年西日本豪雨災害の発災日の今日、呉市に大雨警報が出ています。
午前中にオンラインでの防災かいぎを実施している最中に一部地域に警戒レベル3が発令されました。とにかく「避難」。それぞれの「難を避ける」方法を取りましょう。
先週、呉昭和自主防災連合協議会さんが自主的に実施された「コロナ禍の避難所運営を想定した避難所開設体験」の中で、私たちそれぞれが覚え、生かしたいことをまとめてみました。
❶呉市の各公設避難所には画像のような間仕切りとテント、またダンボールの高さが低い間仕切りを配置しています。
❷間仕切りが足りなくてもテーブルやテープなどその場にあるもので区分けをつくり密を避けよう!
❸各避難所に市職員は2名ほど(24時間交代制)で受付や間仕切りの設置など追いつきません。避難所を利用する人も一緒に準備してもらう必要があります。※体調が優れない人などは申告し無理の無いように。
体験の日には、呉市危機管理課、保健所、避難場になる市民センターとまちづくりセンター職員の方を協議会の方が招き、各々の専門から意見しながら、まさに協働で体験会が行われていました。
間仕切りやそれぞれのスペースの確保など、新型コロナウイルス感染拡大防止のためでなく、通常の避難所運営にも必要なことと感じました。
大規模な防災訓練は中止となっていますが、それぞれの小さな地区、範囲で実施してみてはいかがでしょうか。
呉市の危機管理課、また保健所などに声がけし、お互いに必要なことを意見交換することが大切と思います。皆が避難所にいく必要はありません。それぞれで避難場所を確認しておきましょう。避難所に行くことが必要な方は、早めに行きましょう!
呉市 危機管理課ホームページhttps://www.city.kure.lg.jp/soshiki/82/koronataisakusaigaihenosonae.html
スタッフ 小野
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