呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

日: 2018年11月29日

【「KURE 防災 かいぎ meets 圏域まちづくり大学」開催!】

平成31年1月20日(日)に、初めての防災イベント「KURE 防災 かいぎ」を開催します。

入場無料、予約不要です。
ぜひご参加ください。

[概要]
日時:平成31年1月20日(日)
場所:呉市役所1階(絆ホール、シビックモール、くれ協働センター)、中央公園

阪神・淡路大震災をきっかけに、被災者の方の声を徹底して調査した結果生まれた、子どもが楽しく学べる防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」や、その企画を作ったNPO法人プラス・アーツの永田宏和さんの講演会があります。

また、7月の西日本豪雨災害でのボランティア活動の紹介や、被害状況を紹介する展示も設けます。

今回のイベントは、呉市市民協働センターがこの2年間、地域の方々との座談会をする中で、各地域が共通に大切にしているテーマである「防災」を考えよう!と、この夏の豪雨災害前に実施を決めていました。

そして、今回の豪雨災害を受けて、やはり、改めて「防災」の大切さを知りました。

企画内容を練り直し、改めて、これからの呉市の防災とまちづくりを、市民一人一人が考えて実行に移すきっかけの場にしたいと考えています。

ぜひ、ご参加ください。

また、出展についての希望も受け付けております。

[問い合わせ先]
くれ協働センター
平日 9時〜20時/日・祝 9時〜17時(月曜休館・祝日の場合は翌日)
電話番号 0823-25-5602

=========================

今年7月の西日本豪雨災害。
呉市民は、これまでにない大きな災害を経験しました。
備えていても防げなかった被害も、もちろんありました。

しかし、多くの呉市民が「呉は大丈夫」という意識でいたことも事実です。

地震、土砂災害などの大災害が起こった際に自分は「どうする」か。
また避難所での生活が始まると自分は「どうなる」か。
その際自分に自分に何が「できる」か。
それらを現実の問題として経験した今、改めて、
地域の助け合いが実践されるための基礎づくりにつなげるための
「防災」を皆で考えるイベントを実施します。

また、今回の災害は呉市だけでなく、周辺の市町村を含めた広域災害。
他地域の事例も学び、今後、災害が起きた際の連携を検討もできる場とします。

=========================

【にじいろくれよん13号発行】

呉を彩るひと「くれにょん」をご紹介している「にじいろくれよん」13号を発行しました。

今回のくれにょんは、親子のふれあいをタッチケアを通じて広げる活動をしている「ベビータッチケアBambino〜バンビーノ」や、親が一緒に学び合いの場をつくる広島県の事業「『親の力』をまなびあう学習プログラム」でファシリテーターを務めている、深田聡美さんです。

“ふれあい”と“語り合い”ができる場所をつくっていきたい、と語られる深田さん。

活動を始めたきっかけなど、ぜひご一読いただければと思います。

「にじいろくれよん」は、くれ協働センター、ひろ協働センター、呉市社会福祉協議会、各市民センター、まちづくりセンター、呉市内の図書館、呉市役所で配布しています。
呉市公益活動団体、またボランティア情報をお届けする登録制度「くれボラ」の登録者の方にはお送りしています。

その他にも、配布希望の団体、施設などありましたらご連絡ください。

スタッフ 小野