【宮原地区まちづくり推進協議会「防災を考える宮原地区の集い2018 第2部」】

地域の方々の関心が高いのは、やはり「防災」です。
“いざという時にどう対処すればいいのか”をご紹介できるように、協働センターでもさまざまな防災の取り組みを調べています。
7月の西日本豪雨災害の発生により、呉市民も大きな被害に遭いました。
大丈夫だろうではなく、まさかは起きると考えて、日頃から防災・減災について考えることが大切だと考えます。

今回は11月11日(日)に開催された、宮原まちづくり推進協議会主催の「防災を考える宮原地区の集い 第2部」に取材に行きました。
9月に開催された第1部では宮原地区自治会連合会の方々など58名が参加し、西日本豪雨災害について考える話し合いを行いました。

 

宮原まちづくりセンター2階の会場には、体験コーナー・展示コーナー・試食コーナー・アンケートコーナーの4つがありました。

体験コーナーでは、イベントの協力団体である「呉昭和自主防災連合協議会」の方が作った地震体験機「じしんだー」や、水位が上昇すると危険を察知し知らせる「水位上昇検知器」や、地震発生のメカニズムを表した模型がありました。
「じしんだー」は、装置の上に乗り震度7までの揺れを20秒から30秒体験するものです。揺れている間、身の安全を確保しなければならないと考えると怖いし、長く感じるだろうなと思いました。

工作コーナーと、試食コーナーは宮原地区の防災リーダーが担当されていました。
工作コーナーでは新聞紙で簡易のお皿やスリッパ、コップを作り、子どもさんからご年配の方々が参加し楽しみながら作っていました。
試食コーナーでは非常食が試食でき、参加者からは「予想以上においしい」との声がありました。

展示コーナーでは、宮原小学校と坪内小学校の4年生が総合学習の時間で、防災について考え、まとめたポスターの展示があり、宮原小学校の児童が地域の方に説明していました。

このイベントの担当者である宮永さんは、「市民の方々に見て体験してもらい、防災について自分ごととして考えてもらいたいです。人は時間が経ったらどうしても忘れてしまいます。防災について考えるイベントを毎年やることに意味があると思います。防災の意識を高め、宮原地区に防災リーダーがもっと増えて、防災協議会が出来たらいいと考えます。宮原の危険区域の見守り活動や、防災倉庫の道具の点検などができればいいと思います」と、おっしゃっていました。

地域の中に、楽しみながら今一度防災について考えてみるイベントがあるというのは、とても良いことだなと思いました。
「自分ごととして考える」という言葉、とても心に響きました。

 

★★★告知★★★
呉市市民協働センターは、来年1月20日(日)に呉市役所と中央公園で、初めてとなる防災イベント「KURE防災かいぎ」を開催します!
詳細は後日告知させていただきます。
市民の皆さんにとって新しい発見があるイベントとなるように企画を進めています。
ぜひご参加ください!

スタッフ 岩崎