呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

月別: 2018年6月 (page 1 of 2)

【ボランティア情報 6月】

呉市市民協働センターでは、毎月、ボランティア募集情報やセンターからのお知らせをメールマガジン「メルボラ」で配信しており、情報は各センターでの掲示物でもお知らせしています。
参加したいボランティアがある場合は、それぞれの連絡先に直接お問い合わせください。

ぜひ様々な活動をする際の参考にしてくださいね!

*******もくじ*********
ボランティア募集情報14件
市民協働センターからのお知らせ1件
にじいろサロンのお知らせ
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◯ボランティア募集情報◯

【古切手・書き損じハガキの整理ボランティア募集】
内 容:「善意のポスト」に集まった古切手・書き損じハガキの仕分けや整理
日 時:平成30年7月13日(金)13時30分から15時30分
場 所:呉市社会福祉協議会2階 小会議室 呉市中央5−12-21 呉市福祉会館内
定 員:15名
問合せ:呉市社会福祉協議会 地域福祉課
電 話:0823 25 3505

【発達障害のサポート講演会 前日準備学生のボランティア募集】
内 容:「生活支援が必要な子を支える魔法の言葉」(小栗正幸先生)講演会の、前日の会場設営をお手伝いいただく学生ボランティアさんの募集
対 象:高校生、専門学校生、大学生
日 時:7月21日(土)17:00〜19:00
場 所:呉市生涯学習センター(つばき会館)407号室
締 切:7月18日(水)
主 催: NPO法人 らぽーる
申 込:090 8608 0502(長尾)
備 考:ボランティア証明書あり。希望者には当日配布資料を差し上げます。短時間の参加でも可能です。

【とうろう流しボランティア募集】
団体名:とうろう流しを考える市民
内 容:元安川にてとうろう流しを行う際のボランティアスタッフ
場 所:原爆ドーム前の元安川(平和記念公園)
日 時:8月6日(日)17:00〜22:00まで
定 員:50名程度(先着順。同日応募多数の場合は抽選となります)
説明会:8月4日(土)11:00〜12:00
登録条件:当日確実に参加可能な方で、事前説明会に参加できる方。(高校生以下の参加希望者は相談してください)
当日の集合時間17時は厳守です。
申 込:7月1日(日)〜7月20日(金)の申込期間に必要事項(氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレス)を登録してください。先着順。定員に達しだい締め切り。
メール:hiroshima86@hiroshima86.com
URL:http://hiroshima86.com
問合せ:090 4650 6452 担当:上元(かみもと)

【施設ボランティア 3件】
施設1:後楽荘
内 容:施設の夏祭りのお手伝い
日 時:平成30年8月3日(金)18:45~20:45
場 所:焼山町字打田623番 正面玄関
定 員:5名 高校生以上
締 切:7月27日(金)まで
申 込:0823 34 1388 後楽荘
担 当:ホリ
備 考:ボランティア証明書あり

施設2:特別養護老人ホーム 豊寿園
内 容:豊町納涼祭へ観覧に出かける入居者の見守り
日 時:平成30年8月4日(土)18:00~19:00
場 所:呉市豊町大長6000番地
定 員:2名 高校生以上
締 切:7月30日(月)
申 込:0823 66 3300 豊寿園
担 当:タクミョウ

施設3:特別養護老人ホーム 郷原の里
内 容:夏祭りのお手伝いとお年寄りの介助など
日 時:平成30年8月5日(日)11:00~15:00
場 所:呉市郷原町1882-12 当施設館内
定 員:5~6名 高校生以上
締 切:8月3日(金)
申 込:0823 77 1558 郷原の里
担 当:フジワラ
備 考:ボランティア証明書あり

【”楽しそーing”おもちゃ作りのボランティア募集】
内 容:0〜3歳児の子どもが遊ぶ手作りおもちゃの製作と修繕。週に1度都合のつく方で集まり作業します(曜日はメンバーで決定)。
活動期間:平成31年3月31日まで
場 所:呉市すこやか子育て支援センター「くれくれ・ば」研修室(レクレ4階)
定 員:若干名 ※守秘義務を守り、利用者中心の場作りに協力していただける方を募集します。
申込先:0823 25 3482 (呉市すこやか子育て支援センター「くれくれ・ば」 月曜〜金曜 9:00-17:00 土曜 9:00-16:30)
担 当:山本

【ワンコイン ボランティア募集】
内 容:障害者施設において利用者の見守り・散歩・園芸・送迎バスの添乗・お菓子作りなど幅広く募集します
日 時:たまご会開所日(活動2時間程度)
場 所:呉市郷原町1943
問合せ:社会福祉法人 たまご会
電 話:0823 70 3737
担 当:北村・信谷(のぶたに)
備 考:交通費分として1日500円支給します

【病院内ボランティアスタッフ募集】
内 容:病院内で手助けを必要とされている方のお手伝い
資 格:ボランティア活動が毎週1回以上できる方・午前9時から午後1時までのうち2時間以上の活動ができる方・患者さんのプライバシーを守り、院内での出来事を口外しない方
問合せ:済生会 呉病院
電 話:0823 21 1601(代表)
担 当:事務部長 萬田
申込み:1階の総合受付に申込書があります
その他:貸与するエプロンを着用し、ボランティアスタッフ証をつけていただきます。活動に要する費用は交通費を含めすべて自己負担でお願いします。当院駐車場のご利用は出来ません。

【託児ボランティアスタッフ募集】
内 容:ママたちが子育てのために学習している間、子供たちを安心・安全に見守っていただける方の募集
日 程:原則第2月曜日
時 間:12:30から14:30(2時間)
場 所:呉ポートピアパーク
資 格:子どもが好きな方
問合せ:NPO法人 日本タッチ・コミュニケーション協会
電 話:090 8240 1006(梅村)

【里山の登山路整備ボランティア募集】
内 容:中国自然歩道(約300km)の主に灰が峰や休山の登山路の手入れ
活動日:毎月第1日曜日と第3土曜日
時 間:9時から12時
集合場所:現地集合・解散(場所はその都度お問い合わせください)
備 考:タオルと飲み物を持参して下さい(道具類の持参は不要)
問合せ:サポート・トレッキング・グループ
電 話:0823 33 5836

【無料学習支援者の募集】
内 容:子供達(小学生〜高校生)に学校の予習・復習や勉強を教えて下さる方の募集
日 時:毎月第3日曜日 15時から17時
場 所:ひろ協働センター 会議室(広市民センター4階)
問合せ:学び隊(たぁーい)教え隊(たい)
電 話:090 4579 7878(山中)*午前中または19:00以降に連絡

【呉市動物愛護センター・収容動物のお世話ボランティア】
団体名:くれアニマルボランティアの会
日 時:毎月第3日曜日 13時から15時(少しの時間でも可能です)
場 所:呉市動物愛護センター(呉市郷原町2380-319グリーンヒル郷原南側)
アクセス:http://hiroshimapet.blog109.fc2.com/blog-entry-524.html
内 容:収容動物のお世話(散歩やブラッシング)、施設の清掃など。作業にあたっては職員及び動物愛護推進員が案内致します。
服 装:汚れても大丈夫な服装でご参加ください。散歩の際には日よけ帽子(水分補給なども)、施設内の作業はマスク・長靴が必須です。
定 員:高校生以下の方は保護者同伴でお願いします。定員限りあり。
電 話:0823 70 3711(9時から17時)
備 考:ペットを飼っていらっしゃる方は、ペットワクチンを接種し、作業で着用した服、靴の殺菌、手洗いなど感染防止を徹底してください。

【エキストラ・ボランティアスタッフ登録募集】
団体名:呉地域フィルムコミッション
内 容:エキストラ・ボランティアスタッフ
担 当:呉市産業部観光振興課内
電 話:0823 25 3309
メール:kankou@city.kure.lg.jp
URL:http://www.kurearea.jp/film/index.html
備 考:なお、この募集は「登録」であり、必ずしもエキストラ及びボランティアスタッフとしての参加を約束するものではありませんのでご了承ください。

◯市民協働センターからのお知らせ◯

【キッズボランティアプロジェクト2018 カンボジアに絵本を送ろう!】
ゲストから現地の話などを聞きながら、絵本に翻訳シールを貼るボランティア体験をします。楽しみながらカンボジアの歴史に触れてみませんか?
対 象:小学生〜中学生。10名(先着。小学3年生以下は保護者同伴)
※必ず保護者の方の了承を得てから参加するようにしてください
日 時:7月25日(水)9:30〜12:00
場 所:くれ協働センター 会議室1 (呉市役所1階)
参加費:500円
持ち物:ハサミ、のり
締 切:7月24日(火)20:00までに、電話で氏名・生年月日・学年・電話番号を連絡
主催・申込:くれ協働センター 0823 25 5602(月曜休館)
共催:呉市国際交流協会

◯にじいろサロンのお知らせ◯
テーマ:「パステルプラバンでひまわりバッグチャームを作ろう!」
内 容:パステルプラバンを使ってひまわりのバッグチャームを作ります。完成後はお茶を飲みながら地域の気になる話をしましょう。
日 時:7月20日(金)10時から12時
場 所:ひろ恊働センター (広市民センター4階)
対 象:呉市在住の方
定 員:大人8名
申込み:始めて参加の方は7月5日(木)から、参加したことがある方は7月8日(日)から、いずれもお電話でお申し込みください。
料 金:無料(簡単なアンケートにご協力ください)
備 考:キッズスペースがありますのでお子さま連れのお母様もお気軽にご参加ください。
問合せ:ひろ協働センター 0823 71 0321(水曜休館)9:00-17:00

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【「メルボラ」の登録と解除方法】

「 mm@kuresc.net 」

上記のメールアドレスの件名に、登録する場合は「登録」と記入して送信してください(本文は未記入で構いません)。ご登録いただくと、呉市市民協働センターからメールマガジン「メルボラ」を配信します。ご購読は無料です。是非、ご登録ください。また、解除する場合は「解除」と記入して送信してください。

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呉市市民協働センターでは、地域情報や団体紹介をしています。
ぜひ、呉市役所1階の「くれ協働センター」広市民センター4階
「ひろ協働センター」にお越しください。

発行元:くれ協働センター
呉市中央4丁目1−6 呉市役所1階
TEL:0823 25 5602

呉市市民協働センター
http://kurekyoudou.net/

【キッズボランティアプロジェクト2018】

呉市市民協働センターでは、2018年もキッズボランティアプロジェクトを開催します!!
3つの分野で小学1年生〜中学3年生を対象にボランティア活動を実施します。

前日までにお電話で①参加希望日②お名前③生年月日④学年⑤ご連絡先をお伝えください。

お申し込みは、くれ協働センター
TEL 0823-25-5602(月曜休館)までお願いします。

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○カンボジアに絵本を送ろう!
カンボジアの子どもたちに絵本を送るボランティアです。
カンボジアで2年間、青年海外協力隊として活動をした方、絵本を送るプロジェクトに参加した方からボランティアについてのお話を聞きながら、絵本に翻訳シールを貼ります。
楽しみながらカンボジアの歴史について触れてみませんか?

【日 時】7月25日(水)9:30〜12:00
【定 員】10名(※多数の場合先着)
【場 所】くれ協働センター(呉市役所1階)
【参加費】500円
【持ち物】ハサミ、のり
【主 催】呉市市民協働センター
【共 催】呉市国際交流協会
【備 考】※小学3年生以下は保護者同伴

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○おそうじボランティア
呉市中央地区の商店街をおそうじするボランティアです。

【日 時】8月28日(火)10:00〜11:00
【定 員】10名(※多数の場合先着)
【集合場所】くれ協働センタースリースペース(呉市役所1階)
【参加費】無料
【持ち物】帽子・水筒
【主 催】呉市市民協働センター
【備 考】※小学3年生以下は保護者同伴

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○呉市動物愛護センターボランティア
施設の説明を聞いた後、収容動物のお世話や施設の清掃などを行うボランティアです。

【日 時】10月21日(日)13:00〜15:00
【定 員】親子5組(※多数の場合先着。子ども1人に大人1人がついてください)
【場 所】呉市動物愛護センター(呉市郷原2380-319 グリーンヒル郷原南側)
【参加費】無料
【持ち物】着替え・マスク・ゴム手袋・長靴・帽子・水筒
【主 催】呉市市民協働センター
【備 考】※保護者同伴(子ども1人に大人1人)

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必ず保護者の了承を得てから参加をお願いします。
みなさんのご参加をお待ちしています!

スタッフ 岩崎

【自治会・まちづくり委員会・まちづくり協議会めぐり「阿賀まちづくり推進協議会」】

協働センターでは、各地区の面白いまちづくりの取り組みを紹介するため、様々な団体さんの活動にうかがっています。

今回は6月3日(日)に阿賀市民センターで行われた『第41回 今昔子どもふれあい大会〜皆んなで盛り阿賀っていこう!』を取材しました。

このイベントのきっかけは「子どもと一緒に昔の遊びをしよう」というのが始まりだそうで、阿賀まちづくり推進協議会を主催とし、阿賀の地域団体全てが参加し開催しています。

大人が子どもだった頃の遊びと現代の小学生の遊びが融合した、幅広い世代が楽しめるプログラムでした。

紙相撲やコマ回し、豆つかみ競争など昔ながらの遊びは、阿賀地区老人クラブ連合会の方々がコーナーを設けていました。「上手じゃのー!!」と参加していた小学生を拍手しながら褒めていて、それが何とも素敵な光景でした。

子どもたちが針仕事をせっせせっせと楽しんでいる姿が印象的だったマスコットづくりコーナーは、阿賀母親クラブの方々が担当しておられ、キャラクターの型紙も一から作られたものだそうです。

イベントの中に、静かな空間の中で自分自身と向き合える書道体験コーナがあるのも面白いなと思いました。

屋台もたくさん出ていて、食事ができるスペースは大賑わいでした!
また、ステージアトラクションでは市立呉高等学校・広島文化学園大学・呉工業高校B.B.Cの演奏や、阿賀中学校によるよさこいソーランがあり、イベントを盛り上げました。

「このイベントは回数を重ねており、関係各所と連携が取れています。」と、阿賀市民センター副センター長の竹内さんがおっしゃっていました。

地域の団体がそれぞれの得意分野で輝き、子どもと大人が一緒になって遊びを楽しんでいる、そんなイベントでした。

スタッフ 岩崎

【にじいろくれよんbookより〜その⑨】

先月発行した「にじいろくれよんbook」の内容を、こちらのページでもお伝えしていきます。

地域への関わり方はいろいろです。
様々な呉の彩り方をみつけてくださいね!

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まちの観光資源を発掘する人

 

ブループロジェクト
河崎 圭一郎さん

〜眠っている観光資源を 掘り起こしていきたい〜

「昔は、呉が嫌だったんよ。他の町がどんどん綺麗になるのに、呉には何もない、と思ってた」

柔らかな語り口でそう語るのは、呉に新しいお土産をつくっていくことを目的に2012年に始まった「ブループロジェクト」で活動を続けている河崎 圭一郎さん。
海上自衛隊の制服やグッズの製造・販売を手がける「制服のフジ」の常務、また雑貨屋「ステッチハウス」の責任者でもあります。

出身は山口県の光市。福岡県の専門学校を卒業後、就職して配属先の呉に移住し、2年後に結婚。奥さんの実家である制服のフジで働き始めます。
その頃はまだ、呉に町としての魅力を感じていませんでした。

「他の町には大型ショッピングセンターがどんどんできて、便利だなーっ、て」

でも、時を重ねて、その考えは変わっていきます。

「いろんな町の商店街を見るのが好きなんじゃけどね。ある時気づいた。他の町がどんどん均一になる中で、呉には不思議と色んなものが残っとる。それは、実は資源で、今からいくらでも活かせるっ、て」

12年前に大和ミュージアムができ、そのショップに、制服のフジも土産物としてグッズを納品することになります。
その当時は土産物はほとんどなく、ショップの棚はガラガラ。商品開発に力を入れることになりました。
その中で海軍や自衛隊、呉の歴史を調べ、改めて、呉の面白さに気づきます。

「歴史は町の中にちゃんと残ってるんよね。大和ミュージアムに来た人に〝大和〟以外の呉のいい所を紹介できる商品や場を作りたかった」

ブループロジェクトの立ち上げに参画し、そこで作った商品のお披露目の場として年に2回、大和ミュージアム前の広場で「レンガパークマーケット」というイベントを開催してきました。

「眠っている観光資源はまだたくさんあると思う。それを掘り起こしたいんよ。呉の魅力は、ちゃんと商品に落とし込んでいける」

穏やかながらも、夢を語る子どものように楽しそうな河崎さん。その魅力で、呉の歴史と今、そして人を繋いでいっているのだと、感じさせられました。

(2017年3月取材)

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【画像】
・制服のフジ 店内には海上自衛隊の制服がずらり
・ステッチハウス 子ども服への名入れから始まった子ども服と雑貨のお店
・呉の観光資源を発掘して伝えるレンガパークマーケット

スタッフ 小野

 

Blue Project(ブループロジェクト)

【ボランティア団体のご紹介:ベビータッチケア バンビーノ さん】

今日は次回「にじいろくれよん」の取材のためにベビータッチケア バンビーノさんの活動に伺いました。

赤ちゃんと肌でふれあう「タッチケア」のやり方を伝えながら、育児中のひとたちの交流の場づくりをしている団体さんです。

オイルマッサージの仕方を教えていくのがメインですが、まずは、はじめに、みんなで歌いながら赤ちゃんとふれあいの時間。

【ボランティア団体のご紹介:ベビータッチケア バンビーノ さん】 今日は次回「にじいろくれよん」の取材のためにベビータッチケア バンビーノさんの活動に伺いました。 赤ちゃんと肌でふれあう「タッチケア」のやり方を伝えながら、育児中のひとたちの交流の場づくりをしている団体さんです。 オイルマッサージの仕方を教えていくのがメインですが、まずは、はじめに、みんなで歌いながら赤ちゃんとふれあいの時間。 ゆるやかな時間が流れる、大人も子どもも笑顔の素敵な空間でした♪ レポートは、何回かに分けてお届けします。 スタッフ 小野

呉市市民協働センターさんの投稿 2018年6月8日(金)

 

ゆるやかな時間が流れる、大人も子どもも笑顔の素敵な空間でした♪

レポートは、何回かに分けてお届けします。

スタッフ 小野

 

ベビータッチケアバンビーノ – Wix.com

【にじいろくれよんbookより〜その⑧】

先月発行した「にじいろくれよんbook」の内容を、こちらのページでもお伝えしていきます。
地域への関わり方はいろいろです。
様々な呉の彩り方をみつけてくださいね!

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地域で「新しい生き方」を見せる人

 

丸本 雅明 (Masaaki Marumoto) さん

安浦町まちづくり協議会/ 呉が創ったアートたち展

〜外にいたからわかる 「中途半端な田舎」の面白さ〜

「この中途半端な田舎が、好きなんですよね」

大きな窓から見える田んぼやあぜ道を眺めながら、穏やかな表情で語る男性。
安浦町で「土の器工房」という陶芸工房を開き、陶芸活動をしている丸本雅明さんです。

呉に関わる作家たちが集まり、呉市内を会場として開催しているアートイベント「呉が創ったアートたち展」のメンバーとして関わったり、その傍ら、安浦町まちづくり協議会の広報担当として、ホームページや情報誌の制作をしています。


今は安浦町の自然の中で土に触れて生活をしている丸本さんですが、16年前までは、広島市内でコンピュータ関連の仕事をしていました。

「きつい仕事でした。休みは無いし、当時はポケベルの時代でしたけど、夜中に鳴って呼び出されて対応に当たるんですね。やりがいもありましたけど、ある時『生活を大事にしたい』とはっきり思ったんです。自分で負える責任の範囲で生きていきたいと」

退職を決め、田舎の風景に惹かれて平成12年に安浦町へ移住しました。

陶芸は、会社員時代に同僚に誘われて教室に通ったのがきっかけで出会いました。

「自分がつくった器でごはんを食べた時、すごくいいなあと思って。だから私が作るのは、普段使いの器。〝陶芸家〟には違和感があって。私は〝器やさん〟なんです。手に触れて使ってもらいたい」

移住から5年後、本格的な工房を立ち上げました。
そして、平成21年、まちづくり協議会のホームページと情報誌「TANTO(たんと)」の制作に関わることになります。

 


記事のための取材で、改めて気づくことも。

「外にいたからわかることもあったかもしれません。安浦って、田舎だけど町がちゃんとある、面白いところなんですよ。小さいけれど光る店がちょこちょこあって」

前職のウェブの技術は、結果的にまちづくりにも生きています。

「生きる道、何個かあって良いと思いますよ」

そう言って笑う丸本さんに、豊かな生き方を教わったような気がします。

(2017年1月取材)

【写真】
・まちづくり協議会が発行している情報誌「TANTO(タント)」

くれ協働センターでも配布しています、
地域の歴史や、きちんと取材されたお店の情報が盛りだくさん!読み応えがありますよ♪


・呉が創ったアートたち展
呉に関わる画家、作家が主催し呉市内を会場として開催しているアートイベントです。作家の展示だけでなく、体験型の企画があるのが特徴。主に秋に開催。画像は、2016年の野呂山での開催の様子です。

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スタッフ 小野

【呉市市民公益活動団体活動紹介ポスター展を開催中!】

呉市市民協働センターでは、6月5日(火)から6月15日(金)までの期間、呉市役所1階多目的室北側(正面玄関入って右手方向、旧庁舎側)にて、呉市内で活動している呉市市民公益活動団体17団体を紹介するポスター展を開催します。
ポスター展は呉市役所では初開催となります!

参加団体は以下の通りです。(※五十音順に紹介しています)
赤毛のアンの家 絵本会、おいもを愛する会、外出介助ボランティアサークル にこにこ、ギャマノン呉グループ、呉かるた会、くれ環境市民の会、呉咲きヤマト会、呉市車椅子九嶺クラブ、呉市女性連合会、呉市要約筆記サークル「灯だい」、KCVCS応援隊、公益社団法人日本オストミー協会 広島県呉支部、全国パーキンソン病友の会広島県支部呉地区会、(特活)らぽーる、広折紙同好会、ベビータッチケア・バンビーノ、学び隊(たぁーい)教え隊(たい)

公益活動団体の活動を市民の皆様に広く知っていただくことを目的に年に数回、呉市役所1階多目的室と広市民センター1階市民ギャラリーで開催し、ポスター展開催時期以外は、ひろ協働センター内の団体紹介コーナーで展示しています。

協働センターは何ができる場所なのか。そして、地域のため社会のために活動されている公益活動団体のことを是非、見て知っていただけたらと思います。
ぜひ、お立ち寄りください。

スタッフ 岩崎

[6月おすすめ本紹介/ひろ協働センター]

【6月おすすめ本紹介/ひろ協働センター】

 

早いもので、6月になりました。今年も折り返しの時期になりましたが

ひろ協働センターでは、今月も本の紹介をしていきますよ〜♪

 

6月に紹介する本は・・・

 

・母さん、ごめん。50代独身男の介護奮闘記(松浦 晋也/著)

・飛べない鳥たちへ ボランティア「ジャパンハート」の挑戦(吉岡 秀人/著)

 

この2冊です!

「母さん、ごめん。50代独身男の介護奮闘記」

科学技術専門のフリーライターの著者が、認知症を発症した母を介護したルポです。

50代の独身男性が仕事を抱えながら手探りで始めた認知症介護。

介護の過程でストレスから幻覚を見たり、手をあげることもあったり等

介護の現実が生々しく書かれています。

各章には、ご自身の体験、医療についてや、役に立った情報も書かれているので

介護をしている人もない人も、誰しも避けて通れない介護の話は、読んで損はない1冊だと思います。

 

「飛べない鳥たちへ 国際医療ボランティア「ジャパンハート」の挑戦」

「医療の届かないところに医療を届ける」という理念の下、日本国内の僻地は離島を始め、

海外の医療の届かないところで医療活動をしている内容が書かれています。

この本は、お坊さんの説法本?と感じるくらい多くの言葉が心に染入ってきました。

「どうせどこまで行っても終わりもなく、頂に立てないということが自覚されたとき、

人は「今を楽しむ」という行動になるのだ。」(P114より抜粋)

読み進めるごとに、勇気をもらえる1冊です。

 

今月、呉市が刊行したガイド本「呉の魅力・お宝90選」の完結編 第5巻「総集編」も加わり、

全5冊も一緒に紹介しています。5巻ではチリメン漁やカキ養殖、戦艦大和の建造から生まれた造船技術などなど、写真や地図付きで取り上げられています。ひろ協働センターでは、全巻揃って見ることができますよ^^

 

ひろ協働センターでは、ゆっくり読んでいただけるスペースと、貸し出しも行っています。

本紹介コーナーでは、スタッフの一言感想も一緒に掲示してありますよ〜♪

広に来た際には ぜひ、来てみてくださいね~^^

 

スタッフ 大下

 

【にじいろくれよんbookより〜その⑦】

今月発行した「にじいろくれよんbook」の内容を、こちらのページでもお伝えしていきます。
地域への関わり方はいろいろです。
様々な呉の彩り方をみつけてくださいね!

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まちの歴史を観光につなげる人

呉観光ボランティアの会 会長
福原 実夫

〜知識は財産 それを伝えていきたい〜

「僕らのふるさとじゃ。あの辺りは」

そう言って、誇らしそうに呉の工場地帯の方を指さす、ハツラツとした、白髪の男性。
呉の観光地各所でボランティアでの案内をしている「呉観光ボランティアの会」の代表の、福原実夫さんです。

呉を〝ふるさと〟と語る福原さん。出身は山口県の下関市です。呉に来たのは19歳の時。製鉄所で働くためでした。

「呉駅に家族が来てね。『頑張れよ』言うて。でも道がわからんし寮の場所もわからん。怖かったよね。19歳で知らん土地で」

そんな呉での生活のスタートでしたが、高度経済成長での呉の産業都市としての繁栄のただ中を過ごし、60歳の定年まで働きました。そして定年後は、知人の誘いで、市外へのツアーを企画する旅行会社で働きます。

「楽しかったよ。企画して人に楽しんでもらうんは」

3年ほどで仕事から離れ、カラオケや書道、日本舞踊など、習いごとを楽しむ生活をしていましたが「自分の持つ知識で社会貢献がしたい」と思い、平成18年、呉観光ボランティアの会に入会しました。

「歴史は学生の頃は苦手じゃったよ。でも定年後に苦手なことをやろうと思うてね。日本の行く末を語るのに、歴史を知らにゃ語れんじゃろう」

歴史を学ぶ中で、呉の戦後への興味が深まります。

「何の気なしに生きて来た場所じゃけど、焼け野原で失業の町じゃったはずの呉が這い上がった。すごいことよ。それは何故か?と」

福原さんの口からは歴代の市長やその細かな政策まで、豊富な知識が溢れ出ます。

「絶えず〝何故?〟を持って歩いとる。今の呉を語るには、昔を知らにゃいけんじゃろう」

その尽きない探究心が今の活動を支えています。


「ボランティアの会員さんが、ほんまに一生懸命勉強してくれとる。それが一番の刺激。会員さんの知識は財産。それを伝えていきたいんよ。活動を継続させて、日常で呉を楽しんでもらえるようにしていきたい」

目標は、観光とまちづくりを一体でやっていくこと。
現在、80歳。その探究心とパワフルさに触れ「負けてはいられない!」と思わされました。

(2016年11月 取材)

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スタッフ 小野

 

「案内させてください!」 呉、豊町、倉橋町 観光ガイド - 呉市ホームページ

【にじいろくれよんbookより〜その⑥】

今月発行した「にじいろくれよんbook」の内容を、こちらのページでもお伝えしていきます。
地域への関わり方はいろいろです。
様々な呉の彩り方をみつけてくださいね!

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まちの思いと建物を守る人

 

 

広島県建築士会 呉地区支部 副支部長
呉YWCA 業務執行理事
家頭 昌子さん

〜ここには「思い」が いっぱい詰まっている〜

呉、本通りの四ツ道路から亀山神社に向かう道。そこを通ったことがある人なら、きっと見かけたことがあるはず。右手に現れる、変わった形の古い木造の建物ー呉YWCAです。
元は海軍施設で1945年の呉空襲で残った貴重な木造建築物。戦後、進駐軍が入ったのち、呉YWCAが買い上げ長年大事に使ってきました。今年の6月には、地域で大事にされる建物を集めた「なかなか遺産」に認定されています。

その保全活動を進めているのが、建築会社 家頭組で建築士として働きつつ、広島県建築士会 呉支部、また、この11月から呉YWCAの業務執行理事として活動している、家頭昌子さん。

「こんな日が来るとは思ってなかったな」

そう言って笑います。
この場所と深く関わるようになったのは、ここ数年のこと。

「子どもの頃は絵画教室で来たことがあって。いつも年代関係なく、たくさん人がいて温かい場所のイメージだった。久々に来てみたら、いなくて。びっくりしちゃった」

2年ほど前、当時の運営の方に声をかけられ、外部理事として関わり始めます。
そして昨年春。降って湧いた建物の解体の話。建物は老朽化し、会員は高齢化し人も集まらない現状。そんな中で始まった検討会。

「先が無い。売却か解体に」という中ば諦めの意見が占めていた中、徐々に聞こえてきた「ここは心の拠り所」「大事な場所」という、利用者の方々の本音。

「『何もできないから何も言わない』という状況だったんだと思う。でも人の思いってすごく大きい。どんなに良い建物でも、そこに思いがなければただのハコ。でも、ここには〝思い〟がいっぱい詰まってるんだな、って」

 

保全の方針が決定。
その後、イベント利用やテナント貸し、「なかなか遺産」への推薦など、建築士会などのこれまで〝外部〟だった人たちを巻き込みながら保全活動を進めています。

「今の思いを次の世代につなげる場所にしたい…できるかなー」

そう言ってカラリと笑う家頭さん。何だか安心させられてしまうような明るさと豪快さが、周りの人をも突き動かす力なのかもしれません。

(2016年11月取材)

写真
・テナント利用している雑貨店の店主と
・呉工業高等専門学校とのベンチづくり

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スタッフ 小野

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