呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

日: 2018年4月28日

【「にじいろくれよんbook」発行しました♪】

不定期で発行している呉市市民協働レター「にじいろくれよん」。
そこでご紹介してきた「くれにょん(呉を彩る活動をする人たち)」を、冊子にまとめました!

センターでご相談を受けていると、漠然と「地域で何かやりたいなあ」と思っている人も多いことに気づきます。

でも、あまり気張らずに、自分が興味のあることや、やりたいことから考えてもらいたい。
呉市内で、主体的に楽しく活動(ボランティアでも仕事としてでも)をしている人たちもたくさん居ることを知ってもらって、ぜひ参考にして欲しい。

そんな思いで「人」に焦点を当ててご紹介しています。

ぜひ、お手に取ってくださいね♪

配布場所は、くれ協働センター(呉市役所1階)、ひろ協働センター(広市民センター4階)、呉市役所(総合受付前)、ほか市内の店舗などにも。

まちづくりセンター、市民センターには5月以降、閲覧用として置いていただく予定です。
公益活動団体、個人ボランティア情報登録制度「くれボラ」登録者の皆さまには5月中に送付します。

部数をご希望の方は、お問い合わせください。
部数に限りがありますが、必要数を送付させていただきます。

【お問い合わせ先】
くれ協働センター TEL 25-5602

***「にじいろくれよんbook」冒頭文***

〜 みんなで、未来の呉を描こう! 〜

地域には、様々な活動をしている人がいます。
どんなきっかけ、思いで活動をしているのでしょうか。
それぞれの思い、それぞれの方法があります。

その色は、たくさんある方が良い。
色とりどりのくれよんで未来を描いたら、きっと楽しい地域ができあがる。

ここでは、それぞれの方法で呉を彩っている方々をご紹介します。
名付けて「くれにょん」。

きっと、あなたにも、あなたの色があるはず。
あなたの色で、呉を彩っていきましょう♪

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スタッフ 小野

【ボランティア体験記/学びの丘 見守りたい】

呉市市民協働センターでは、4月から呉市内のボランティア情報や、ボランティア団体主催のイベント情報などを掲載した「くれボラレター」を創刊することになりました。
ボランティア活動のきっかけ作りにご活用いただければ幸いです。

くれボラレターの発行に伴い、協働センターではスタッフが様々な団体のボランティア活動に伺い、活動の様子や活動内容も合わせてお伝えしたいと考えています。



今回は郷原の学びの丘自治会に伺い、学びの丘女性会が主体となって行っている見守り活動に参加しました。
自治会館の花壇のパンジーの手入れをしながら、下校している子どもたちの見守り活動を行いました。
この見守り活動への参加は地域にお住いの方々が対象です。

ご自身も女性会の会員でもあり、見守り活動をされている藤田さんに取材させていただきました。
活動のきっかけは、自治会館に花壇を作りたいという思いからだったそうです。花壇の手入れをしながら、小学校の早帰りの時間に合わせて子ども達を見守る活動は4年目になるそうです。

藤田さんは見守り活動について、自分のできることを楽しみながら続け、参加しているみんなが楽しめるように、と考えておられます。


 


下校していく子どもたちと、見守り活動をされている方々との間で「こんにちは」「おかえりなさい」「ただいま」と挨拶が交わされているのを見て、良い環境だなと思いました。
側溝の清掃をしている時も、下校していた子どもさんの方から「何をしてるの?」と声を掛けていました。

郷原は自然に恵まれ、空気が澄んでいます。
サル、キジ、タヌキ、キツネ、シカ、イノシシ、コウモリなどが現れることがあり、国の特別天然記念物のコウノトリが郷原小学校前の水田に飛来するということもあったそうです。

学びの丘が花でいっぱいになるように、地域の皆さんの笑顔の花も咲くような活動でした。

スタッフ 岩崎