呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

Page 20 of 67

【団体紹介動画:ダブルケアひろしま】

団体紹介動画を作成しました。
今回、ご紹介したのは「ダブルケアひろしま」さんです。
ダブルケアとは、育児や介護などが重なる状態のことだそうです。

感染拡大に伴って座談会の開催なども検討しながら進められているそうですが、感染拡大の中だからこそのダブルケアでの苦労などを話す場づくりなど、活動をされています。ぜひ、ご覧くださいね。

https://www.youtube.com/watch?v=r_KrL4K18Dw

【団体紹介】
ダブルケアひろしま
ダブルケアをしてる人、興味がある人が集う「ダブルケアカフェ」を開催しています。

*******************************

ボランティアをはじめたい方、新たなボランティアを探している方。
「何か地域に関わることをしたいな」という思いがある方。
呉市内には、ボランティア活動、非営利活動をする団体が沢山あります。
「やりたいこと」を見つけるきっかけに、ご活用ください。

呉市市民協働センター 
http://kurekyoudou.net/ 

市民公益活動団体とは …
自主的かつ自発的に行う非営利の、不特定かつ多数者の利益の増進に貢献することを目的とした活動を行う団体です。

【2022年度 第1回利用者交流会】

10月28日(金)、2022年度第1回利用者交流会を開催しました。
利用者交流会は、団体同士の交流や意見交換を目的として、年度ごとに2回開催しています。

9団体10名の方にご参加いただき、第1部で「SNSやブログ、HPを使った広報のコツ」というミニ講座を開催、第2部で2グループに分かれ、団体交流会を行いました。

第1部ミニ講座は、カタカナが多くインターネットを使い慣れていない方には少し分かりにくい部分もあったのですが、すでにSNSを活用されているけれどブログやHPは使っていない方、SNSをこれから使おうと思っている方には、参考になったと言っていただけました。

第2部の交流会では、いつも話す機会のない方とお話しする機会があってよかった、他団体の広報誌やチラシなどを見て、紙媒体での広報の良さも改めて感じた、と言った意見もいただき、有意義な交流会になったと思います。

今年度は3月頃に第2回利用者交流会を開催する予定です。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。

【おうちでにじいろサロン2022 インスタグラムにあなたの好きな呉を投稿しようvol.2 入賞作品発表】

入賞作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。
たくさんのご参加ありがとうございました。
呉ならではの写真、呉が好きという気持ちがとても伝わってきました。
思いと一緒にぜひご覧ください。

夕暮れ散歩のいつもの風景。
瀬戸内海らしく海も穏やかで
リフレクションが素晴らしかった瞬間です。
旅先などから帰りこの煙突を見ると、呉に戻って来た安心感が不思議とあります。

吉浦八幡神社のカニ祭り

吉浦八幡神社では、毎年10月に、吉浦カニ祭りがあり賑わいます。
でも、ここ3年間はコロナ禍で行われていません。
神社の境内に、いろいろな趣向をこらしたおみこしが、
100数段の石段を上がってきます。
そして、吉浦駅の海側の広場が、御旅所になり、
そこでもワッショイ、ワッショイとおみこしが来て、
にぎやかになり、元気をもらいます。
この写真は、その折りに撮ったものです。
アーケードには屋台も出て、金魚すくいや射的に興じたりします。
カニ祭りがある時は、お店で渡りガニを買って、鍋で楽しみます。
来年(令和5年)には、どうか、カニ祭りがありますように。


10月1日からvol.3が始まっています。
ハッシュタグ「#わたしの好きな呉」をつけてテキストに写真への思いを必ず明記してインスタグラムに投稿してください。

この企画は呉が好きという気持ちをみんなで共有したいと思っています。
なぜその写真なのか、写真だけでは伝わらないあなたの思いをテキストにどんどん書いて教えてくださいね。
今回は呉市文化振興課協力企画でくれヘリテージ賞という賞もありますよ。
「もっとたくさんの人達に知ってもらいたい」「子ども達に伝えたい」と思う呉の魅力あふれる自然や歴史文化を切り取った写真もどんどんお待ちしています。

【ボランティア情報 10月(2022)】

呉市市民協働センターでは、毎月、ボランティア募集情報やセンターからのお知らせをメールマガジン「メルボラ」で配信しており、情報は各センターでの掲示物でもお知らせしています。
参加したいボランティアがある場合は、それぞれの連絡先に直接お問い合わせください。
ぜひ様々な活動をする際の参考にしてくださいね!

※新型コロナウイルス感染拡大によっては、ボランティア活動が中止になる場合があります。必ず事前に主催者にお問い合わせください。
宜しくお願いいたします。

*******もくじ*********
期間限定ボランティア 5件
随時募集ボランティア 8件
呉市市民協働センターからのお知らせ 4件
*******************

◯期間限定ボランティア◯

【古切手・書き損じはがきの整理ボランティア募集】
内 容:呉市内の郵便局などに設置してある「善意のポスト」に集まった古切手・書き損じはがきの仕分けや整理をするボランティアを募集します。
日 時:2022年11月11日(金)13時30分から15時30分
場 所:呉市社会福祉協議会 2階 会議室 呉市中央5-12-21 呉市福祉会館内
定 員:先着10名(※要予約)
問合せ:呉市社会福祉協議会 地域福祉課
電 話:0823 25 3505
備 考:各自での感染症対策にご協力をお願いします

 【キッズボランティアプロジェクト 子どものサポートボランティア募集】
高校生を対象に、子どもたちの活動をサポートするボランティアを募集しています。
『バリアフリーを考えよう』
内 容;子どもたちが車椅子に乗ってまちのバリアフリーを探す活動をサポートするボランティア
日 時:2022年11月12日(土)9時から12時30分
場 所:くれ協働センター(呉市役所1階)
定 員:高校生4名(先着)
持参物:筆記用具
締切日:11月11日(金)までに電話でお申し込みください
申込先:くれ協働センター(火-土9時-20時/日祝9時-17時)
電 話:0823 25 5602 (月曜休館※祝日の場合、翌日休館)
主 催:呉市市民協働センター

【除草・清掃ボランティア募集】
呉市二河公園多目的グラウンドの除草と清掃を行います。みんなで協力し合い、きれいな町を子や孫に引き継げるよう、一緒に地域の掃除をしませんか?
日 時:2022年12月25日(日)9時から12時
場 所:呉市二河公園多目的グラウンド(元二河陸上競技場)
定 員:なし。中学生以上 ※18歳以下の方は必ず保護者の了承を得てから参加してください
問合せ:呉走遊会(クレソウユウカイ)
電 話:090 8718 3636
メール:jukikure@hi3.enjoy.ne.jp
担 当:阿部

【~外国にルーツをもつ児童・生徒のために~「冬休み 宿題応援プロジェクト」ボランティア募集】
内 容:呉市国際交流協会では、外国にルーツをもつ児童・生徒の冬休み中の宿題、プリントやドリルの勉強のお手伝いをしていただくボランティアを募集します。日本語による活動なので、外国語ができなくても大丈夫です。子どもが好き、勉強を教えてみたい方、大歓迎です。
活動日:12月27日(火)、12月28日(水)、1月5日(木)
時 間:10時から12時
場 所:国際交流センター(呉市役所1階)
サポート対象者:呉市内の小中高等学校に通う外国にルーツをもつ児童・生徒
備 考:国籍・年齢・不問。学生の方には「ボランティア証明書」を発行します。
問合せ:呉市国際交流協会(〒737-8501 呉市中央4丁目1−6 呉市役所1階国際交流センター内)
電 話:0823 25 5607 
メール:kurekiea@gmail.com 
申 込:メールで問合せをしてください。折り返し申込用Googleフォームをお送りします。

【命が救える身近なボランティア「献血」のお知らせ】
《400mL献血 主な献血基準》
年 齢:男性17から69歳 ※ 女性18から69歳 ※(※65歳以上の献血については、献血される方の健康を考え、60から64歳の間に献血経験がある方に限ります。)
体 重:男女とも50kg以上
献血間隔:男性12週間・女性16週間以上
総献血量:過去12ヶ月に200mL・400mL合わせて、男性1200mL・女性800mL以内
問合せ:呉市献血会(呉市役所 地域協働課内)
電 話:0823 25 3223
《2022年11月・12月の日程》
■11月18日(金)9:30-12:00/13:15-15:30 藤三広店
■11月22日(火)9:00-11:30/12:45-16:00 呉市役所
■12月2日(金)9:30-12:00/13:15-15:30 藤三阿賀ショッピングセンター
■12月6日(火)9:30-12:00/13:15-15:30 藤三安浦ショッピングセンター

◯随時募集ボランティア◯

【呉市二河公園多目的グラウンドの除草・清掃ボランティア募集】
内 容:クレソウユウカイ(呉走遊会)は周囲との絆づくり、子や孫に誇れる良い地域社会を残したいと考え、活動を継続しています。28年間呉市二河公園多目的グラウンドの除草と清掃を行っています。みんなで協力し合い、きれいな町を子や孫に引き継げるよう、一緒に地域の掃除をしませんか?
日 時:年数回(お問い合わせください)
場 所:呉市二河公園多目的グラウンド(元二河陸上競技場)
定 員:制限なし
問合せ:クレソウユウカイ(呉走遊会)
電 話:090 8718 3636
メール:jukikure@hi3.enjoy.ne.jp
担 当:阿部

【地域・子ども食堂応援ボランティア募集】
内 容:令和3年12月にスタートした地域・子ども食堂を一緒に盛り上げてくださる方を募集しています。月1回の開催日に調理や配膳をお手伝いしてくださる方、その他食材や調味料の寄付や寄付金もお待ちしております。
日 時:毎月第2土曜日 午前10時から
場 所:一般財団法人 呉YWCA(呉市幸町3−1)
定 員:数名
問合せ:一般財団法人 呉YWCA
電 話:0823 21 2414(火-金 10時-18時/土 10時-17時)
担 当:家頭(やがしら)
備 考:公共交通機関でお越しください

【天文ボランティア募集】
内 容:天文台の運営をお手伝いいただける方を募集いたします。宇宙や天体に関する知識を身につけたい方、宇宙の魅力を伝えたい方、人と接するのが好きな方など、経験・未経験は問いません。ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。
対 象:大人(夜間、交通手段が確保できる方なら市内外を問いません)
活動日:毎週土曜日の定例観望会、イベント開催日、団体利用時など。※その他の活動日についてはご相談ください。
活動場所:呉市かまがり天体観測館、海と島の工作館など
申込み:お電話または電子メールにてお知らせください。ご都合の良い日に当館にて面接をさせていただき、活動内容にご同意・ご賛同をいただける場合はボランティアをお願いいたします。
問合せ:呉市かまがり天体観測館(〒737-0402 呉市蒲刈町大浦8160)
電 話:0823 66 0925(13時以降)
メール:info@kamaten.net
その他:現在は決まっておりませんが、趣味で撮られた天体写真を紹介してくださる方や参加者へ竹とんぼや紙飛行機等の作り方の工作をボランティアでご指導いただける方など、天文・科学分野にて特技や経験をお持ちの方もこの機会にお知らせください。

【里山の登山路整備ボランティア】
内 容:中国自然歩道(約300km)主に灰ヶ峰や休山の登山路の手入れを一緒にしてくださるボランティアを募集します。
活動日:毎月第1日曜日と第3土曜日
時 間:9時から12時
集合場所:現地集合・解散(場所はその都度お問い合わせください)
備 考:タオルと飲み物を持参してください(道具類の持参は不要)
問合せ:サポート・トレッキング・グループ
電 話:0823 33 5836

【中国労災病院 病院ボランティア】
内 容:病院スタッフとともに患者さんのご案内や、ちょっとしたお手伝いをしていただけるボランティアを募集しています。
活動内容:受付の仕方がわからない・自動再来受付機の操作方法がわからない・行きたい場所がわからない・手や目が不自由で申込書が書けない・車いすの使い方がわからない…等で困っている患者さんのお手伝いをしてください。
日 時:活動時間は平日(週1回から、時間・曜日応相談)
その他:ボランティア保険に加入(病院負担)・1年に1回健康診断を無料で受けることができます・交通費は自己負担となります
問合せ:中国労災病院 総務課
電 話:0823 72 7171

【呉かるた会 練習会の運営・設営のボランティア】
内 容:かるた会の補助、サポート、会場設営、機械の操作、記録係、荷物運搬等。かるたの体験も出来ますので、ご自由にご参加ください。
日 時:毎週土曜・日曜 11時30分から17時(作業は実質12時30分まで。その後はフリー。始業時間は厳守でお願いします。)
場 所:〈土曜〉阿賀まちづくりセンター2F和室、または3F楽屋和室〈日曜〉広まちづくりセンター6F和室
定 員:2名ほど(土日とも可能な方歓迎)
問合せ:呉かるた会
電 話:0823 76 6008(担当:奥)

【地域の庭づくりボランティア】
内 容:ハーブガーデン、野菜のゾーン、和風庭園&ビオトープ、季節の花ゾーン、野鳥を呼ぶゾーンなどみんなで地域の庭作りをしましょう。楽しい人・花が好きな人・野菜づくりが好きな人・ハーブを育てたい人を募集します。
日 時:毎月第1・第3日曜日 9時から2時間程度
場 所:JR広駅東、白岳中通学路沿い
問合せ:「広の庭づくりプロジェクト」の会
電 話:080 5623 7754 代表 信谷(のぶたに)

【エキストラ・ボランティアスタッフ登録募集】
団体名:呉地域フィルムコミッション
内 容:エキストラ・ボランティアスタッフ
担 当:呉市産業部観光振興課内
電 話:0823 25 3309
メール:kankou@city.kure.lg.jp
URL:http://www.kurearea.jp/film/index.html
備 考:なお、この募集は「登録」であり、必ずしもエキストラ及びボランティアスタッフとしての参加を約束するものではありませんのでご了承ください。

◯呉市市民協働センターからのお知らせ◯

『にじいろカフェ』
空いた時間にできるボランティアはないかな?やりたいことはあるけれど、何から始めたらいいのかな…など。ボランティアや地域活動についてお話してみませんか? ぜひ、お気軽にご参加ください。なお、10月より毎月第3金曜日から第4金曜日へ変更になります。宜しくお願いいたします。
日 時:2022年10月28日(金)10時から12時(出入り自由)
会 場:ひろ協働センター(広市民センター4階)
対 象:呉市在住の方
参加費:無料
申込み:不要(直接会場にお越しください)
問合せ:ひろ協働センター(9時-17時)
電 話:0823 71 0321(水曜休館※祝日の場合、翌日休館)
主 催:呉市市民協働センター
備 考:新型コロナウイルス感染拡大の状況により中止になる場合があります。ご了承ください。

『KURE防災かいぎミーティング』
参加者募集地域の防災について様々な立場の方と話を共有する場として「KURE防災かいぎ ミーティング」を実施します。また、みんなでつくりあげていく防災イベント「KURE防災かいぎ」の開催を来年1月14日(土)に予定しており、ミーティングで企画内容についての意見交換も行います。「防災について気になることがある」「気になるけれど何から始めたら良いか分からない」「他の団体の防災の取り組みを知りたい」など、防災について気になることがある方は、お気軽にご参加ください。自主防災組織の方、個人の方、学校関係者の方など、様々な参加者がいます。毎回参加する必要はありません。
日 時:2022年11月9日(水)(1)13時 (2)18時
会 場:くれ協働センター 会議室(呉市役所1階)
参加方法:前日までにくれ協働センターに電話でご連絡ください
参加費:無料
問合せ:くれ協働センター(火-土9時-20時/日祝9時-17時)
電 話:0823 25 5602 (月曜休館※祝日の場合、翌日休館)
主 催:呉市市民協働センター

『キッズボランティアプロジェクト2022』
小学4年生から中学3年生を対象としたボランティア体験を行います。※必ず保護者の了承を得てから参加してください。
(1)「バリアフリーを考えよう」カナダのバリアフリーのお話と車椅子に乗ってまちのバリアフリーを探します。
日 時:2022年11月12日(土)10時から12時
場 所:くれ協働センター(呉市役所1階)
会議室・呉市役所周辺
講 師:エミリーさん(呉市国際交流員)
参加費:無料
定 員:12名
持参物:筆記用具
共 催:呉市社会福祉協議会
(2)「身近なSDGsを探そう」楽しく学べるSDGsのすごろくを体験しよう。
日 時:2022年12月24日(土)10時から12時
場 所:くれ協働センター(呉市役所1階)会議室
講 師:青山範子さん(環境カウンセラー)
参加費:無料
定 員:16名
持参物:筆記用具
申 込:【(1),(2)共通】受付中。お電話でお名前・学年・ご連絡先を伝えてください。
問合せ・申込先:くれ協働センター(火-土9時-20時/日祝9時-17時)
電 話:0823 25 5602 (月曜休館※祝日の場合、翌日休館)
主 催:呉市市民協働センター

『おうちでにじいろサロン インスタグラムにあなたの好きな呉を投稿しよう!vol.3』
呉市文化振興課協力企画!あなたが好きな呉にまつわる写真とその写真を選んだ思いを必ず明記の上、「#わたしの好きな呉」をつけてインスタグラムに投稿してください。あなたの好きな呉をテーマとした写真ならどんな写真でも大丈夫ですが、なぜその写真を投稿したのか伝えたい思いや撮影場所を必ず明記してください。呉の歴史の趣を感じる建物や町並み、呉で行われている祭りや伝統行事なども募集します。入賞者には賞品もあります。期間中何回でもご応募可能です。
●インスタグラムのアカウントがない方
データと写真への思いをkurekyodo@sirius.ocn.ne.jpまでメール、または直接くれ協働センターへお持ちください。
応募期間:2022年10月1日(土)から2023年2月28日(火)
対 象:呉が好きな人
参加費:無料
問合せ:くれ協働センター
電 話: 0823 25 5602 (月曜休館※祝日の場合、翌日休館)
主 催:呉市市民協働センター
協 力:呉市文化振興課

********************
【「メルボラ」の登録と解除方法】

「 mm@kuresc.net 」

上記のメールアドレスの件名に、登録する場合は「登録」と記入して送信してください(本文は未記入で構いません)。ご登録いただくと、呉市市民協働センターからメールマガジン「メルボラ」を配信します。ご購読は無料です。是非、ご登録ください。
また、解除する場合は「解除」と記入して送信してください。
********************

呉市市民協働センターでは、地域情報や団体紹介をしています。
ぜひ、呉市役所1階の「くれ協働センター」広市民センター4階の「ひろ協働センター」にお越しください。

発行元:呉市市民協働センター
呉市中央4丁目1−6 呉市役所1階
TEL:0823 25 5602(くれ協働センター)

呉市市民協働センター
http://kurekyoudou.net/

【キッズボランティアプロジェクト2022】

10月9日(日)にキッズボランティア「呉市で暮らす外国人とお話しをしよう」が開催されました。

呉市で暮らす外国人とお話しをすると聞くと、英語で?と思われるかもしれません。しかし、今回は英語でもそれ以外の外国語でもなく「やさしい日本語」でお話します。

やさしい日本語ってなに?

まずは呉市国際交流協会の竹下さんに呉市に住んでいる外国人がどの位いるのか?呉市に住んでいる外国人は何語を話しているのか?教えていただきました。

もし自分が全く言語がわからない外国に行ったら、どんな感じかを体験し外国人が日本で暮らすときに困っていることを教えていただきました。

その中の「ことばの壁」において、わかりやすい日本語で話すことで伝わることを知りました。

わかりやすい日本語とは普段私たちが使っている言葉を外国人にもわかりやすく工夫した簡単な日本語=「やさしい日本語」のことです。

「やさしい日本語」の作り方を教わり、呉市に住む外国人の方と実際にお話しをしてみました。

「お寿司のネタでは何が好きですか?」
「お寿司は好きです。ネタ???」
(あっ!!ネタってどうやって説明しよう?)

「私は鉄琴という楽器をしています」
「鉄琴って何ですか?わかりません」
(鉄琴ってどうやって説明しよう?あっ!スマホで画像を出してみよう!)

などなど、みんないろいろ考えながら、「やさしい日本語」を使ったり工夫をしながら楽しくお話をしました。

呉市で暮らしている外国人が困っていることに日本人の友達がいませんというのがありました。
「やさしい日本語」を使うことで、外国語が話せなくても友達になれます。
お友達になることなら、小学生、中学生のみなさんがすぐにでもできることではないでしょうか?

講師の竹下さんが「友達になったら、その国の人と戦争したいと思わないよね。」と言われていました。やさしい日本語(気持ち)が溢れた世界になればいいですね。

【キッズボランティアプロジェクト11月・12月開催!参加者募集中】

協働センターでは小学4年生から中学3年生までを対象とし、ボランティア体験を行う「キッズボランティアプロジェクト」を11月12日(土)と12月24日(土)に開催します。
現在参加者を募集しております。

『キッズボラとは?』
ボランティアって知っていますか?みんなができることを少しずつすると、みんなが住みやすい素敵なまちになります。ボランティア活動を身近に体験してもらうことから、小さな力を大きな力に変えていくプロジェクトです。

【対象】
小学4年生〜中学3年生(ボランティア証明を発行します。必要な方は申込時にお申し出ください)
【申込】
(電話のみの受付)①お名前②学年③ご連絡先をお伝えください。※申込多数の場合は先着です。必ず保護者の了承を得てから参加してください。
【主催】
呉市市民協働センター
【申込・問合せ】
くれ協働センター(呉市役所1階)
TEL:0823-25-5602
開館 火曜〜土曜(9時〜20時)日曜・祝日(9時〜17時)/月曜休館
※新型コロナウイルス感染予防のため、マスクの着用をお願いします。
また、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては内容を変更する場合があります。

**********

(1)『バリアフリーを考えよう』
カナダのバリアフリーのお話と車椅子に乗ってまちのバリアフリーを探します。
開催日時:11月12日(土)10時〜12時
定  員:12人
場  所:くれ協働センター(呉市役所1階)・呉市役所周辺
講  師:エミリーさん(呉市国際交流員)
共  催:呉市社会福祉協議会
持 参 物:筆記用具

(2)『身近なSDGsを探そう』
楽しく学べるSDGsのすごろくを体験しよう。
開催日時:12月24日(土)10時〜12時
定  員:16人
場  所:くれ協働センター(呉市役所1階)
講  師:青山範子さん(環境カウンセラー)
持 参 物:筆記用具

◆活動中の様子を呉市市民協働センターのFacebookやセンターの発行物で紹介させていただく場合があります。
◆現地集合、現地解散です。現地までの交通費は自己負担となります。

**********
よろしくお願いします。

【団体紹介動画:ゆずりはなるこ会】

団体紹介動画を作成しました。
今回ご紹介するのは地域の施設などでよさこい踊りを発表して元気を届ける活動をしている「ゆずりはなるこ会」さんです。
感染拡大の影響でイベントや施設訪問ができない日々が続いていますが、また元気を届ける日のために毎週練習を続けられています。

https://www.youtube.com/watch?v=12cJ5Nj7NCQ

【団体情報】
ゆずりは なるこ会
様々な環境下で、よさこい踊りを通じて、できる限りの社会参加をし、見ていただく方々に元気になっていただくことを目的としています。 チームとしてお互いの成長を見守りながら、心身共に健康を維持できる身体作りを提供し、ここでの活動をベースに様々な活動範囲が広がるような取り組みを目指しています。

【にじいろくれよん24号発行】

呉市内で地域活動やボランティア活動をしている方をご紹介する呉市市民協働センターのニュースレターにじいろくれよんの24号を発行しました。

今回は、大和ミュージアムボランティアの会の代表、坂本正雄さんをご紹介しています。
感染拡大の影響で2年間もの間ガイドができない状況が続いていますが、できることを見つけてメンバーと一緒に楽しんでボランティアを続けられています。現在は、時間と人数を制限しての案内をしています。

是非、ご一読ください。

にじいろくれよんは、くれ協働センター、ひろ協働センター、呉市役所、各市民センター、まちづくりセンター、呉市内の図書館で配布しています。
他、配布場所にしていただける場所があればお送りしますので、ご連絡ください。

【キッズボランティア2022】

キッズボランティアは小学生4年生から中学生までの子どもたちに身近なボランティア体験をしてもらい、社会貢献に参加することの意味を知ってもらうことを目的として毎年開催しています。

9月25日(日)にキッズボランティアプロジェクトの第4弾「防災ゲームをしよう」を行いました。公益活動団体やまちづくり団体に貸し出すレンタルツールとして活用しているNPO法人プラス・アーツ監修の防災ゲームを体験しました。

防災ゲームを体験することだけが目的ではなく“自分の考えを話す”ことを意識して取り組みました。「学校でも取り組んでいる防災に関心を持ち知識を増やしたいから」「災害はいつ起こるか分からないし、準備などでいるもの、助けるための道具などを知って色んな人の役に立ちたいと思ったから」との思いから、小・中学生2名と保護者1名が参加されました。

今回2種類の防災ゲームを体験しました。
1つ目の「なまずの学校」は、地震などの災害で発生する様々なトラブルを紙芝居形式で出題し、トラブルを解決するためのアイテムカードを出してもらい得点を競うゲームです。

阪神・淡路大震災や東日本大震災を体験された方々へのヒアリングやアンケートを元にクイズを作られています。
例えば、地震の大きな揺れで倒れてきたタンスの下敷きになった人を助けるためのアイテムに何を選ぶかなどです。
アイテムを選ぶだけでなく、なぜそのアイテム選んだのか、どのように使うかなどを参加者が説明します。

2つ目は「持ち出し品なぁに?クイズ」です。

非常時の持ち出し品12品目をクイズ形式で覚えます。
1分間の間に並べられたものを記憶して、答え合わせをしてそれぞれの使い方や役割、必要な数量などを学びます。

ゲームの後は、自分だったら持ち出し品に何を加えるかを話しました。
保護者の方は東日本大震災で被災された経験があり、被災時に紙皿や紙コップ、スリッパが役に立ったこと、小・中学生からは着替え、トランプや絵本が必要などの声がありました。
絵本が必要だと思った理由は避難した先で読み聞かせをしてあげたいからだそうです。小学生の意見を聞いて自分にはない視点だなと思うと共に、非常時にも思いやりの気持ちを持てるって素敵だなと思いました。
自分事として考えること、自分以外の視点から防災について考える機会にもなりました。

参加者のアンケートでは「学校でも習ったけれど助けるための方法や必要なものが知れ、振り返ったり人の考えも分かった」「身近にあるものが非常時に役に立つことが分かった。早めの準備が大切だと思った」との意見が出ました。
みんなで防災について考えたり、思いを共有することで新たに発見できたことや改めて気づくことも多かったです。

次回は10月9日(日)にキッズボラ第5弾「呉市で暮らす外国人とお話しよう」を開催します。

現在、参加者募集中ですので小・中学生のみなさん、ぜひご参加ください。

【自治会・まちづくり委員会・まちづくり協議会巡り:天応地区まちづくり委員会】

呉市市民協働センターでは、各地区のまちづくりの取り組みを紹介するため、様々な団体さんの活動に伺っています。
今回は「天応地区まちづくり委員会」を取材しに天応市民センターに行きました。
写真はふれあい集会所前にて行われる移動販売の様子と、お茶の間サロンで行ったスポーツ吹き矢の様子です。

●天応地区ってどんなところ?
天応地区は広島市への西の玄関口で国道、2つ(天応駅と呉ポートピア駅)のJR駅、広島呉道路(クレアライン)の出入口、天応港(呉ポートピア)と切串港(江田島)を結ぶフェリー航路など交通網が充実しています。瀬戸内海と4つの山(上山、烏帽子岩山、天応山、天狗城山)に囲まれた自然豊かな地域です。

●天応地区の良いところ
天応市民センターの高田センター長は「互いに助け合う風土があり、地区全体が子どもを大切にしています。心温かい優しい人が多いです。」とお話しされました。移動手段がなく買い物が困難な方の生活を支える「移動販売」に併せて、地域ボランティアと連携し買い物に来た高齢者や子連れの方が気軽に休める「ふれあいカフェ」を開催するなど、地域や世代を超えた交流の場の創出を大切にしています。

●天応まちづくり委員会の特色
天応地区のまちづくりの基本方針は「安全・安心の確保」「笑顔あふれるまち」「魅力(人・もの・こと)の再構築」です。住民のために住民自身が主体となってまちづくりを行い、誰もが心豊かに暮らす地域を目指しています。天応地区で活躍するボランティア団体や地域団体、学校、事業所等と一体となってまちづくりに取り組んでいます。

●天応地区の取り組み紹介①
・天応地区若竹見守り隊
地域の宝ある次世代を担う子どもたちを地域で守ろうとの思いから「天応地区若竹見守り隊」が2014年に発足されました。地区自治連、民生児童委員協、女性会及び青少年補導員連絡協の他、一般の方で構成されます。通学路に立ち、下校中の児童生徒に声掛けをするなど、地域の方々が子どもたちの成長を見守っています。

●天応地区の取り組み紹介②
・お茶の間サロン
音楽、体操、講演会、お笑いなど毎週工夫を凝らした催しをしています。特にボッチャは人気のスポーツで毎月行われています。誰でも無料で参加でき、高齢者に人気の地域の賑わいや交流の場になっています。天応地区社会福祉協議会が主催し民協、女性会、ボラ協が協力してお茶の間サロンを行っています。

●まちづくりの課題
天応地区は平成30年7月豪雨災害からの復興や復旧、地域の担い手不足、生活必需品等販売店の閉鎖、高齢化などの課題を抱えつつも防災、減災に向けた砂防堰堤の整備をはじめ、呉初の義務教育学校の発足やクレアライン4車線化、主要道路の改良など、ハード・ソフトを含め住みよい豊かな天応に向け着実に前を向いて進んでいます。

スタッフ 岩崎

« Older posts Newer posts »