呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

投稿者: kuresc (page 57 of 67)

【にじいろサロン@くれ 参加者募集中!!】

住んでいる地域についてのお話を楽しむ「にじいろサロン」。
2月15日(金)はくれ協働センターで開催します。
今回のテーマは「樹脂粘土でおひなさまを作ろう」です。
あらかじめ色をつけた樹脂粘土でウサギのおひなさまを作ります。
3月のひな祭りにピッタリですよ。

 

日 時:2月15日(金)10:00〜12:00
場 所:くれ協働センター(呉市役所1階)
定 員:8人(呉市在住の方)
受 付:初めての方の受付中(定員に達し次第受付を締め切ります)
2回目以降の方 2月8日(金)9時〜
参加費:無料(まちづくりに関するアンケートにご協力ください)
申 込:くれ協働センター 0823-25-5602(火曜〜土曜9時〜20時、日曜・祝日9時〜17時/月曜休館)

作りワークショップと地域のお話、是非お気軽にご参加ください。
お問い合わせと参加希望のご連絡は、くれ協働センターまで。よろしくお願いします。

スタッフ 岩崎

【KURE防災かいぎ:呉昭和自主防災連合協議会】

展示・またミニ講座で参加いただいた「呉昭和自主防災連合協議会(https://www.facebook.com/Kure.ShowaVDPUC/)」さん。

 

昭和地区での自主防災の取り組み、また昨年の西日本豪雨災害での実際の地域での動きとこれからへの備えについて、大変詳しく紹介いただきました。

協議会の方は今回の災害を受けて改めて「備え」の大切さを地域で広めていく大切さを感じたそうです。



災害後には、地域の学生と一緒に土砂の被害を受けた場所の見学に行くなど、実際に起こった災害から学び、備える取り組みを始められています。

広島県や呉市などが元々公開しているハザードマップなどと実際に災害が起こった場所を比較するなどのデータの活用や、災害現場に足を踏み入れての調査など、他の地域にとっても参考になるものが多かったのではないかと感じています。

今回の講義で使用された資料を一部画像でご紹介しております。
ぜひご覧になってみてくださいね。

また、昭和自主防災連合協議会さんは毎年防災のイベントを実施されており、この度の防災かいぎではその内容を参考にさせていただきました。

改めて、まずは自分が住んでいる地域から、自分の家族から、そして、自分自身を。
今日から「備える」きっかけにしていただけたらと思います。

スタッフ 小野

【自治会・まちづくり委員会・まちづくり協議会めぐり「第3地区まちづくり委員会」】

協働センターでは、各地区の面白いまちづくりの取り組みを紹介するため、様々な団体さんの活動にうかがっています。

 

今回は、2月3日(日)に本通り小学校で冬まつりを行うためのとんどの準備に参加しました。

冬まつりとは、とんど焼きを中心に、地域の大人と子どもが交流を図るイベントです。同時に、防災訓練や交通安全教室を行い、安全安心への取り組みも合わせて行っています。

とんどで使う竹は、高日神社よりも上の竹やぶから許可を得て取って来るそうです。今は第3地区まちづくり委員会会長手作りの台車がありますが、無い頃は竹を担いで運んでいたので大変だったそうです。

みなさんで声を掛け合い、力を加減しながら括り付けた紐を引っ張って芯竹と支柱を立てます。見事にピタッと芯竹が中心の穴にはまりました。会長さんによると、三角関数で計算しているそうです。

それから枠を10段くらい組んでいき、カイヅカイブキと稲を巻きつけていきます。枠内には多量の笹などを入れます。
慣れた手つきで作業される地域の皆さん。的確な判断やスムーズに準備ができるのは経験の賜物だろうなと思いました。

とんどは11mに及びます。隣にあるとんどは本通り小学校の6年生が作成されたそうです。
天気も良く、青い空にとんどが映えていました。

とんどの作り方を学ぶと共に、汗をかきながら活動することの楽しさを改めて感じました。

スタッフ 岩崎

【1月おすすめ本紹介/ひろ協働センター】

新しい年が始まり、今年初のおすすめ本紹介です~^^

1月に紹介する本は・・・

 

「都市の正義が地方を壊す」

(山下 祐介/箸)

です^^

 「選択と集中」「競争と淘汰」など、止むを得ないと見なされる「都市の正義」がはらむ罠を、

地域社会学者が鋭く指摘している内容です。

以前、地域の魅力を高め、活力を維持する「エリアマネジメント」に取り組みながら、

「コンパクトシティ」を作るということが書かれていた「縮小まちづくり」(米山 秀隆/箸)という本を紹介しましたが、

この本と併せて読んでみると、地方都市再生を様々な角度から見ることができて面白いかもしれません^^

そして、9月から引き続き

「災害関連図書紹介コーナー」を設置しています。

災害や、防災に関する新聞記事・書籍を紹介しています。

 

・災害ボランティア入門(ピースボート 災害ボランティアセンター/著)

・いつ大災害が起きても家族で生き延びる(小川 光一/著)

・みんなの防災ハンドブック(草野 かおる/著)

・災害支援手帳(萩上 チキ/著)

・逃げるバリアフリーマニュアル(沖縄バリアフリーツアーセンター/編)

・「もしも」に備える食(今井 伸一・今泉 マユ子/箸)

・いぬと、ねこと、わたしの防災 いっしょに逃げてもいいのかな?(平井

潤子/箸)

 

ひろ協働センターでは、ゆっくり読んでいただけるスペースと、貸し出しも行っています。

本紹介コーナーでは、スタッフの一言感想も一緒に掲示してあります♪

広に来た際には ぜひ、寄ってみてくださいね~^^

 

スタッフ 大下

【KURE防災かいぎ:イザ!カエルキャラバン!】

阪神・淡路大震災の被災者の方へのインタビュー結果を元にして神戸市の 特定非営利活動法人プラス・アーツ さんが作った「楽しく学べる防災訓練」です。

紹介動画はこちらです。
※今回はかえっこバザールはせずスタンプラリーにしました。
http://kaeru-caravan.jp/

様々なプログラムがありますが、今回はこちらの6つのプログラムを実施しました。

・毛布で担架をつくろう!
・水消火器で的当てゲーム
・紙食器づくり
・持ち出し品なあに?クイズ
・なまずの学校
・防災カードゲーム シャッフル

どれも、子どもも大人も楽しみながら学んでもらえた様子で良かったです♪

各プログラムのボランティアスタッフの皆さんには、事前に研修を受けていただきました。本当に有難うございました!

また、参加した方から「地域のイベントで実施したい!」という声が多く聞かれました。

各プログラムで使用している説明用シートは、希望する団体の方に呉市市民協働センターより貸出しが可能です。
地域のイベントでやってみたい!という方は、呉市市民協働センターにご相談ください。

※「イザ!カエルキャラバン!」としてのイベント開催は、プラス・アーツさんに別途申請などが必要です。

スタッフ 小野

【西日本豪雨災害 被災直後の呉 写真展示:くれ協働センター】

先日の『KURE防災かいぎ』で展示した、呉市中通「いしだカメラ店」さん撮影の西日本豪雨災害 被災直後の呉の風景の写真と動画を、これから1ヶ月ほど、くれ協働センターに展示します。

防災かいぎでは、多くの方が展示ブースの前に立ち止まり、写真と動画を見つめられていました。

撮影した、いしだカメラ店の石田さんは「とにかく記録を残す」と考え、被災地を撮影されたそうです。

平成30年西日本豪雨災害から半年が過ぎました。
被害を受けた地域では現在も大変な状況が続いていますが、災害発生から時が経ち、記憶が薄れている方も多いのではないでしょうか。

 

これからの呉を考えるために、改めて、どんな災害だったのか見直してみませんか?
できる限りの備えをしていくために、呉市市民協働センターでは、くれ協働センターとひろ協働センターの2館で、災害に関わる展示をしていきます。

スタッフ 小野

【KURE防災かいぎ:呉工業高等専門学校 河村研究室】

呉高専インキュベーションワーク 3D マップ製作チーム の皆さんに、土石流被災地のドローン動画説明、3Dマップづくりのレーザーカッター実演、3Dマップを使った防災教育の実演をしていただきました。

平面地図上では土砂の流れ方などがわかりにくいのですが、3Dにすることでどのような箇所に土砂が流れやすいのかが大変わかりやすくなっています。

今回は、西日本豪雨災害で実際に被害があった安浦地区のマップと、ハザードマップを元に作られた、荘山田地区で土砂災害が起こった場合のマップが展示されました。

今後は他の地域の3Dマップも作成する予定とのことです。

当日の様子は呉工業高等学校のホームページでも紹介されています。
https://www.kure-nct.ac.jp/newdiary/2018/01/20.html…

改めて、自分の住んでいる場所のハザードマップをよく見直してみましょう

スタッフ 小野

【KURE防災かいぎ:川尻お尻愛プロジェクト&減災チームトイレの備え(現・トイレの自由)】

1月20日に開催した「KURE防災かいぎ」の内容をいくつかご紹介します。

 

昨年の西日本豪雨災害により、約1ヶ月もの間断水となった川尻地区。
高齢者の方や病気の方への給水作業を地域の方が中心となって行っていたのが「川尻お尻愛プロジェクト」さんです。

長引く断水の中で一番大変だったのは「トイレ」だったそう。
汲んでも汲んでも、トイレの水が足りない!終わらない!
そこに気づき、災害用携帯トイレを配布し、その使い方を伝える活動も同時にしたそうです。



その際、災害用携帯トイレを緊急で国などに手配できる仕組みを教えてくれたのが、中部地方を拠点に携帯トイレについての啓発活動をしている「チーム・トイレの自由」さんです。
今回の防災かいぎでは、携帯トイレの使い方のレクチャーのために、何と岐阜から来てくださいました!

お尻愛プロジェクトさんは災害後も、自身の体験から知った、断水になった時に本当に困ることと、トイレの大切さを様々なかたちで伝えています。


 


今後も、携帯トイレトレーニングなど、呉市内で広めて行きたいそうで、展示や体験コーナーの出動依頼、募集中だそうです!
ぜひ、これからの防災訓練に「断水」に関することも盛り込んでみてください。

防災かいぎの時の様子と一緒に、お尻愛プロジェクトさんの許可を得て、給水プロジェクトの紹介資料も投稿させてもらいました。
大変わかりやすく断水時のトイレの大切さが説明されているので、ぜひご覧ください。

スタッフ 小野

【にじいろサロン@ひろ/ひろ協働センター】

隔月第3金曜日に開催している「にじいろサロン@ひろ」が

1月18日(金)に開催されました!

今回は「ハッピーバレンタインリースをつくろう!」というテーマで

プラバンアクセサリー作家でもあり、パステルアート講師でもある安原由巳子さんを講師に招いて、

プラバンにパステルで色を付けて花を作る方法を教えていただき、可愛いハートの飾り物を作りました^^

プラバンとは、薄いプラスチックの板(略してプラバン)のことで、

このプラバンに絵を書いて、オーブンで焼いて縮めてキーホルダーやアクセサリを作ったりします。

私は、これまでプラバンと言えば、マジックで絵を書いてキーホルダーを作るものと認識してましたが、

今回、パステルで色を付けて、丸く形を変えたりすることで

キーホルダー以外の物が作れることを知ってとても新鮮でした^^

皆さん、それぞれ好きな色で花を色付けされてキュートだけど存在感のある置物ができましたよ~^^

 

完成後は、地域の話をする時間です^^

今回も、恒例「クイズde 質問」形式での情報交換タイム♪

呉以外から越して来られて呉のお土産がよくわからないと答えていらっしゃった方に、

他の参加者の方々から、いろいろとお土産を教えていただけましたよ~^^

その中で、私も知らなかったのですが、

牡蠣の缶詰や瓶詰も美味しいとのことで、酒屋さんに売っているそうです。

今回も、参加者の方々と和やかに情報交換ができました^^

次回の「にじいろサロン」は、

  • くれ協働センター:2月15(金)10:00~

「樹脂粘土でお雛様をつくろう」

  • ひろ協働センター:3月15日(金)10:00~

「飾っても可愛い♪アニマル型エコたわしを作ろう!」です。

皆様とお会いできるのを楽しみにしています^^

 

スタッフ 大下

【『KURE防災かいぎ』無事終了しました!】

一昨日、1月20日(日)の『KURE防災かいぎ』は無事終了しました。.

沢山の方にご参加いただきました!
ご来場いただいた皆さま、出展いただいた皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、本当に有難うございました!


「呉の中でこんな取り組みがあったんじゃね」
「今度、うちの自治会でもやってみようと思うよ」

など、様々な声をいただきました。
これからの地域の防災に役立てていただければ幸いです。

 

今後、イベントでのプログラムや展示の内容を、こちらのfacebookページやセンター内の展示でご紹介していきたいと思います。

今日からの備えにつなげるために、一つ一つできることをしていきましょう!

関わっていただいた皆さま、本当に有難うございました。

スタッフ 小野

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