呉市市民協働センターでは、利用者の方々の交流を深め、協働の動きが交流から生まれる場にしようという目的で「利用者交流会」を行っています。

9月27日(金)に今年度第1回目の利用者交流会を、くれ協働センターで開催しました。
呉市市民協働センターを利用している登録団体を対象に、呉市公益活動団体に登録されている10団体13名の方々に参加いただきました。

前回の利用者交流会に参加された方々から「他団体の活動をもっと知りたい」「他団体と連携したい」という声が上がり、今回は『何か一緒に企画をするとしたら』をテーマに、3グループに分かれグループワークを行いました。

『話し合いを通じて自分たちの活動に活かすイメージができているか』を目標に、それぞれが日頃の団体活動を振り返りながら、グループの団体が連携するとしたらどんなことができるか、どんなことをしたいかを話しました。

私が参加したグループでは、「コラボするならこんな風に」と各団体とコラボするイメージで、お話してくださる方もいらっしゃいました。グループ内では「今度私たちに除虫菊の育て方を教えてください」という新しい協働の動きも見られるなど、団体の活動の特徴を活かしながら、横のつながりを広げていくというのは、より活動を楽しくすることだと思いました。

利用者交流会のアンケートでは、他団体の活動を知る機会の継続を希望される方が多くいらっしゃいました。利用者の方々の声を、協働センターの運営や企画に活かして行けたらと思います。

スタッフ 岩崎