今日、くれ協働センターでは「ボラ活」を開催しました。
「ボラ活」とは、ボランティアに興味のある方同士が集まってお話しをする場です。
今回は呉市に登録しているボランティア団体「外出介助ボランティアサークル にこにこ」さんに来ていただきました。
今日は、にこにこさん以外にもボランティア活動を現在されている方の参加も多く、みなさんでボランティアをする楽しさについてお話をしました。
20年続いている秘訣はなんですか?と伺うと、
「楽しくなければボランティアじゃない!!」をモットーに活動している通り、声を揃えて
「楽しいから!!」
「ボランティアは人のためにするのではなく、自分のためなのよ!」と言われていました。
どんなことが楽しいのですか?と伺うと、
「外出介助ボランティアは本当に楽しいのだけど、やった人しかわからないのよねーー。」
「言葉では表せないの。介助した人が喜んでくれると私もすごく嬉しくなるの。」と言われていました。
また、こんな質問もしてみました。
「介助する方と顔を合わせる時、初めてお会いするけど緊張しませんか?」
「それがね。初めての方だけど初めて会った気がしないのが不思議なのよね。」
とみなさんが顔を合わせて言われていました。
また、以前ガイドした方が再度広島に来られた時にわざわざ呉に御礼に来てくれたこともあるそうで、
「そんな嬉しいことがあるからやめられないのよね〜」と言われていました。
最近は視覚障害の方と一緒にカープ観戦に行ったそうです。介助しているのではなく一緒に楽しんでいるという感覚だそうです。このボランティアをすることで、美味しいご飯屋さんで一緒にご飯を食べたり、行ったことがないところに行ってみたりと自分の視野が広がるのが楽しいですよ。と言われていました。
「楽しくなければ〜」と言われているように、にこにこさんの活動の話をされているときはとても楽しそうでした。また、私が感じた20年続いている秘訣はみなさんの仲の良さなんだろうなと思うぐらい、とても仲良しで素敵な雰囲気のみなさんでした。
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