9月になりました。
今年も、残り4か月を切りました。
ひろ協働センターでは、今月も本の紹介をしていきますよ^^
9月に紹介する本は・・・
「されど愛しお妻様」(鈴木 大介/箸)
著者の鈴木大介さんは、貧困問題や少年非行を中心に取り上げるルポライターです。
41歳の時に、脳梗塞で倒れ高次機能障害になりました。
その闘病生活を支えた「お妻様」は、大人の発達障害。
これまで妻の行動が理解できずにいた鈴木さんは、ご自身が高次機能障害になったことで
妻の行動が理解できるようになったそうです。
「第4章」の「なぜできないのか」が見えてきた を読んでいると、
発達障害や脳に障害のある人の生活がこうなっているのか!と、読んでいる人にも見えてきます。
読みやすい口調で書かれているので、さくさくと読み進めていくことができますよ。
現代ビジネスのホームページで連載されていますので、読んでみてはいかがでしょうか。
そして。
9月1日は、防災の日でした。
7月には、西日本豪雨災害もありました。
今日も、台風が通過しました。
これからも、まだまだ、防災意識を忘れずにいきましょう!ということで
今まで「福祉関連図書紹介コーナー」だったスペースを
「災害関連図書紹介コーナー」に変更しました。
・災害ボランティア入門(ピースボート 災害ボランティアセンター/著)
・いつ大災害が起きても家族で生き延びる(小川 光一/著)
・みんなの防災ハンドブック(草野 かおる/著)
・災害支援手帳(萩上 チキ/著)
・逃げるバリアフリーマニュアル(沖縄バリアフリーツアーセンター/編)
・「もしも」に備える食(今井 伸一・今泉 マユ子/箸)
・いぬと、ねこと、わたしの防災 いっしょに逃げてもいいのかな?(平井 潤子/箸)
どれも、参考にできる内容です。
ぜひ、手に取って確認してみてください!
ひろ協働センターでは、ゆっくり読んでいただけるスペースと、貸し出しも行っています。
本紹介コーナーでは、スタッフの一言感想も一緒に掲示してあります♪
広に来た際には ぜひ、来てみてくださいね~^^
スタッフ 大下
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