先週くれ協働センターでボランティアに興味のある方やボランティアをしている方を対象に、ボランティアについて学び合う講演会を開催しました。
講師に東広島市市民協働センターの専門員であり、合同会社ひとむすび代表の山田芳雅さんをお招きし、ご自身のボランティア活動のきっかけや日頃の取り組み、ボランティアの魅力についてお話ししていただきました。
山田さんは広島大学在学中に学生団体「東広島ひとむすび」として活動を始め、2017年に法人化されました。「一人ひとりがやりたいことができて、ありがとうが循環するような社会を作っていきたい。」という思いで活動されており、東広島市を拠点にまちづくりイベントの企画運営や、地域で活動する団体の支援、研修会を通した人材育成などを行っています。
はじめに山田さんの日頃の活動から「マーケット」「まるひネット」「フードバンク」を紹介していただきました。山田さんは仕組みを設計することが一番楽しく、新しい知識を取り入れ、学ぶことが好きだとおっしゃっていました。
講演会はグループ形式で行われ、身近にはどんなボランティアがあるかをみんなで考えた後に、個人がボランティアを行うことで社会や地域にはどんな効果があるのか、また自分自身にはどんな効果になるのかを考えました。
参加者の方にはボランティア団体に所属し活動をされている方も多く、ボランティアを募集する際にはどのようなことに気をつけたら良いか、またボランティアをしたい方にとっては何を大切にして参加したら良いのかを教えていただきました。
ボランティアには学びや出会いがあることを分かりやすく説明してもらった後の、ボランティアを新しく始めたい時にどのようにして情報を集めたら良いかの部分は、協働センターが担当しスライドで説明しました。
協働センターでは、ボランティア情報をどのように探せば良いか、相談者のニーズに合わせて様々な方法をご提案します。ボランティアを始めたい方は協働センターまでご相談ください。
協働センターは、ボランティアを知り、楽しみながらボランティア団体の活動に触れる機会となるイベントを開催します。
4月29日(土祝)くれ協働センターで開催、第2回KUREボランティアフェスタです!
ボランティアを始めたい、ボランティアに興味がある、どんなボランティアがあるか知りたいという方のためにボランティア体験コーナーや活動展示を行いますので、ぜひご来場ください。
スタッフ 岩崎
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