呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

日: 2022年6月16日

「KURE防災かいぎ ミーティング」参加者募集!

呉市市民協働センターは、地域の防災について様々な立場の方と話を共有する場として「KURE防災かいぎ ミーティング」を実施します。
また、みんなでつくりあげていく防災イベント「KURE防災かいぎ」の開催を1月(日時未定)に予定しており、ミーティングで企画内容についての意見交換も行います。

「防災について気になることがある」「気になるけれど何から始めたら良いか分からない」「他の団体の防災の取り組みを知りたい」など、防災について気になることがある方は、お気軽にご参加ください。

■日時
7月より2ヶ月に1回・第2水曜 ①13時②18時
☆全ての日程に参加する必要はありません。1回のみの参加も可能です。
7月6日(水)①13時②18時
9月7日(水)①13時②18時
11月9日(水)①13時②18時
1月11日(水)①13時②18時  

■会場
くれ協働センター 会議室(呉市役所1階)

■参加方法
各回、前日までにくれ協働センターに電話でご連絡ください。

[お問い合わせ]
TEL:0823-25-5602 くれ協働センター 月曜休館※休日の場合は翌日

画像はこれまでのミーティングの様子です。
自主防災組織の方、個人の方、学校関係者の方など、様々な参加者がいます。毎回参加する必要はありません。

【スタッフいち押し!おすすめ本紹介/ひろ協働センター】

6月となり、今年も折り返しに入りました。ひろ協働センターの本紹介コーナーに新しい本が登場しました。
今回、紹介するのは・・・

◆「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~」
  /信友直子 箸

◆「呉本に」

  /丸古玲子 著
                      
◆「ろう勤王僧 宇都宮黙の生涯」

 /呉ろうあ協会 発行(著者:松岡雅之 内平清隆 桐田孝美)

 以上の3冊で、今回は「呉にまつわる本!」特集です。

「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~」は、
言わずと知れた映画「ぼけますから、よろしくお願いします」の続編です。その映画監督でもあり、本の著者でもある「信友直子さん」が、中国新聞くらし面に「認知症からの贈り物」として連載された話を収録した本です。
 連載後のお父様の様子なども新たに加筆されているので、新聞の連載を読まれた方でも楽しめる内容になっていると思います。

 「呉本に」は、4年前に出版された「呉本」の続編です。
 現在、中国新聞「こだま欄」に著者「丸古玲子さん」の話が連載されているので、併せて読むと「呉本」を出版した経緯もわかって一段と本を楽しめると思います。

 「ろう勤王僧 宇都宮黙霖の生涯」は、耳の聞こえない宇都宮黙霖(呉市広長浜出身)の生涯を、文章とマンガで書かれた本です。
宇都宮黙霖 が歴史上の偉人としてだけでなく、まだ手話のない時代にどう生きたかを知ってもらうきっかけとなればという思いを込めて、呉ろうあ協会から出版されました。
 宇都宮黙霖さんの生きた幕末の話は、歴史好きな方にとっても、興味深い本だと思います。呉に存在した偉人の話を、ぜひ、読んでもらえたらと思います。

 ひろ協働センターでは、ゆっくり読んでいただけるスペースと、貸し出しも行っています。
広に来た際は ぜひ、寄ってみてくださいね!

スタッフ 大下