協働センターにはボランティア団体やNPO法人など向けの助成金情報や、ボランティア募集情報コーナーがあります。
くれ協働センターでは少しレイアウトを変え、情報収集をしやすいようにコーナーを作りました♪
呉市市民公益活動団体に現在登録されている286の団体の情報もタブレット端末で検索いただけます。
ひろ協働センターは情報検索はできませんが、情報は同じように揃えていますよ!
団体情報については窓口での相談も受け付けていますので、お気軽にご相談くださいね。
スタッフ 小野
協働センターにはボランティア団体やNPO法人など向けの助成金情報や、ボランティア募集情報コーナーがあります。
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スタッフ 小野
先週の土曜に「安浦町防災リーダーネットワーク」の発足式がありました。
安浦町の防災リーダーの方たちが横のつながりを持ち、それぞれの知識や活動を共有しながら連携しよう!というネットワーク組織です。
地域の、ひとりの防災リーダーの方の声がけから生まれました。
協働センターは、まちづくりコーディネートで関わらせていただきました。
「呉市防災リーダー」は、平成25年から呉市消防局が主催している自主防災活動を促すための取り組みで、防災に関する市の研修を受けた人が認定される制度です。
https://www.city.kure.lg.jp/site/syoubou/leadernintei.html
今回のように、防災リーダーの方が地域内で横のつながりを持つための組織ができるのは、はじめてだそうです。
協働センターは今年4月に安浦町にお住まいの防災リーダーの方からご相談を受け、発足までの会議への参加や関係団体への声がけなどをさせていただきました。
相談いただいた方は安浦の中でも被害がひどかった下垣内地区の方で、土砂が流れる現場を間のあたりにし、地区で亡くなった方のこともご存知だったそうです。
そうした経験から、何とか「既にある防災リーダーを生かし地域で自主防災に取り組みたい」と、協働センターや呉市危機管理課、また他地域の自主防災組織の方に相談されました。
それがきっかけになり、安浦町のリーダーの方が集まり、発足までにも数回にわたり会議を開いてきました。
この日、席はエリアごとに分けられていて、自分の地区やお隣の地区のリーダーがわかるようになっていました。同じ地区内でも自分以外のリーダーが誰なのかははじめて知ったという人も。
こうして地域内でつながることができるだけでも、このネットワークの意味はあるのではないかと思います。
呉市危機管理課の職員の方からは、防災についての講義も。
消防局員の時に阪神淡路大震災があり、現場に行った経験なども織り交ぜながら防災についてとても具体的なお話が聞けました。
「災害は忘れる前にやってくる」
本当にその通りと思います。
今後はこうした勉強会や地区で合同での防災イベントを開くなどを検討していくそうです。
既に、他の地区の避難訓練を互いに見に行くなどの動きも生まれています。
こうして、誰かひとりが声がけしたことが大きな繋がりになっていくこともあります。
協働センターではそうした取り組みを応援していきたいと思います。
このネットワークが、日々の防災につながっていくと良いですね!
スタッフ 小野
6月15日、楽しみながら学び、そして伝える、防災教室「ひろしま防災Jプログラム」のトレーナー養成講座に参加しました。
「ひろしま防災Jプログラム」は「知る」「察知する」「行動する」「学ぶ」「備える」という広島県「みんなで減災」県民総ぐるみ運動の行動目標から誕生した、子育て世代の女性向けの防災教室プログラムです。
主に子育て世代の女性向けではありますが、年齢や性別を問わず関心のある方なども参加しています。気負うことなく参加できる内容なのでママ友と、地域の方々と、職場の同僚でなど幅広く活用できるものだと思います。
養成講座では、「ひろしま防災Jプログラム」のトレーナー(実践者)になるために、ひろしま防災Jカードの使い方や防災チェックシートの説明など、プログラムの進め方を学びます。
ひろしま防災Jプログラムの「J」は、ジャンケン、女性という意味があり、2年間で約190人のトレーナーが誕生しているそうです。
選択肢がグーチョキパーになっているからジャンケンです。
カード20枚の内容は東北・広島・熊本など被災者の声を元に作られています。
白紙のカードが数枚入っていますが、これはカードに地域性のある内容を反映させてほしいという思いがあります。
カードの選択肢に正解はなく、参加者同士話すことで何かに気づき、今一度防災について考えるきっかけになれば、という思いが込められています。
7月4日(木)に呉でトレーナー養成講座が開催され、申込を受付中とのことです。
会場は、広島県呉庁舎3階会議室(呉西中央1丁目3−25)です。
養成講座の情報は次のURLに掲載されていますのでご覧ください。
https://www.gensai.pref.hiroshima.jp/learn/
お問い合わせは、公益財団法人 ひろしまこども夢財団(TEL:082-212-1007)までお願いします。
スタッフ 岩崎
呉市市民協働センターでは、毎月、ボランティア募集情報やセンターからのお知らせをメールマガジン「メルボラ」で配信しており、情報は各センターでの掲示物でもお知らせしています。
参加したいボランティアがある場合は、それぞれの連絡先に直接お問い合わせください。
ぜひ様々な活動をする際の参考にしてくださいね!
*******もくじ*********
期間限定ボランティア 6件
随時募集ボランティア 5件
市民協働センターからのお知らせ 3件
*******************
◯期間限定ボランティア◯
=締め切り間近!=【シーサイドBBQリレーマラソンin呉ポートピアパーク 大会ボランティアスタッフ募集】
内 容:大会準備・受付・給水・コース誘導など。リーダーが丁寧に説明しますので初心者でも安心してご参加ください。大会終了後にはBBQも用意。
日 時:〈前日〉7月6日(土)10時〜16時頃(予定)
〈当日〉7月7日(日)7時〜15時頃(予定)
※休憩30分含む ※13時半〜BBQ開始(予定)
定 員:15名程度
参加資格:16歳以上の健康な男女
申込締切:2019年6月24日(月)
申込・問合せ:082 961 4002 (大会事務局)
主 催:シーサイドBBQリレーマラソン実行委員会
後 援:呉市・呉市教育委員会
【古切手・書き損じハガキの整理ボランティア募集】
内 容:「善意のポスト」に集まった古切手・書き損じハガキの仕分けや整理
日 時:令和元年7月12日(金)13時30分から15時30分
場 所:呉市社会福祉協議会2階 小会議室 呉市中央5−1-2呉市福祉会館内
定 員:15名
問合せ:呉市社会福祉協議会 地域福祉課
電 話:0823 25 3505
【とうろう流しボランティア募集】
内 容:元安川にてとうろう流しを行う際のボランティアスタッフの募集
1.親水護岸にて手流しの方への説明と補助
2.流灯船に乗船し、とうろうを流す奉仕活動
3.受付
日 時:8月6日(日)17:00~22:00まで
場 所:原爆ドーム前の元安川(平和記念公園)
定 員:50名程度(先着順。同日応募多数の場合は抽選となります)
説明会:8月3日(土)11:00~12:00
登録条件:当日確実に参加可能な方で、事前説明会に参加できる方(高校生以下の参加希望者は相談してください)。当日の集合時間17時は厳守です。
申 込:7月1日(月)~7月19日(金)の申込期間に必要事項(氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレス)を登録してください。先着順。定員に達しだい締め切り。応募前に必ずウェブサイトで詳細をご確認のうえご応募ください。
メール:hiroshima86@hiroshima86.com
ウェブサイト:http://hiroshima86.com
問合せ:とうろう流しを支える市民 090 4650 6452(担当:上元 かみもと)
【施設の夏祭りのお手伝いボランティア】
内 容:社会福祉法人たまご会の夏祭りでの販売や、入居者さんの見守り
日 時:8月24日(土)10時〜16時
場 所:呉市郷原町1943番地 たまご会
定 員:5名
締切日:当日まで受付可
問合せ:社会福祉法人たまご会
電 話:0823 70 3737(担当:原田)
【24時間テレビ42「愛は地球を救う」街頭募金ボランティア募集】
内 容:街頭での募金活動のお手伝い
日 時:8月24日(土)14時〜19時(集合時間13時)
8月25日(日)10時〜17時(集合時間9時)
※1日のみの参加も受け付けます
場 所:レクレ・呉駅周辺
対 象:体力に自信のある方(小学生までは保護者同伴)
募集人数:150人
締切日:8月10日(土)
申込み:参加希望の方は「名前・年齢・住所・電話番号・学校名・参加希望日」をご連絡ください。
問合せ:呉市青年ボランティア協議会
電 話:090 2803 7724
メール:kyvc@ezweb.ne.jp
備 考:チャリティーTシャツの着用をご希望の方は購入することができます(1枚1500円)※Tシャツを着用しなくても活動に参加できます。
【24時間テレビ連動 チャリティーサマーイベント ボランティア】
内 容:募金活動/工作教室の補助/屋外ステージの司会進行/机・椅子・テントの運搬/その他企画の運営スタッフ
日 時:8月24日(土)9時〜13時
(午後から空いている人で募金活動を行います)
8月25日(日)9時〜19時
(解散時間は多少の前後あり)
場 所:呉ポートピアパーク(呉市天応大浜3丁目2−3)
定 員:特になし。中学生から応募可。
申込み:下記メールアドレスに【名前・ふりがな・住所・参加希望日・電話番号・メールアドレス・その他(あれば)】を記入し送信。
問合せ:terashimafamily@gmail.com
主 催:寺嶋ファミリー
◯随時募集ボランティア◯
【地域の庭づくりボランティア】
内 容:ハーブガーデン、野菜のゾーン、和風庭園&ビオトープ、季節の花ゾーン、野鳥を呼ぶゾーンなどみんなで地域の庭を作りましょう。楽しい人・花が好きな人・野菜づくりが好きな人・ハーブを育てたいを募集します。
日 時:毎月第1・第3日曜日 9時から2時間程度
場 所:JR広駅東、白岳中通学路沿い
問合せ:広の庭づくりプロジェクトの会
電 話:080 5623 7754 代表 信谷(のぶたに)
【呉かるた会 練習会の運営・設営のボランティア募集】
内 容:かるた会の補助・サポート、会場設営や機械の操作、記録係、荷物運搬等
日 時:毎週土曜・日曜 11時30分から17時
場 所:〈土曜〉阿賀まちづくりセンター2F和室、または3F楽屋和室
〈日曜〉広まちづくりセンター6F和室
定 員:2名程度(土日とも可能な方歓迎)
問合せ:呉かるた会
電 話:0823 76 6008(担当:奥)
【里山の登山路整備ボランティア募集】
内 容:中国自然歩道(約300km)の主に灰が峰や休山の登山路の手入れ
活動日:毎月第1日曜日と第3土曜日
時 間:9時から12時
集合場所:現地集合・解散(場所はその都度お問い合わせください)
備 考:タオルと飲み物を持参して下さい(道具類の持参は不要)
問合せ:サポート・トレッキング・グループ
電 話:0823 33 5836
【呉市動物愛護センター・収容動物のお世話ボランティア】
団体名:くれアニマルボランティアの会
日 時:毎月第3日曜日 13時から15時(少しの時間でも可能です)
場 所:呉市動物愛護センター(呉市郷原町2380-319グリーンヒル郷原南側)
アクセス:http://hiroshimapet.blog109.fc2.com/blog-entry-524.html
内 容:収容動物のお世話(散歩やブラッシング)、施設の清掃など。作業にあたっては職員及び動物愛護推進員が案内致します。
服 装:汚れても大丈夫な服装でご参加ください。散歩の際には日よけ帽子(水分補給なども)、施設内の作業はマスク・長靴が必須です。
定 員:高校生以下の方は保護者同伴でお願いします。定員限りあり。
電 話:0823 70 3711(9時から17時)
備 考:ペットを飼っていらっしゃる方は、ペットワクチンを接種し、作業で着用した服、靴の殺菌、手洗いなど感染防止を徹底してください。
【エキストラ・ボランティアスタッフ登録募集】
団体名:呉地域フィルムコミッション
内 容:エキストラ・ボランティアスタッフ
担 当:呉市産業部観光振興課内
電 話:0823 25 3309
メール:kankou@city.kure.lg.jp
URL:http://www.kurearea.jp/film/index.html
備 考:なお、この募集は「登録」であり、必ずしもエキストラ及びボランティアスタッフとしての参加を約束するものではありませんのでご了承ください。
◯市民協働センターからのお知らせ◯
『にじいろサロン@くれ』
カンボジアに絵本を送る活動を行います。絵本にクメール語訳文シールを貼る作業をした後は、参加者の皆さんで呉のまちやボランティアに関するお話をしましょう。
日 時:令和元年6月28日(金)10時から12時
場 所:くれ恊働センター フリースペース(呉市役所1階)
定 員:6名(作業後の茶話会にも参加していただける方)
申込み:現在申込み受付中。お電話でお申込みください。
電 話:0823 25 5602 くれ協働センター(月曜休館※祝日場合、翌日休館)
主 催:呉市市民協働センター
『くれボラ相談会』
これからボランティアを始めたい人のための相談会を開催します。ボランティアミニ講座、ボランティア団体の紹介ブースを設置します。ぜひお越しください。
日 時:令和元年7月13日(土)10時から12時
場 所:くれ協働センター会議室(呉市役所1階)
参加費:無料
申込み:不要
問い合わせ:0823 25 5602(くれ協働センター)
後 援:呉市社会福祉協議会
主 催:呉市市民協働センター
『にじいろカフェ』
「にじいろカフェ」とは、ボランティアや地域活動について、日頃思っていること・気になること・やってみたいけれど、どうしたら良いのかわからない・・・などの話をする集いの場所です。コーヒーを飲みながらおしゃべりしましょう。お気軽にご参加ください。
7月度:令和元年7月19日(金)
時 間:10時から12時(出入り自由)
会 場:ひろ協働センター(広市民センター4階)
対 象:呉市在住の方
参加費:無料
申込み:不要(直接会場にお越しください)
備 考:キッズスペースがありますのでお子様連れの方もお気軽にご参加ください。
問合せ:ひろ協働センター(広市民センター4階)
電 話:0823 71 0321 9:00-17:00(水曜休館※祝日の場合、翌日休館)
主 催:呉市市民恊働センター
********************
【「メルボラ」の登録と解除方法】
「 mm@kuresc.net 」
上記のメールアドレスの件名に、登録する場合は「登録」と記入して送信してください(本文は未記入で構いません)。ご登録いただくと、呉市市民協働センターからメールマガジン「メルボラ」を配信します。ご購読は無料です。是非、ご登録ください。また、解除する場合は「解除」と記入して送信してください。
********************
呉市市民協働センターでは、地域情報や団体紹介をしています。
ぜひ、呉市役所1階の「くれ協働センター」広市民センター4階の
「ひろ協働センター」にお越しください。
発行元:くれ協働センター
呉市中央4丁目1−6 呉市役所1階
TEL:0823 25 5602
呉市市民協働センター
http://kurekyoudou.net/
今年1月にはじめて開催した防災をみんなで考え、体験しながら学ぶ「KURE防災かいぎ」を今年度も開催します。
開催日は、2020年3月28日。
場所は呉市役所1階と中央公園です。
「KURE防災かいぎ」の内容は、参加する人、団体の様々が「本気でやりたいこと」からつくっていきます。
そのために、やりたいこと、また防災について必要なことを出し合う「防災かいぎミーティング」を不定期で開催していきますので、ぜひご参加くださいね。
第1回目は7月5日(金)18:00〜 1時間程度、くれ協働センター会議室で行います。
西日本豪雨災害からまもなく1年。
災害はいつ起こるか分からないということを、誰もが実感したのでは無いでしょうか。
昨年の経験から何をこれからに活かすのか。
改めて考え行動に結びつけるきっかけを、共に作っていきたいと考えています。
ぜひ、ご参加ください!
*****
【防災かいぎミーティング】
予約などは不要です。お気軽にご参加ください。
日時:7月5日(金)18時より1時間程度
場所:くれ協働センター(呉市役所1階)
内容:「KURE防災かいぎ」内容についてご意見ください!
参加募集については、随時受け付けしております。
参加希望の方、また、今イベントについてのご意見やご提案がある方はくれ協働センター
にご連絡ください。
くれ協働センター
平日 9時〜20時/日・祝 9時〜17時(月曜休館・祝日の場合は翌日)
電話番号 0823-25-5602
*****
スタッフ 小野
地域の方々の関心が高いのは、やはり「防災」です。
“いざという時にどう対処すればいいのか”をご紹介できるように、協働センターでもさまざまな防災の取り組みを調べています。
仁方町まちづくり推進協議会と仁方地区自主防災会が中心に企画をし、6月1日(土)に仁方地区の11自治会が地域の防災力を高めるために防災訓練・避難訓練を行いました。
自治会ごとに指定場所に集合し安全に注意しながら避難経路を確認しつつ、仁方小学校に避難します。
その後、日本赤十字広島県支部指導による身近なものを使った応急処置や手当の方法と、東消防署仁方出張所と仁方分団による、あっぱくんライトを使った心肺蘇生法について、2グループに分かれ交代で訓練しました。
ハンカチとストッキングを使った止血法、風呂敷やズボンを使ってリュックを作る方法、毛布を上着にして暖を取る方法などを学びました。
身近なものが活用できることを知っていればいざという時にその知識が役に立ち、日頃から用意していれば心強いアイテムにもなります。
あっぱくんライトを使った心肺蘇生法では、意識がない呼吸がない要救助者に対し、救急車が到着する8分〜9分間心臓マッサージをすることで命を繋ぐ可能性が高まること、垂直に体重をかけて押すことがポイントで、世界に一つだけの花や川の流れのようになどの曲に合わせて行うと良いとアドバイスされていました。
訓練の後は呉市危機管理課が防災講話「自分の命を守るための防災知識」を行い、「災害は忘れた頃にやってくるという時代ではなく、災害は起こるという意識を持っておきましょう」と、参加者に話し、自分の住んでいる場所が警戒区域に当たるかハザードマップでの確認を呼び掛けました。
初の試みとして仁方女性会や呉市赤十字奉仕団の皆さんによる、災害時を想定した炊き出しが行われ、参加者に振舞われました。
仁方町まちづくり推進協議会会長は、「隣近所の要介護者を助けられる、地域の連携が取れる、仁方町になるためにこういった訓練は必要です」と、訓練を通し防災意識を高め、地域での連携が取れるようになることが目的とおっしゃっていました。
スタッフ 岩崎
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