呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

カテゴリー: センター主催講座/勉強会 (page 1 of 2)

【☆申込 12/20〜☆地域デビュー応援講座:活動を体験しながら学ぼう!】

今年度も地域デビュー応援講座を実施します!地域に関わりたいけれど、何から始めたら良いのか分からない、という方、また今している活動の進め方を考えている方、実際に活動場所を訪問して、ボランティアや地域活動を体験しながら学びませんか?

ご参加、お待ちしています。

内容:全3回連続講座
各回 (1)団体の活動に参加 (2)実践者からのミニ講座※1回でも可能ですが、全ての講座の受講をお勧めします。

①日時:1/25(土)10:00~12:00  場所:明円寺(本通6丁目7−10)※食事をする方は食材費 1人300円団体:さっこ【地域のこどもの居場所・こども食堂】(代表 :松田愛さん)

②日時:2/1(土)10:00~12:00  場所:くれ協働センター会議室 集合 〜 二河公園 ※歩いて移動します。団体:NPO法人 瀬戸内サイクルメディア【趣味から始まるボランティア・地域貢献活動】 (代表: 斉藤孝穂さん) 

③日時:2/8(土)17:00~19:00 場所:広まちづくりセンター502号室(広市民センター5階)団体:ひまわり21 【身近な国際交流・異文化理解】(代表:伊藤美智代さん)    

定員:各回15名(先着)
料金:無料 ※①は食材費300円を団体に支払い
申込:令和5年12月20日より電話で
主催:呉市市民協働センター 共催:呉市地域協働課 問合せ・申込先:くれ協働センター TEL:0823-25-5602(9~20時開館、月曜休館)

Cカフェ 〜話すと、まちがもっと楽しくなる。〜

呉市出身のラジオパーソナリティー・くれ観光特使をしているおだしずえさんと一緒に、呉のこと、呉での暮らしのことを一緒に話しましょう♪もっと、このまちで心地よく暮らすこと、そのためにできること、新しいまちの魅力に気づくヒントが見つかるかもしれません。

日時:10月20日(日)10:00-12:00
場所:くれ協働センター フリースペース(呉市役所1階)
定員:5名
参加費:無料
申込:電話にて受付 ※定員に達し次第締切

【申込・問合せ】
くれ協働センター
電話番号:0823-25-5602
開館日:火曜〜土曜 9〜20時/日曜・祝日 9〜17時
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)

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進行役:おだしずえ
呉出身のラジオパーソナリティー・くれ観光特使広島→大阪→東京で活動後、2014年にUターン。同年RCCラジオ『おひるーな』スタート。現在『ひな壇団(RCCテレビ)』ナレーション担当。

#呉市市民協働センター#呉市#呉#まちづくり#呉ボランティア情報#協働のまちづくり#座談会#おだしずえ

【ボランティア講演会「ばっちゃんの原動力-40年以上にわたる子どもの居場所づくり-」を開催しました】

9月14日(土)にボランティア講演会をくれ協働センターで開催しました。
40年以上にわたり、家庭に事情を抱えた子どもたちに食事を無償で提供する、元保護司で広島・基町の「ばっちゃん」こと中本忠子さん(特定非営利活動法人食べて語ろう会 理事長)を講師に迎え、活動を始めたきっかけや活動を継続するエネルギーになっていること、活動の広げ方、子どもたちへの思い、これからボランティアを始めたい方、すでにボランティアに携わっている方へのアドバイスなどをお話ししていただきました。

1882年、中本さんが保護司として担当していた子どもが「シンナーを吸っていると空腹を忘れられる」と言ったことから食事の提供を始めました。家庭や学校に居場所のない子どもたちの食事を支援する活動を始めた頃、周りから批判の声が上がりました。中本さんは当時を振り返りながら「人がなんと言おうとも負けずに続けて良かったと思います」とお話しされました。資金がない中で抱える子どもたちの数も多くなり、一日一日がどうしようの繰り返しだったそうです。それでもやめようという気はなかったとおっしゃいました。

2015年にNPO法人 食べて語ろう会を設立されました。
非行に陥った子どもたちの更生のための支援と、新たに非行に走ることがないように防止することを目的としています。
支援を継続するため、資金面は助成金などを活用されたそうです。
非行を防ぐには「孤独・空腹・環境」の3つが大切であり、今は特に“孤独”が問題だそうです。
様々な環境下にある子どもたちのために、食事や居場所を作りながら、お腹を満たし、今も変わらず心に寄り添い続けておられます。

支援をしてきた子どもたちとの縁は大人になっても切れることなく続いているとのお話から、中本さんはお腹を満たすだけでなく、深い愛情を注いで心を満たして来られたのだと思いました。
中本さんのお人柄、活動に賛同される方々のお力添えや関係各所との連携を図りながら法人の活動はさらに広がっています。

講演会の参加者からは「背中を押してもらえた」「生きる力を与えてもらった」「ボランティアを続けようと思った」「一歩踏み出す勇気をもらった」といった声が届きました。
「関わってきた子どもたちはみんな財産」とおっしゃったこと、中本さんの愛情の深さに大きな感銘を受けました。

私自身、中本さんの「これからも挑戦したいことがたくさんある」というお話を励みに頑張ろうと思いました。
講演会のテーマは「原動力」でしたが、この講演会が参加された皆さまのこれからの原動力に繋がっていたら嬉しく思います。

中本さん、小野さんをはじめ、食べて語ろう会の皆さま、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

スタッフ 岩崎

【「ソーシャル・エンゲージメント」って何なん?】

ソーシャル・エンゲージメントという「社会への志向性の強さ」を表す言葉やその考え方に触れながら、社会への志向性を高めるメリットや具体的にどんな取り組みができるかを考えるイベントを実施しました。
全5回開催し、高校生から60代まで幅広い方々にご参加いただきました。
ボランティアや協働というと「誰かのため」というイメージが先行しがちですが、実は「自分のため」になるという考え方を念頭に置きながら、実際に活動している団体や人について知ることで、「XXに興味があるのでXXに行ってみたい」「まずはXXから始めてみたい」と、自分は何から始めてどのように関わりたいかを具体的に参加者と一緒に考えることができました。

スタッフ 大上

【キッズボランティアプロジェクト2024 〜川そうじ〜】

キッズボランティアとはみんなができることを少しずつすると、みんなが住みやすい素敵なまちになります。一人一人ができることがすることで小さな力を大きな力に変えていくプロジェクトです。

小・中学生の皆さんに自分には何ができるか考えるきっかけになってほしいです。

8月10日(土)に呉YWCAの側にある川そうじを行いました。川そうじには小中学生の参加者以外にもや保護者や高校生ボランティアも含め、総勢19人の参加がありました。

はじめに高校生ボランティアの皆さんが、棘などがある草や怪我しそうなものを見て周り取り除く作業を行った後、小中学生の皆さんと一緒に川そうじを行いました。

途中、川の中にいるエビを見つけたりと、高校生と小学生たちの交流もありみんなで楽しくボランティアができました。

【キッズボランティアプロジェクト2024 〜海外に絵本を送ろう〜】

キッズボランティアとはみんなができることを少しずつすると、みんなが住みやすい素敵なまちになります。一人一人ができることがすることで小さな力を大きな力に変えていくプロジェクトです。

小・中学生の皆さんに自分には何ができるか考えるきっかけになってほしいです。

8月4日(日)毎年大人気の講座、『海外に絵本を送ろう』が開催されました。

(公社)シャンティ国際ボランティア会が行っている絵本を届ける運動の体験です。絵本が足りないアジアの国々へ日本の絵本に現地の言葉に翻訳したシールを貼り、現地に送る活動です。

前半は広島に住んでいるミャンマー出身のチーさんとスーさんに来ていただき、ミャンマーという国の文化や歴史、どんなご飯を食べているか、どんなスポーツが盛んか、色々なお祭りがあることなど教えてきただきました。
そして、3年前に起きた軍事クーデーターで、今も避難民がたくさんいることも教えていただきました。

ミャンマーではタナカという木を石に擦り付けて樹皮が削れてできた粉に水をつけてできたものを顔などに塗る伝統があります。

実際にタナカの木とタナカの石を持ってきていただき、顔や手などに塗ってみる体験させていただきました。

日焼け止めの効果もあり、冷却感があるとのこと。実際に塗ってみた参加者の子どもたちからもひんやる冷たいと体感していました。

今回は、ミャンマーの隣の国タイでボランティア活動をされている束村さんという方が実際に現地を歩きながら、食堂やマーケットなどの様子をZoomで紹介していただけるということで、みんなでその映像をみることもできました。

後半は絵本に翻訳シールは貼る作業です。
避難民の子たちに読んでもらうために、丁寧に作業を行いました。

最後のページには日本語とビルマ語で作業した人の名前を書きます。
初めて見る、丸をつなげたようなビルマ語の文字をチーさん、スーさんに教えていただき自分名前を書きました。

今回の体験を通じて、参加者より「今まで知らなかったミャンマーのことを知ることができて世界の知識が広がった」「ミャンマーの子どもたちが喜んでくれたらいいなと思いました」など世界で起きていることを知り、自分たちに何ができるか考えるきっかけになったと思います。

【ボランティア講演会に関するお知らせ】

講演会「ばっちゃんの原動力-40年以上にわたる子どもの居場所づくり-」は定員(増員分を含む)に達したため、受付を締め切りました。
多数のお申し込み、誠にありがとうございました。
また、お申し込みをご検討くださった皆さまにおかれましては、ご希望に添えず申し訳ございません。
何卒よろしくお願いします。

【キッズボランティアプロジェクト2024 〜バリアフリーを見つけよう〜】

8月1日(木)はキッズボランティアプロジェクト「バリアフリーを見つけよう」でした。

キッズボランティアとはみんなができることを少しずつすると、みんなが住みやすい素敵なまちになります。一人一人ができることがすることで小さな力を大きな力に変えていくプロジェクトです。

小・中学生の皆さんに自分には何ができるか考えるきっかけになってほしいと思い開催しています。

まず、呉市社会福祉協議会の竹口さんに車椅子の方の生活を去れている方のお話を聞き困っていること、工夫をしていることを教えていただきました。

車いすの方が生活している上で困ることの一例として、ドアを開けること、狭いトイレや階段、坂道、雨の日などがあります。

今日は相手の立場に立って、自分なら何ができるのか知ってもらために、実際に車いすに乗って呉市役所近辺にあるバリアフリーを探して体験してみました。

ユニバーサルデザイン自販機や多目的トイレ、スロープなど普段何も思わず見たり使っているものも、車椅子に乗ることで何が大変か体験することができました。

市役所近辺にはバリアフリーの電話ボックスもあります。
ひとりで車いすに乗って電話ボックスに入ってみると、使いやすさもわかる反面、大変さにも気づいてくれました。

今日の参加者のみなさんには、体験することでたくさんのことに気づいたと思います。ぜひ困っている人がいたら声をかけてほしいです。

気づいて動くことがボランティアの第一歩だと思います。
一人一人ができることをすることで素敵な呉のまちになってほしいです。

【受付終了】【明日申し込み開始!ボランティア講演会】

※こちらは定員に達したため、申込受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みをどうもありがとうございました。(くれ協働センター)
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いよいよ明日からボランティア講演会の申し込みが始まります。


呉市市民協働センターでは、市民活動やボランティア活動に興味や関心のある方、すでに取り組んでいる方の新たなる一歩、さらなる一歩へと繋げ、気持ちを後押しするような講演会を開催しています。


本講演会がボランティア、地域活動、市民活動に関わりたい、携わっているみなさまの”原動力”となりますように。


NPO法人 食べて語ろう会理事長の中本忠子さんのあたたかな思いをぜひ聞きにいらしてください。お申し込みは8月2日午前9時から電話か窓口までお願いします。

【呉市市民協働センター主催 ボランティア講演会「ばっちゃんの原動力〜40年以上にわたる子どもの居場所づくり〜」】

呉市市民協働センターでは、NPO法人 食べて語ろう会 理事長の中本忠子さんを講師にお招きし、ボランティ講演会を開催します。

40年以上にわたり、家庭に事情を抱えた子どもたちに食事を無償で提供する、元保護司で広島・基町の「ばっちゃん」こと、中本忠子さん。子どもたちは親しみと敬愛を込めて、ばっちゃんと呼びます。中本さんの活動は、子ども食堂の先駆けとも言われており、今も変わらず子どもたちに温かい眼差しを注ぎながら寄り添っています。
活動を特集した番組を鑑賞した後、活動を始めたきっかけや活動を継続する原動力とは何か、活動への理解や支援を得るまでのプロセス、後継者の育成など、ボランティアや子どもの居場所づくりをベースに講演いただきます。

【日時】2024年9月14日(土)10時〜12時(入場9時30分〜)
【定員】先着50名
【申込】8月2日(金)9時〜電話で
【参加費】無料
【場所】くれ協働センター会議室(呉市役所1階)
    有料駐車場あり※1時間無料
【対象】呉市在住・在勤・在学でボランティア活動をに興味のある方、
    市民活動やボランティア活動をしている方
【主催】呉市市民協働センター
【申込・問合せ】くれ協働センター
  TEL:0823−25−5602(月曜休館・祝日の場合は翌日)

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