呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

投稿者: kuresc (page 8 of 67)

【新規登録団体のお知らせ】

今回、登録された団体は

【No.525 ぽこぽこ会
障害がある・ないに関わらず、全ての子どもの育ちに関わる団体です。産前から成人になる18歳の未来を想いながら子どもたちの発達・育ちに寄り添って行ける団体になりたいと思います。

団体の詳細は、リンク先のくれボランティア情報をご覧ください。

【KUREボランティアフェスタ2024】

「ボランティアを始めたい」「ボランティアに興味がある」「どんなボランティア活動があるか知りたい」そんな方のためにボランティア体験コーナーや活動紹介ポスター展示を行います。
みなさんぜひご来場ください。

【日 時】4月29日(月・祝)10:00~15:00(入場14:30)
【場 所】くれ協働センター(呉市役所1階)会議室、フリースペース、多目的室※当日は呉みなと祭が開催されるため公共交通機関をご利用ください
【主 催】呉市市民協働センター
【問合せ】くれ協働センター TEL:0823-25-5602(月曜休館※祝日の場合は翌日)

*ボランティア体験コーナー(くれ協働センター会議室、フリースペース)
◯くれアニマルボランティアの会/缶バッジ作り(材料費100円)、ペットを守ろう防災対策の説明
◯呉友の会/新聞紙・カレンダーを使ってミニエコバッグ作り
◯くれにあそび場をつくろう会/アナログゲーム体験
◯サポート・トレッキング・グループ/ビデオで活動紹介
◯地域協働総合文化本部-安浦町子ども育成プロジェクト-/アップサイクルものづくり〜身近にあるSDGs〜(材料費100円)
◯広折紙同好会/折り紙作り
◯広島県青少年育成アドバイザー協議会/紙芝居
◯ふくしネイルくれ/ネイル・ハントリートメント体験(材料費各200円)
◯「プラチナ・子どもあそび塾」の会/あそぼう!ぶんぶんごま
◯ふれあいの会/リサイクル(空き缶)を使って手作りの花器に花をいける体験(材料費100円)
◯ほのぼのネット/折り紙作り
◯朗読研究会「つばき」/音訳体験

*活動紹介ポスター展示(呉市役所多目的室)
一般財団法人呉 YWCA / おいもを愛する会 / (公社)全日本断酒連盟呉みどり断酒会/樹の音会 / ギャマノン呉グループ / 呉秋祭り文化普及実行委員会 / 呉カウンセリング学習会 / 呉観光ボランティアの会 / 呉玉すだれ同好会 / 呉市消費者協議会 / こども食堂・むすびとみそしる / サンライズ広島 / スポーツウエルネス吹矢同好会 安芸つばき支部 / 特定非営利活動法人芸南たすけあい / 特定非営利活動法人広島自閉症協会呉支部 / 特定非営利活動法人らぽーる / ひろしま自然の会 / やすうら地域食堂実行委員会 / ゆずりは なるこ会 / Créer des liens / fu-wa/ GA呉グループ/Tobishima-no-wa

【新規登録団体のお知らせ】

今回、登録された団体は

【No.522 いろいろくれし
セクシャルマイノリティの居場所づくりと啓発活動を行います。

【No.524 ビジョン・ハーモニー「呉」
すべての子どもの健やかな成長を願い、地域の人たちや保護者、学校、団体企業等の理解と参画を得て、子どもや子育て世代が安心して暮らせるための学びや体験を創出また、提供する事業の推進を図り、以って、子どもの健全育成のための環境と福祉の増進に寄与することを目的とします。

以上の2団体です。
団体の詳細は、リンク先のくれボランティア情報をご覧ください。

【新規登録団体のお知らせ】

今回、登録された団体は

【No.519 くれ防災つばき会
呉市防災リーダーの女性たちによって発足された会です。自分たちが学んだ知識を地域の方たちに広めていきたいと思っています。

【No.520 混声合唱ヴァイオレット
歌うことが好きな人の集りで合唱をとおして素晴しいハーモニーを多くの人に届けることで地域文化の向上に寄与し、地域の人達と共に生涯現役を目指します。

【No.521 潮風の会
音楽活動と通して、私たちのふるさとが豊かで潤いのある住みやすい街になることを目的とします。

【No.523  チームオレンジ「ミルミル」
地域の認知症の方や認知症の心配される方の見守り・声掛けを行ったり、相談支援を行ってい来ます。また今後は認知症カフェを設立し、認知症の方やその家族、認知症が心配な方などが相談できる場を提供します。

以上の4団体です。
団体の詳細は、リンク先のくれボランティア情報をご覧ください。

【公益活動団体紹介動画「広折紙同好会」さん】

協働センターのYoutubeチャンネルに団体紹介動画を公開しました。
折り紙の楽しさを伝えながら、多世代交流や施設訪問をされています。
是非、ご覧くださいね!

【団体情報】
広折紙同好会 日本の伝統である折紙を一人でも多くの人に知ってほしい。 http://www.kuresc.net/volinfo/npo_vie…

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呉市市民公益活動団体のご紹介です。
ボランティアをはじめたい方、新たなボランティアを探している方。
「何か地域に関わることをしたいな」という思いがある方。
呉市内には、ボランティア活動、非営利活動をする団体が沢山あります。
「やりたいこと」を見つけるきっかけに、ご活用ください。

呉市市民協働センター 
http://kurekyoudou.net/ 

市民公益活動団体とは …自主的かつ自発的に行う非営利の、不特定かつ多数者の利益の増進に貢献することを目的とした活動を行う団体です。

【にじいろくれよん:松田愛さん】

呉市市民協働センターニュースレター「にじいろくれよん」30号を発行しました。

今回ご紹介しているのは、長迫地区でこどもの居場所づくりをしている「さっこ」、また子育てについて学び合う「comodoくれ」代表の松田愛さんです。

ご自身が子育てをする中で、どうしても欲しいと思って始めた活動だそうです。子育て以外にも、これまで経験してきた様々な事柄が、松田さんを「子ども」に関わる活動に導いているようです。

是非、ご一読ください!

にじいろくれよんは、くれ協働センター、ひろ協働センター、各市民センター、まちづくりセンター、呉市内の各図書館で配布しています。
データでもご覧いただけます。
http://kurekyoudou.net/index.php/news/21/
配布のご希望がありましたら、お問い合わせください。

(スタッフ 小野)

【ボランティア情報 2月(2024)】

呉市市民協働センターでは、毎月、ボランティア募集情報やセンターからのお知らせをメールマガジン「メルボラ」で配信しており、情報は各センターでの掲示物でもお知らせしています。
参加したいボランティアがある場合は、それぞれの連絡先に直接お問い合わせください。
ぜひ様々な活動をする際の参考にしてくださいね!

※新型コロナウイルス感染拡大によっては、ボランティア活動が中止になる場合があります。必ず事前に主催者にお問い合わせください。宜しくお願いいたします。

*******もくじ*********
期間限定ボランティア 3件
随時募集ボランティア 7件
呉市市民協働センターからのお知らせ 3件
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◯期間限定ボランティア◯

【KUREボランティアフェスタ 2024 ボランティアススタッフ募集】
呉市市民協働センターでは、ボランティア体験コーナー・パネル展示などを行う「KUREボランティアフェスタ2024」をお手伝いしてくださるボランティアを募集します。
日 時:2024年4月29日(月・祝)9時から15時30分
内 容:受付・記念品受け渡し・ボランティア団体ブースのサポート・片付け
場 所:くれ協働センター(呉市役所1階)
定 員:10人程度(高校生以上)
申込み:お電話にて「氏名」「年齢」「電話番号」をお伝えください。
電 話:0823 25 5602(月曜休館)
締切日:4月12日(金)17時(先着順)
備 考:昼食が付きます。交通費を各自ご負担ください。必要な場合はボランティア証明書を発行します。

【古切手・書き損じはがきの整理ボランティア募集】
内 容:呉市内の郵便局などに設置してある「善意のポスト」に集まった古切手・書き損じはがきの仕分けや整理をするボランティアを募集します。
日 時:2024年3月22日(金)13時30分から15時30分
場 所:呉市社会福祉協議会 2階 小会議室 呉市中央5-12-21 呉市福祉会館内
定 員:15名
問合せ:呉市社会福祉協議会 地域福祉課
電 話:0823 25 3505
備 考:各自での感染症対策にご協力をお願いします。仕分けした切手は換金し、ボランティア活動支援に活用させていただいております。

【命が救える身近なボランティア「献血」のお知らせ】
《400mL献血 主な献血基準》
年 齢:男性17から69歳 ※女性18から69歳 ※(※65歳以上の献血については、献血される方の健康を考え、60から64歳の間に献血経験がある方に限ります。)
体 重:男女とも50kg以上
献血間隔:男性12週間・女性16週間以上
総献血量:過去12ヶ月に200mL・400mL合わせて、男性1200mL・女性800mL以内
問合せ:呉市献血会(呉市役所 地域協働課内)
電 話:0823 25 3223
《2024年3月の日程》
■3月11日(月)9:30-12:00 ゆめマート川尻
■3月11日(月)14:00-16:00 仁方市民センター
■3月13日(水)9:00-11:30/12:45-16:00 呉市役所
■3月29日(金)9:30-12:00/13:15-15:30 藤三広店

◯随時募集ボランティア◯

【花と緑の庭づくりボランティア募集】
広の白岳中学校通学路沿い、広駅前ロータリーで、まちの庭づくりをしています。まちの庭づくりというのは花を育てるだけではありません。ハーブ、果樹、野菜を育てる、憩いの場をつくるなど、いろいろなエリアをデザインして楽しむ活動をしています。仲間もでき、元気になります。一緒に花と緑の庭づくりをしましょう!ぜひお越しください!
内 容:花・野菜の植え替え、水やりなどの維持管理(自由にエリアを選び、お好みのデザインができます)/草刈・草取り(機械でも手作業でも大歓迎です)/天地返し(枯草・枯れ木から堆肥づくりをしています)
日 時:毎月第1・第3日曜日 夏時間9時から、冬時間10時から
場 所:広の白岳中学校通学路沿いの100メートルの土地
問合せ:「広の庭づくりプロジェクト」の会
電 話:080 5623 7754
担 当:会長 信谷(のぶたに)

【呉市二河公園多目的グラウンドの除草・清掃ボランティア募集】
内 容:クレソウユウカイ(呉走遊会)は周囲との絆づくり、子や孫に誇れる良い地域社会を残したいと考え、活動を継続しています。28年間呉市二河公園多目的グラウンドの除草と清掃を行っています。みんなで協力し合い、きれいな町を子や孫に引き継げるよう、一緒に地域の掃除をしませんか?
日 時:年数回(お問い合わせください)
場 所:呉市二河公園多目的グラウンド(元二河陸上競技場)
定 員:制限なし
問合せ:クレソウユウカイ(呉走遊会)
電 話:090 8718 3636
メール:jukikure@hi3.enjoy.ne.jp
担 当:阿部

【地域・子ども食堂応援ボランティア募集】
内 容:地域・子ども食堂を一緒に盛り上げてくださる方を募集しています。月1回の開催日に調理や配膳をお手伝いしてくださる方、その他食材や調味料の寄付や寄付金もお待ちしております。
日 時:毎月第2土曜日 午前10時から
場 所:一般財団法人 呉YWCA(呉市幸町3−1)
定 員:数名
問合せ:一般財団法人 呉YWCA
電 話:0823 21 2414(火-金 10時-18時/土 10時-17時)
担 当:家頭(やがしら)
備 考:公共交通機関でお越しください。

【里山の登山路整備ボランティア】
内 容:中国自然歩道(約300km)主に灰ヶ峰や休山の登山路の手入れを一緒にしてくださるボランティアを募集します。
活動日:毎月第1日曜日と第3土曜日
時 間:9時から12時
集合場所:現地集合・解散(場所はその都度お問い合わせください)
備 考:タオルと飲み物を持参してください(道具類の持参は不要)
問合せ:サポート・トレッキング・グループ
電 話:0823 33 5836

【天文ボランティア募集】
内 容:天文台の運営をお手伝いいただける方を募集いたします。宇宙や天体に関する知識を身につけたい方、宇宙の魅力を伝えたい方、人と接するのが好きな方など、経験・未経験は問いません。ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。
対 象:大人(夜間、交通手段が確保できる方なら市内外を問いません)
活動日:毎週土曜日の定例観望会、イベント開催日、団体利用時など。※その他の活動日についてはご相談ください。
活動場所:呉市かまがり天体観測館、海と島の工作館など
申込み:お電話または電子メールにてお知らせください。ご都合の良い日に当館にて面接をさせていただき、活動内容にご同意・ご賛同をいただける場合はボランティアをお願いいたします。
問合せ:呉市かまがり天体観測館(〒737-0402 呉市蒲刈町大浦8160)
電 話:0823 66 0925(13時以降)
メール:info@kamaten.net
その他:現在は決まっておりませんが、趣味で撮られた天体写真を紹介してくださる方や参加者へ竹とんぼや紙飛行機等の作り方の工作をボランティアでご指導いただける方など、天文・科学分野にて特技や経験をお持ちの方もこの機会にお知らせください。

【中国労災病院 病院ボランティア】
内 容:病院スタッフとともに患者さんのご案内や、ちょっとしたお手伝いをしていただけるボランティアを募集しています。
活動内容:受付の仕方がわからない・自動再来受付機の操作方法がわからない・行きたい場所がわからない・手や目が不自由で申込書が書けない・車いすの使い方がわからない…等で困っている患者さんのお手伝いをしてください。
日 時:活動時間は平日(週1回から、時間・曜日応相談)
その他:ボランティア保険に加入(病院負担)・1年に1回健康診断を無料で受けることができます・交通費は自己負担となります
問合せ:中国労災病院 総務課
電 話:0823 72 7171

【エキストラ・ボランティアスタッフ登録募集】
団体名:呉地域フィルムコミッション
内 容:エキストラ・ボランティアスタッフ
担 当:呉市産業部観光振興課内
電 話:0823 25 3309
メール:kankou@city.kure.lg.jp
URL:http://www.kurearea.jp/film/index.html
備 考:なお、この募集は「登録」であり、必ずしもエキストラ及びボランティアスタッフとしての参加を約束するものではありませんのでご了承ください。

◯呉市市民協働センターからのお知らせ◯

『ひろ協働センター紹介ポスター展』
ひろ協働センターが取り組んだ事業やセンター内の様子を紹介するポスター展を開催します。
期 間:2024年3月4日(月)から3月18日(月)
場 所:広市民センター1階 市民ギャラリースペース
問合せ:ひろ協働センター(9時-17時)
電 話:0823 71 0321(水曜休館※祝日の場合、翌日休館)
主 催:呉市市民協働センター

『にじいろカフェ』
空いた時間にできるボランティアはないかな?やりたいことはあるけれど、何から始めたらいいのかな…など。ボランティアや地域活動についてお話してみませんか? ぜひ、お気軽にご参加ください。
日 時:2024年3月22日(金)10時から12時(出入り自由)
会 場:ひろ協働センター(広市民センター4階)
対 象:呉市在住の方
参加費:無料
申込み:不要(直接会場にお越しください)
問合せ:ひろ協働センター(9時-17時)
電 話:0823 71 0321(水曜休館※祝日の場合、翌日休館)
主 催:呉市市民協働センター

『KUREボランティアフェスタ2024』
「ボランティアを始めたい」「ボランティアに興味がある」「どんなボランティア活動があるか知りたい」そんな方のためにボランティア体験コーナーや活動紹介ポスター展示を行います。みなさんぜひご来場ください。
日 時:2024年4月29日(月・祝)10時から15時
場 所:くれ協働センター(呉市役所1階)会議室、フリースペース、多目的室。入場自由・無料
問合せ:くれ協働センター(火-土9時-20時/日祝9時-17時)
電 話:0823 25 5602(月曜休館※祝日の場合、翌日休館)
主 催:呉市市民協働センター

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【「メルボラ」の登録と解除方法】

「 mm@kuresc.net 」

上記のメールアドレスの件名に、登録する場合は「登録」と記入して送信してください(本文は未記入で構いません)。ご登録いただくと、呉市市民協働センターからメールマガジン「メルボラ」を配信します。
ご購読は無料です。是非、ご登録ください。
また、解除する場合は「解除」と記入して送信してください。
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呉市市民協働センターでは、地域情報や団体紹介をしています。
ぜひ、呉市役所1階の「くれ協働センター」広市民センター4階の「ひろ協働センター」にお越しください。

発行元:呉市市民協働センター
呉市中央4丁目1−6 呉市役所1階
TEL:0823 25 5602(くれ協働センター)

呉市市民協働センター
http://kurekyoudou.net/

【新規登録団体のお知らせ】

今回、登録された団体は

【No.518 ふくしネイルくれ
呉市中の高齢者・病気や障がいのある方を笑顔にしたいとの思いで活動しています。ネイルサービスを通して笑顔や会話がうまれ、明るく前向きな気持ちになり、いきいきとした毎日を送って頂きたいと願っています。

以上の1団体です。
団体の詳細は、リンク先のくれボランティア情報をご覧ください。



【地域デビュー応援講座第1回を開催しました☘引き続き申込み受付中❗️】

今月10日に地域デビュー応援講座の第1回目を開催しました。

「地域活動のはじめ方・続け方」をテーマに、長迫地区での子どもの居場所づくりをしている「さっこ」、子育てを学び合う「comodoくれ」の代表をしている松田愛さんに講師としてお話をいただき、その後、座談会のようなかたちで質疑応答の時間を設けました。

松田さんからは、自身が4人の子どもを育てる中で感じたこと、自分と子どものために必要だと感じたことから、子どもの居場所や子育てを学ぶ場づくりをしたことが語られました。やりたいという思いを持ってから、6年くらい温めていたことや、実際に始めようとしてから直面した問題、それでも、やってみて本当に良かった!と言えている、現在の状況などを聞くことができました。

地域との関わり方、ボランティアのはじめ方、続け方、様々な面から、学びのある機会になったのではないかと思います。

次回は明日15日、大和ミュージアムにて、大和ミュージアムボランティアの会さんを講師として活動体験をします。
2回目以降からの受付もしていますので、ご興味がある方は是非ご連絡くださいね!

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[日時]
全3回講座
①2月10日(土)10〜12時 ※終了
②2月15日(木)10〜12時
③2月23日(金・祝)10〜12時
[場所]
①③くれ協働センター(呉市役所1階)
②大和ミュージアム4階会議室
[内容]
①様々な地域活動の事例紹介と演習「地域活動のはじめ方・続け方」
②大和ミュージアムボランティアの会 訪問
③演習「自分にできる地域活動を見つける」
[講師]
①さっこ/comodoくれ 代表 松田愛さん
②大和ミュージアムボランティアの会の皆さん
全3回 進行役:呉市市民協働センター まちづくりコーディネーター 小野香澄
[対象]地域活動・ボランティア活動に興味がある方
[定員]20名(先着)
[料金]無料
[申込]1月20日より電話で
[問合せ・申込先]くれ協働センター 
TEL:0823-25-5602(9〜20時開館、月曜休館)
主催:呉市市民協働センター 共催:呉市地域協働課

【自治会・まちづくり委員会・まちづくり協議会巡り:仁方町まちづくり推進協議会】

呉市市民協働センターでは、各地区のまちづくりの取り組みを紹介するため、様々な団体さんの活動に伺っています。今回は「仁方町まちづくり推進協議会」を取材。同協議会の大谷会長にお話を伺いました。写真は仁方町まちづくり推進協議会の取り組みの一つである「仁方地区子ども相撲大会」の様子で、仁方地区の伝統的な行事です。

●仁方地区ってどんなところ?
仁方町は、東西北の三方を山に囲まれ、南は瀬戸内の海が開けており、自然に恵まれた風光明媚な地域です。また、地形的にコンパクトにまとまっているため、小・中学校との連携の取りやすさに繋がっています。大東地区に残る櫂踊りは、明治初期から受け継がれる伝統芸能です。呉市無形文化財に指定されており、祝賀行事や、八岩華神社の例大祭で3年に1度披露されます。産業では、国内の90%以上のヤスリを生産しており、日本一の生産量を誇ります。酒造業では相原酒造や宝剣 酒造の日本酒が、SAKECOMPETITION2023でGOLDを受賞するなど、銘酒として全国に知られています。

●仁方地区の良いところ
仁方町戸田は「安芸の小須磨」と呼ばれ、呉八景に選ばれた景勝地です。この海に面した礒神社の境内には、ウバメガシの群叢があり、呉市天然記念物にも指定されています。大歳神楽は大歳神社(仁方町大歳)の、戸田神楽は礒神社(仁方町戸田)の祭礼において奉納される神楽です。古くから続く神楽文化を絶やさぬよう、次世代への継承や継承者の育成を行っています。史跡や文化財の残る歴史豊かな町であり、郷土愛や緻密なものづくりの技が仁方町の伝統や文 化、産業を支えています。

●仁方町まちづくり推進協議会の特色
毎年1月に行われる「交通安全カルタ大会」は、交通事故防止や交通安全の啓発を目的に行っています。また、交通安全への意識を高めて欲しいとの思いから、交通安全標語を仁方地区の小学生から募集し、優秀作品を表彰しています。仁方町まちづくり協議会の大谷会長は「地域の各種団体が標語を選定することが地域の一体感の醸成に繋がっています。」とお話しされました。さらに、誰もが住みたくなる仁方町を目指して、小・中学生とまち協の役員とで連携を図りながら、月に一度仁方駅であいさつ運動に取り組んでいます。

●仁方町まちづくり推進協議会の行事(※一部紹介)
・人権を考える仁方町民の集い
1994年から始まった「人権を考える仁方町民の集い」は、すべての人の人権が大切にされる、人にやさしい仁方のまちづくりを目指し、毎年2月に開催しています。仁方地区では地域で支え合うことを基本に、地域の各種団体が協力して行うことで交流を深めると共に、人権意識の高揚を図っています。小・中学生による音楽の演奏や講演会に餅つき、バザーなど多種多様な催しを企画するなど、仁方地区の多くの団体が参加する一大イベントです。

・仁方地区子ども相撲大会
仁方西神町にある八岩華神社で子ども相撲大会を毎年11月3日に開催しています。同大会は、前身の岩倉神社で1847年に始まった奉納相撲が起源とされています。西部地区自治会を主体に、仁方体育協会と仁方地区子ども会連合会が協力し、地域の伝統を守り、子どもたちに礼儀作法を伝えると共に、地域住民の交流の場にもなっています。

●まちづくりの課題
仁方地区では、高齢化による後継者不足や一部の人に負担がかかっていることが課題と捉えており、今後のまちづくりを支える人材の発掘や育成が望まれます。加えて、若い世代がまちづくりに参画できるような環境整備が必要と考えています。また、定期バス路線の減便や広駅以東の列車運行数が少なくなっていることから、住む地域によっては、移動や買い物に不便さを感じている住民もいます。より住みやすい町にするためには、地域住民の地域活動への参加やその意見を形にしていくことが重要と考えます。

スタッフ 岩崎

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