呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

投稿者: kuresc (page 48 of 74)

【スタッフいち押し!おすすめ本紹介/ひろ協働センター】

  ふと気付けば、今年も半分が終わってしまっていて、7月も後半に突入しました。 7月1日は、呉空襲の日でした。
くれ協働センターでは「呉空襲と呉の歴史」展示コーナーを設置しています。
それに合わせ、ひろ協働センターでも「呉空襲と呉の歴史がわかる!本」特集と題して、本の紹介をしています。
今回、紹介するのは・・・

「呉の歴史絵本」呉市教育委員会/企画監修

呉市・呉市教育委員会が企画監修「子どもたちに語り継ぐ歴史絵本」シリーズの「日本の近代化と戦後の復興を支えたまち」バージョンです。
小学5年生の香菜ちゃんと勇気くんの二人が夏休みの課題研究「呉ってどんなとこどなんだろう?」について調べるために、
おじいちゃん・おばあちゃんに呉の話を教えてもらっています。
その中に、呉空襲の話も載っています。
迫りくる炎に逃げ惑う人たちの絵が、当時の様子を物語っています。
そして、その次のページには、焼け跡から始まった市民生活の話も載っています。呉空襲と合わせて知っておきたい話です。

「呉戦災 あれから60年」呉戦災を記録する会/編集・著作

第1部 呉戦災六十周年記念募集体験記
第2部 米軍による呉市民尋問録 第3部 
米軍パイロットの呉空襲体験記 この本には、体験記と共に当時の写真や資料も掲載されています。
呉空襲のことを忘れないためにも、この本はとても貴重な本だと思いました。

「呉・江田島・広島戦争遺跡ガイドブック」奥村剛/著

この本では、呉エリア1・呉エリア2で、いまも「戦前」「戦中」の姿をとどめる貴重な戦争遺構が紹介されています。

「呉軍港案内 昭和9年版」呉郷土史研究会/発行

昭和8年に書かれたこの本は、右から始まる文章の表紙も、今では使われない文体の本文も、今、見るととても新鮮な感じがします。
昭和初期に呉の町がどのように見えていたのか、とても興味深い本です。

今回は、この4冊を特集として紹介しましたが、この本以外にも、呉に関する本がありますよ~^^
そして、呉空襲特集に関連して、平成29年に開設された「呉空襲を語り継ぐサイト」の新聞記事の紹介もしています。
3年経った現在も、このサイトは見ることができるので ぜひ、見てみてください。

ひろ協働センターでは、ゆっくり読んでいただけるスペースと、貸し出しも行っています。 広に来た際は ぜひ、寄ってみてくださいね!

スタッフ 大下

【キッズボランティアプロジェクト2020】

手作りハンモック


小学1年生〜中学3年生を対象とした「キッズボランティアプロジェクト2020」では、ボランティア体験の1つ、「海外に絵本を送ろう」は定員に達したため募集を締め切りましたが、引き続き、「保護猫シェルターに送ろう!」と「古切手や書き損じハガキを集めよう」は、8月28日(金)まで募集しています。

①保護猫シェルターに送ろう!

《内容》
手作りカイロケース、手作りハンモック、ケージ内敷物を作って保護猫シェルターへ寄付します。支援物資の送り先はNPO法人東京キャットガーディアンhttps://tokyocatguardian.org です。

○手作りカイロケースの作り方https://tokyocatguardian.org/donation/shien/kairocase/
※夏場でも体温調節のできない小さな子猫のために使用されます。

○手作りハンモック・ケージ内敷物の作り方https://tokyocatguardian.org/donation/shien/hammock/

布など必要なものはご自身で準備していただき、完成後はくれ協働センターまたはひろ協働センター(呉市広古新開2-1-3広市民センター4階)まで持参または、郵送をお願いします。
ボランティア証明書を希望される方は、協働センタースタッフにお伝えください。

画像はスタッフが作ったハンモック、ケージ内敷物、カイロケースです。


②古切手や書き損じハガキを集めよう!

《内容》
集まった古切手や書き損じハガキは呉市社会福祉協議会で整理し、換金を行い、ボランティア活動に役立てられます。
古切手は消印が全て残った状態で切り取ってください。
切り取り方のご参考に画像をご覧ください。
集めた切手やハガキは、呉市社会福祉協議会(呉市中央5-12-21 呉市福祉会館)に持参してください。
ボランティア証明書が必要な場合は、持参された時にお伝えください。

消印もすべて一緒に切り取ります


※上記のボランティアはお持ちいただく場所がそれぞれ異なるのでご注意ください。よろしくお願いします。

《問い合わせ先》
くれ協働センター
〒737-8501 
呉市中央4-1-6 呉市役所1階(月曜休館)
TEL: 0823-25-5602

【俳句募集!にじいろサロン「呉のよさを俳句にしよう!」】

呉の素敵なところをテーマにした俳句を募集します。
わがまち呉のよさを再発見しましょう♪

まちづくりや呉のことを語り合う「にじいろサロン」ですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、協働センターでの開催ではなく「おうちで にじいろサロン」として、自宅でできることを提案しています🏠

おうち時間、または、呉の街を散歩したり、呉のいろんな風景を楽しみながら、俳句をつくってみませんか?(入賞者には「呉を好きな方」にぴったりの賞品もご用意しています・・・😊)

ぜひ、ご応募くださいね!応募用紙はこちらからダウンロード可能です。
http://kurekyoudou.net/index.php/news/news-3-2-21-2-2-2-2-2-2-2/

**************

期 間:8月19日(水)〜9月30日(水)
対 象:呉が好きな方
参加費:無料
方 法:
①持参の場合→応募用紙をくれ・ひろ協働センターへ直接お持ちください。②faxの場合→応募用紙を0823-25-0302へ送ってください。
③mailの場合→作品・作品に対する思い・住所・氏名・年齢・電話番号・ペンネーム(匿名希望の方)・を記載の上、kuresc@kuresc.netへ送ってください。

【チラシづくりミニ講座〜レアウト編〜】

今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、講座を動画配信にしています。

今回は、団体の広報で活用していただくために「チラシづくりミニ講座〜レイアウト編〜」を作成しました。

ご覧になっていただき、チラシづくりの参考にしていただければと思います。

スタッフ 香川
https://youtu.be/CP5qvFb6CnU

【オンラインで利用者交流会を開催しました!】

7月10日の18時から、オンラインでの利用者交流会を開催しました。

利用者交流会は、協働センターのより良い活用のために、呉市市民公益活動団体の皆さんに参加していただいて、活動についての悩みを共有したり、団体同士の交流のきっかけをつくる場として開催しています。

今年度は、新型コロナウイルス感染防止対策としてオンラインの開催とし、毎月行なっています。

今回は、「ボランティア活動を始めたきっかけ」「ボランティアをしていてやりがいを感じたこと」などをお話ししました。
オンラインですが、実際に対面で話をしているような感覚で楽しく交流ができたと思います。

次回オンライン利用者交流会は【8月21日】です。
次回は、テーマを「団体の運営について」として、メンバー間の情報共有の方法、ミーティングの頻度、企画の決め方など、参加していただいた団体の方の団体運営について意見交換をしたいと思います。
ぜひ、気軽にご参加くださいね♪

●申込方法 
参加希望の方は、開催日前日の17時までに、メールにて件名に「利用者交流会」、本文に「団体名」「氏名」「電話番号」を記載し、お申込みください。(申し込みをされた方に参加方法をお知らせいたします)
mail:kurekyodo@sirius.ocn.ne.jp

※ZOOM(オンライン会議アプリ)の使い方がわからない方は、協働センターのフリースペースが利用できるようになりましたので「よろず相談」で簡単な使い方について対応させていただきます。
※自宅からの参加が難しい場合は、協働センター会議室やフリースペースをご利用いただけますので、ご相談ください。(パソコン、スマホ等はご持参ください)

スタッフ 香川

【「小さな防災」自分の地域の防災を考えよう!:くれ昭和自主防災連合協議会】

防災についての投稿が続きますが、先ほど、また呉市には「避難準備・高齢者など避難開始」の緊急速報が発令されました。
しっかり備えていきましょう!

昨日、呉昭和自主防災連合協議会の方がセンターの作業室に印刷で来られており、内容を見せていただいたところ、協議会の方が独自に作成された二河川の河川マップでした。
お聞きすると、実際に一昨年の豪雨災害の際にも危険水域になっていたにも関わらず、地域の方の危機意識が低いのを感じているということ。
目に見えるものを、と考えられて、独自に作成されたそうです。
すごいですね・・・。
二河川には多くの川からの水が流れてくることが、このマップを見るとよくわかります。

まずは「自分の住んでいる場所」で気になることを徹底的に調べてみる!ということも、大切な防災だと思います。

協議会さんが作成された防災カードもくれ協働センターで配布していますので、お持ち帰りくださいね。

スタッフ 小野

【特集コーナー「防災」:くれ協働センター】

防災コーナーの資料に、広島FMさんが配布されている「ひろしま防災ドリル」を追加しました。
備蓄や避難について、また防災災害の予兆や、災害時や災害後に気をつけることなど、問題を解きながら学べるようになっています。
ご自由にお持ち帰りいただけます。
ぜひ、おうち時間に防災を見直してみてくださいね。

防災ドリルには、呉市市民公益活動団体の 呉昭和自主防災連合協議会 の代表の松田さんも登場していました。
松田さんが最近大切にしているのは「小さな防災」「オーダメードの防災」です。備蓄も避難品も避難ルートも、個人個人、異なります。まずは、自分の家の場所がどんな災害に弱いのか、被害を受け易いのかを確認するところから始まります。そこから、地域の方、自分の身近な方との「共助」へ。

雨が多く、多くの人での集まりがしにくい今こそ、ぜひ「おうちで防災」してみてくださいね。

※「ひろしま防災ドリル」はひろ協働センターでも明日以降配布します。

スタッフ 小野

【オンラインKURE防災かいぎ 7月】

毎月6日に、防災について考えてそれぞれの取り組みや悩みを共有する「KURE防災かいぎミーティング」をしています。
今年度は当面、オンラインでの開催です。

一昨日、7月6日の10時より行いました。今回も、参加者の方から様々な共有がありました。

●呉市が配布している防災に関するチラシが大変わかりやすい。一人一人がしっかり読むように発信したい内容になっている。しつこく発信し続けたい。https://www.city.kure.lg.jp/uploaded/attachment/49597.pdf
●一つの地域内でも、自宅外に避難すべき箇所と自宅避難が良い箇所がある。自宅外避難すべき人にどう伝えるのかが難しい。
●自治会だよりの中に防災についてのコラムを書くように掛け合って実現した。情報を発信していきたい。
●新型コロナの影響で避難訓練などが中止になっているので防災の意識を高める場が少ない。方法を模索している。

また、先日、協働センターで見学させてもらった 呉昭和自主防災連合協議会 さんによるコロナ禍での避難所運営体験の様子も共有させてもらいました。今回は特に「どうすれば防災意識を高められるのか」という話題となりました。

☆実践者がとにかくしつこく発信する!
☆小中学生向けの発信が大切!

シンプルですが、こうしたことをしっかりやっていくしか無いのではないか、ということに。かいぎへの参加者同士での企画も生まれはじめています。

また明日から呉は雨の予報です。
まずは、できることから。
「備えすぎる」ことはありません。
東日本大震災のあとに、岩手県釜石市が作成した教訓集の中に「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」という言葉があります。 
http://iwate-archive.pref.iwate.jp/wp/wp-content/uploads/2017/02/R0000227M007R0000001.pdf
できる限りの備えをしておきましょう!

次回の防災かいぎは8月6日18時〜です。

■日時
8月6日(木)18時〜 ※1時間程度
■参加方法
8月5日(水)18時までに、件名に「防災かいぎ希望」本文に「氏名」を記入して下記メールアドレスにご連絡ください。パスワードなどの必要事項をメールにてご連絡させていただきます。
※インターネット環境・ZOOMアプリが必要です。 
Mail:kurekyodo@sirius.ocn.ne.jp
■お問い合わせ
TEL:25-5602 くれ協働センター(担当:小野)

【新型コロナウイルス感染防止対策の避難所運営体験 その2:呉昭和自主防災会連合協議会】

2018年西日本豪雨災害の発災日の今日、呉市に大雨警報が出ています。

午前中にオンラインでの防災かいぎを実施している最中に一部地域に警戒レベル3が発令されました。とにかく「避難」。それぞれの「難を避ける」方法を取りましょう。

先週、呉昭和自主防災連合協議会さんが自主的に実施された「コロナ禍の避難所運営を想定した避難所開設体験」の中で、私たちそれぞれが覚え、生かしたいことをまとめてみました。

❶呉市の各公設避難所には画像のような間仕切りとテント、またダンボールの高さが低い間仕切りを配置しています。
❷間仕切りが足りなくてもテーブルやテープなどその場にあるもので区分けをつくり密を避けよう!
❸各避難所に市職員は2名ほど(24時間交代制)で受付や間仕切りの設置など追いつきません。避難所を利用する人も一緒に準備してもらう必要があります。※体調が優れない人などは申告し無理の無いように。

体験の日には、呉市危機管理課、保健所、避難場になる市民センターとまちづくりセンター職員の方を協議会の方が招き、各々の専門から意見しながら、まさに協働で体験会が行われていました。

間仕切りやそれぞれのスペースの確保など、新型コロナウイルス感染拡大防止のためでなく、通常の避難所運営にも必要なことと感じました。
大規模な防災訓練は中止となっていますが、それぞれの小さな地区、範囲で実施してみてはいかがでしょうか。

呉市の危機管理課、また保健所などに声がけし、お互いに必要なことを意見交換することが大切と思います。皆が避難所にいく必要はありません。それぞれで避難場所を確認しておきましょう。避難所に行くことが必要な方は、早めに行きましょう!

呉市 危機管理課ホームページhttps://www.city.kure.lg.jp/soshiki/82/koronataisakusaigaihenosonae.html

スタッフ 小野

【「オンラインKURE防災かいぎ」7月6日開催します】

昨年度から毎月実施していた、地域の防災について様々な立場の方と話を共有する「KURE防災かいぎ ミーティング」について、今年度は当面、オンラインで実施します。

毎月6日、平日は18時〜(月曜の場合は10時〜)、土日祝は10時〜に実施予定です。ぜひ、ご参加くださいね。

■日時
7月6日(月)10時〜 ※1時間程度

■参加方法
7月5日(日)16時までに、件名に「防災かいぎ希望」本文に「氏名」を記入して下記メールアドレスにご連絡ください。
パスワードなどの必要事項をメールにてご連絡させていただきます。
※インターネット環境・ZOOMアプリが必要です。 
Mail:kurekyodo@sirius.ocn.ne.jp

■お問い合わせ
TEL:25-5602 くれ協働センター(担当:小野)

« Older posts Newer posts »