8月3日は日本の絵本に翻訳シールを貼り海外のこどもたちに絵本を贈る活動の体験です。
初めに、海外青年協力隊としてネパールで活動されている橋本良さんからネパールという国のことを色々教えていただきました。
日本のように蛇口をひねると水が出てくる訳ではなく、水汲みをして大切に水を使っていること、温泉は楽しむために行くのではなく病気の人が治療ために行く場所であること。
実際にネパールで買った水を汲む入れ物なども見せていただきながら、楽しいお話しとともに自分が住んでいる日本とは違う文化に教えていただきました。
日本では本屋や図書館に行けばたくさんある絵本ですが、海外には気軽に買うことができずとても高価なものであることも教えていただいた後、翻訳シールを切って絵本に貼る作業を体験しました。
ハサミを使い、丁寧に仕上げなくてはならないためとても難しい作業でしたが、参加者のみんな真剣に取り組んでくれました。
時間がない方、外出が難しい方でも、自分の空いている時間に家でひとりでもできるボランティアです。
自分でも海外に絵本を贈るボランティアをしてみたいなと思った方は、シャンティー国際ボランティア会のホームページをぜひ見てくださいね。
https://sva.or.jp/ehon/
最近のコメント