今回の講師は「自転車観光案内ぽたりん」という、自転車でゆったりとまちを散策するイベントを企画しているNPO法人瀬戸内サイクルメディアの斉藤孝穂さん。
団体を始めたきっかけについて少し講義していただいた後で、参加者の方からの質問や意見交換をし、いつもは自転車で巡るコースの1つ、二河公園を歩きました。

趣味として始めた自転車で呉の仲間を集めた「呉ポタリングクラブ」に始まって、いつの間にか地域の案内をするようになり、活動の幅を広げるためにNPO法人にしたこと、また活動をしていく動機はとにかく自分自身が「楽しむ」こと、そしてそれを人に「シェアしたい」と感じ、実行すること、というお話を聞くことができました。

二河公園は、スポーツ競技場や野球場のイメージが強いと思いますが、実は昭和のはじめの呉のガイドブック「呉軍港案内」という冊子にある史跡が今も残っていて、歴史まち歩きをするのがとても楽しい場所だということを、実際に史跡を巡りながら教えていただきました。

参加者の方からは「知らなかった」「いつも通っていたはずなのに」と、驚きの声が。

くれ協働センターでのふりかえりでは、自分にできるボランティア活動を探しているという参加者の方からは「住んでいても知らないことが沢山あったので、今日の学びを活かしてできることを考えたい」という感想や、団体の運営の中で後継者に悩んでいるという方は「楽しくないと、誰もやりたいと思わないということは改めて学びになった」という意見がありました。

実際に活動をしている人から話が聞けること、また体験することで感じて貰えることがあったのではないかと思います。

呉市市民協働センターでは、日頃から、様々な地域活動・ボランティア活動をご紹介しています。

自分が好きなこと、気になることを、一歩踏み出して形にするお手伝いをしていきたいと思いますので、是非、センターの窓口にご相談くださいね。