くれ協働センターに「戦後80年の呉」コーナーを作っています。8月末まで展示予定です。
戦中の呉を舞台にしたアニメーション映画『この世界の片隅に』が、終戦80年ということで8月から全国で再上映するということで、ポスターとチラシ、また原作の漫画や関連資料を閲覧できるようにしています。
また、呉市街地空襲を描いた紙芝居と絵本『ふうちゃんのそら』も、読んでいただけます。作品を伝える活動をしている「呉かみしばいのつどい」さんによると、作品は今、全国に届いているのだそうです。
紙芝居には文字が載っていないので、それぞれの地域の方言で上演されているところもあるそうです。
戦後80年企画としてコーディネートさせて貰っている座談会「戦後80年『語らう』広島・呉より」では、先日マスコミなどでニュースになった、国の有形文化財に登録の見込みとなった呉YWCA会館さんも会場になっており、展示で建物のご紹介もしています。
戦後80年。
この機会に、様々な角度から改めて呉市を知るきっかけに、また、呉市の歴史を伝える活動をしている団体さんを知っていただけたらと思います。
資料や本なども揃えていますので、ゆっくりご覧くださいね。
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