8月1日(木)はキッズボランティアプロジェクト「バリアフリーを見つけよう」でした。

キッズボランティアとはみんなができることを少しずつすると、みんなが住みやすい素敵なまちになります。一人一人ができることがすることで小さな力を大きな力に変えていくプロジェクトです。

小・中学生の皆さんに自分には何ができるか考えるきっかけになってほしいと思い開催しています。

まず、呉市社会福祉協議会の竹口さんに車椅子の方の生活を去れている方のお話を聞き困っていること、工夫をしていることを教えていただきました。

車いすの方が生活している上で困ることの一例として、ドアを開けること、狭いトイレや階段、坂道、雨の日などがあります。

今日は相手の立場に立って、自分なら何ができるのか知ってもらために、実際に車いすに乗って呉市役所近辺にあるバリアフリーを探して体験してみました。

ユニバーサルデザイン自販機や多目的トイレ、スロープなど普段何も思わず見たり使っているものも、車椅子に乗ることで何が大変か体験することができました。

市役所近辺にはバリアフリーの電話ボックスもあります。
ひとりで車いすに乗って電話ボックスに入ってみると、使いやすさもわかる反面、大変さにも気づいてくれました。

今日の参加者のみなさんには、体験することでたくさんのことに気づいたと思います。ぜひ困っている人がいたら声をかけてほしいです。

気づいて動くことがボランティアの第一歩だと思います。
一人一人ができることをすることで素敵な呉のまちになってほしいです。