1月20日(土)にくれ協働センターで「ボラ活」を開催しました。
「ボラ活」とは、ボランティアに興味のある方同士が集まってお話しをする場です。
今回は呉市に登録しているボランティア団体「呉市要約筆記サークル「灯だい」」の渡辺さんに来ていただきました。
まずは渡辺さんがなぜボランティアを始めたのかをお話ししていただきました。
長年たくさんのボランティアに関わってこられたのは、何事にも全力で挑んでこられた幼少期からの経験とたくさん素敵な出会いがあったからそうです。
20歳までお世話になった呉市に恩返しがしたい思いから、本を読むことと文字を書くことが好きで趣味を活かせることとして、要約筆記に興味を持たれたそうです。
人のためになることを考えて日々実行されていたことで、たくさんの出会いや経験ができたそうです。その出会いの一つに呉市車椅子九嶺クラブがあり、渡辺さんはそこでもボランティア活動をされています。
要約筆記は広島県要約筆記者養成講座を修了することで全国統一要約筆記者認定試験の受験資格が取れて試験が受けることができます。
みなさんその講座を受けて活動されています。
また、「灯だい」のメンバーさんは広島県で講座の講師ができる人が一番たくさんいるサークルだそうです。
毎年開催されている講座でいつもは前期は呉の会場、後期は広島の会場になりますが、今年は前期、後期とも呉で受けることができるそうです。
詳しくはNPO法人広島県難聴者・中途失聴者支援協会 事務所https://www.hiroshima-nancho.com/へお問い合わせください。
また、全国中途失聴難聴者福祉大会が11月25日〜26日に広島で開催されます。要約筆記に興味を持たれた方はぜひ参加されてみてはどうでしょうか?
まずは養成講座を受けてそれを使ってボランティアをするという方法もあります。
いろいろなボランティアの始め方があります。
迷っている方はぜひ協働センターに相談に来てくださいね。
スタッフが一緒に自分に合うボランティアを探すお手伝いをさせていただきます。
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