8月2日(水)今日のキッズボランティアプロジェクトは音訳体験をしてみようです。
音訳とは目が見えない方に文字や絵を声に変えて伝えることです。
呉でその音訳ボランティアを行なっている「呉WYCA音訳グループ」のみなさんに教わって、音訳体験を行いました。
本などを読んで録音することもありますが、市政だよりなども毎月録音して目の見えない方に届けています。
文字を読むだけなら簡単?
と思われるかもしれませんが、それは私たちがその文字を見ているから。
声だけで聞く方によりわかりやすく伝えるためにはルールやポイントがあります。
それらを教わり実際に市政だよりの文章を読む練習を行いました。
また、絵を伝えるとは?
どんな絵か?
言葉は自分たちで考えます。
全く絵を見ていない方に言葉だけでどう伝えるのか?
とても難しいことだと思います。
参加者のみなさんに市政だよりの表紙の写真を自分が知っている言葉を使って、どんな絵なのかを伝えてもらいました。
はじめはどうしたらいいかわからなかった子も講師もみなさんにヒントをもらうことで、それぞれ素敵な言葉でわかりやすく伝えることができました。
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