今日は7月6日、2018年西日本豪雨災害の発災日です。

町内で大きな被害があった安浦町の安浦小学校で、今日の朝から地域の人も招いて防災についての勉強会とこれまでの取りくみの発表があり、見学させていただきました。

災害後に地域の方の呼びかけで設立された呉市市民公益活動団体、安浦防災リーダーネットワークの方々も参加されていました。
感染対策のため、各教室での発表でした。
実際に被災を体験した3年生の生徒の作文の朗読や、5年生の防災の取り組み発表、防災リーダーネットワークの方の発表なとがありました。

●早めの避難
●ハザードマップ・マイタイムラインの確認
●避難時の装備・避難品

それぞれ、体験した地域だからこそ、具体的に「自分ごと」にしているのがよく分かる発表ばかりでした。「今日、家に帰ったら、改めてハザードマップや避難グッズを見直す」と話す生徒さんも多くいました。

自分の身は自分で守る。できたら逃げる時に人に声をかける。こうした考えが子どもたちには当たり前になっていることがわかりました。大人が、子どもに学ばなければならないのかもしれない、と思わされる発表でした。

命を守るために。地域の防災を改めて見直し、今日から行動していきましょう!

今日18時より、くれ協働センターで「防災かいぎミーティング」をします。まだご参加いただけますので、ご希望の方はくれ協働センターにお問い合わせくださいね😄

スタッフ 小野