8月9日(金)、キッズボランティアプロジェクト第3弾「手話を体験しよう」を開催しました。
生まれた時から音も何も聞こえない大林美樹さんと介助者の川岡ますみさんに来ていただきました。

大林さんは「ろう者」ですが、3人の子どものお母さんであり、介護の仕事もされており、みんなと同じように生活されています。日常生活について大林さんの自宅で実際に使っている機材の映像を見せていただき、現在たくさんある便利なもの、困っていることなどを教えていただきました。
その後、指文字を教えていただき、みんなで自己紹介をしたりカープの歌やドレミの歌を手話で歌いました。

「手話を使えは聞こえなくてもコミィニケーションがとれることがわかり、もっと手話を覚えたいと思います」
「音が聞こえないと不自由だと思っていたけど、解決できることもたくさんあるとわかりました」
「指文字を覚えたいです」

など参加してくれた子どもたちは、手話やろう者について興味をもってくれたようです。


スタッフ 佐々木