協働センターでは、各地区の面白いまちづくりの取り組みを紹介するため、様々な団体さんの活動に伺っています。
今回は、4月28日(日)に昭和市民センターで行われた「第14回昭和地区ふれあいフェスティバル」に伺ってきました。
ふれあいフェスティバルは、「おいしい たのしい なつかしい」をテーマに、地域の色々な団体が参加しイベントを実施しています。
参加者は会場のさまざまなコーナーを巡りスタンプを集めると、くじ引きができます。
呉昭和高校の生徒扮するスタンプマンに会えたら、おまけのスタンプがもらえるというラッキーなルールがあるのも楽しいです。
会場でひときわ目を引いたのが、ヨーヨーつりコーナーにあった大きな恐竜の模型で、これは昭和幼稚園の園児たちが作った力作で迫力満点。
郷土料理「八寸」が食べられるブースは、女性会の皆さんが準備され、毎年あっという間に売り切れるそうです。
八寸とは小芋が入った煮物のことで、地域の方々に愛される料理です。
呉市の登録団体である「呉昭和自主防災連合協議会」のブースでは、土砂災害発生時の記録写真の展示とプラバン体験コーナーを、「ゆうきの里の会」のブースでは有機肥料の紹介・配布と野菜の販売を、「あじさいの会」は昭和地区出身の作曲家、藤井清水の歌をうたう「うたの広場」に参加されていました。
それぞれ団体の特色を活かし活動されていました。
消防団昭和分団主催の写生大会も同会場で行われており、家族連れで賑わっていました。これは消防活動への理解を深めてもらう目的で実施されています。
スタッフ 岩崎
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