2月24日(日)に矢野で開催された「ぼうさいひろば」に参加しました。
このぼうさいひろばは災害後の結成された「災害で生活が変わった子供を支援する会」というグループが、子どもたちが楽しみながら防災を学ぶ場をつくりたいという思いから企画されたものです。
40人以上の子どもたちが集まっていました。
災害で役にたった車のはなしを聞いた後、実際にはたらく車を見学し、その後、部屋に戻り防災士さんと話をしたり、ゲームやお守りづくりなどをして楽しんでいました。
防災魚釣りゲームは身近にあるもの(携帯、靴、ぬいぐるみ、お菓子、ゲーム機、時計などなど)が書かれたカードを子どもたちが避難時になにが大切かを考えながら制限時間内に釣ります。そして、釣った後、避難するときに一番持っていきたいものを、理由とともに自分の言葉で書き防災士さんに伝えていました。
ゲームをしたり、話を聞いたり、自分の意見を防災士に伝えることでカードがもらえ、カードがたまるとメダルがもらえる・・・。子どもたちが自主的に参加し楽しめるようなアイデアがたくさんありました。
呉市市民協働センターでは今年も防災企画をする予定です。子どもたちが楽しみながらできるものにしたいと考えています。
いろいろな方と一緒に作っていきたいので、お手伝いいただける方やアイデアがある方は是非協働センタースタッフに声をかけてくださいね。
スタッフ 佐々木
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