くれ協働センター フリースペースで、戦時中の呉が描かれた映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が今月の20日に公開されるのに合わせて「映画に観る呉」特集展示をはじめました。 

これまでも呉は様々な映画のロケ地になっていますが、2019年12月から2020年にかけて、呉がロケ地になった映画が続々と公開されます。
 
作品を通してみることで、今まで知らなかった景色に気づくことも多いですよね。
改めて、呉がロケ地の映画を知り、観て、呉を知るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
 
今回の展示では「ポスターデザイナー 益川進展」も開催しています。
益川進さんは、黒澤明監督作品やチャップリン、スティーブンスピルバーグ作品のポスターデザインを手がけた画家・ポスターデザイナー。
宮原・小坪の出身です。
世界的に活躍した方が、故郷・呉の港を描かれた作品のレプリカもありますよ。
 
宮原まちづくりセンターに寄贈されている作品や資料の一部を貸し出しいただいています。

今回の特集展示は一部入れ替えをしながら2020年1月末頃まで開催の予定です。
 
ぜひ、ご覧くださいね。
 

スタッフ 小野