6月28日(金)、くれ協働センターのフリースペースでにじいろサロンを開催しました。
今回は「海外に絵本を送るボランティア体験」というテーマのもと、19年間シャンティー国際ボランティア会の活動を個人でされている大江九巳子さんからお聞きしました。

なぜ大江さんがこのボランティアを始めたのか。また、なぜ食べ物ではなく絵本なのか。
食べ物を寄付することは出来るが、ずっと続けることは難しい・・・。でも食べ物の育て方を教えることで支援が終了した後でも、その国の人たちだけで生活していける。
そのためには知識が必要。しかしカンボジアには日本のように幼い時から絵本と触れ合う環境がまだ整っていない・・・。という話お聞きし、実際にカンボジアに絵本を送る作業を体験しました。

作業後はまちづくりやボランティアについて、また住んでいる地域の良いところなどを話していただきました。

今回参加された方々は、ボランティアにとても興味をっもっている方ばかりでした。
現在も手話や古切手のボランティアをしている方、絵本の読み聞かせのボランティアをしていた方、学生の時にカンボジアについて勉強したことで国際ボランティアに興味がある方。
みなさん、今後も自分にできるボランティアがあれば参加したいと言われていました。

次回のにじいろサロンは10月開催予定です。

また毎月第3金曜日にはひろ協働センターで「にじいろカフェ」を開催しています。
「にじいろカフェ」ではコーヒーを飲みながら
ゆっくりと地域のことやボランティアについて気になっていること何でもお話しましょう。
話をすることで何かヒントが見つかるかも。

ぜひご参加くださいね。

スタッフ 佐々木