呉市市民協働センター

あなたと一緒に考えます 市民協働のまちづくり

月別: 2018年7月 (page 2 of 2)

【にじいろサロン@くれ】

呉市市民協働センターでは、にじいろサロンをくれとひろで開催しています。
参加者の方々にまちづくりに関する簡単なアンケートにご協力いただいたり、住んでいる地域について話したり情報交換することをメインとした、モノ作りを楽しむ時間です。

6月22日(金)にじいろサロン@くれを開催しました。
今回は、呉市「くれ子育てねっと」内の情報サイト「くれパステル」の運営をされている、公益活動団体の「くれパステル」のメンバーである藤元知枝さんを講師に迎え、ガラス絵の具を使ってステンドグラス風雑貨を作りました。

講師の方が用意してくださった絵柄から好きなものを選び、その上にガラスを重ね、黒い絵の具で縁取っていきます。
皆さん慣れるまでは絵の具の出具合を調節するのが難しそうでした。
ドライヤーで乾かしたら好きな色で彩っていきます。
色を付けるとより一層可愛いくなりました。

 

参加者の方に「80年生きてきて初めての体験だけど楽しいわ」と、喜んでいただけたことや、「孫が喜ぶわ」と言っていただけたことが嬉しかったです。

モノ作りが終わった後は座談会の時間です。
参加者の方には住まいの地域の良いところと呉の良いところを話していただきました。
日頃から清掃活動が盛んなため美観が保たれていること、地域のご年配の方々の知恵を借りながら畑づくりを行っていて助かっていることなど、地域の住民同士のふれあいを良さに挙げておられました。

次回のにじいろサロンは、7月20日(金)にひろで「パステルプラバンでひまわりバッグチャームをつくろう!」を開催します。
ご参加お待ちしています!

スタッフ 岩崎

【7月おすすめ本紹介/ひろ協働センター】

7月になりました!!

梅雨が明けるのは、もう少し先になりそうですね。

暑い日が増えてきましたが、今年も熱中症に気を付けながら、ひろ協働センターでは、今月も本の紹介をしていきますよ〜♪

 

7月に紹介する本は・・・

 

・社会をちょっと変えてみた(駒崎 弘樹・秋山 訓子/著)

・やってはいけないデザイン(平本 久美子/著)

 

この2冊です!

「社会をちょっと変えてみた」

「ふつうの人が政治を動かした七つの物語」というサブタイトルのように、

前半は、普通の人たちが、普通に世の中を変えていった7人の事例を紹介してあります。

後半は、著者でもあるNPO法人フローレンス(病児保育)代表理事の駒崎弘樹さんが、

やってみたいと思った人へ社会を変える方法が書かれています。

社会に対して、何か気になることがある人必見です。

 

「やってはいけなデザイン」

この本は、とにかくわかりやすい!

・原稿編

・レイアウト編

・文字・フォント編

・カラー編

・写真・イラスト編

の5章から成り立っています。

「やってはいけない」→「これでOK」を参考に少し変えるだけで、

チラシ、ポスター、プレゼン資料、広報誌が変わっていきますよ!

ぜひ、一度、手に取ってみてください。

 

このほか、「くれ環境市民の会」発行の「レッドデータブックくれ」も入手しました!

呉市の絶滅のおそれのある貴重な野生動物を見ることができますよ。

 

ひろ協働センターでは、ゆっくり読んでいただけるスペースと、貸し出しも行っています。

本紹介コーナーでは、スタッフの一言感想も一緒に掲示してあります♪

広に来た際には ぜひ、寄ってみてくださいね~^^

 

スタッフ 大下

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